この連休には”新春”と名がつく行事が各地でありました。
オイラの町では、剣道の初稽古がありました。

毎年行われていますが、息子2号、3号が剣道をやっているので、3年前より町内の初稽古会に参加しています。
   初稽古.jpg

これは町内の小・中・高校生そして大人も参加して行うものです。
まず鏡開きがあり、木つちでおもちが割られました。
この日はとても寒く、体育館の中はそして床はとても冷たかったです。そんな中始まった稽古は掛け声とともに寒さをふっ飛ばしていました。

    風船割り.jpg

練習の途中に、こんな余興も有。赤・白チームに分かれて風船割り競技。チームには大将を決め、対象の風船が割られたら負けというルールで行われています。
おっと、それと追加ルールとして、「中・高校生は小学生の風船を割ってはいけない」と、まあ弱い者いじめ?はしてはいけないのです。ですから小学生は対象である中学・高校生を追っかけまわしているのです。(笑)

その練習を行っている間、保護者の人たちは、昼食の準備で、鏡開きをしたおもちで”力うどん”と”おむすび”の準備。
大きな銅鍋を使い汁とお湯を沸かす班とおむすびを作る班に分かれてスタートです。

途中、オイラも初稽古に参加しましたが、小学生を相手にするのはまだよいのですが、中学生以上となると・・・・・・体がもちません。(笑)
いいように打たれて、しまいには「先生!? ちょっと打ち方に力が入りすぎていますよ!」と注意される場面も。(笑)

厳しく体を鍛えるスポーツも、この日ばかりは楽しくスタートすることができました。