もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

吉舎

ユキワリイチゲ 2020年

子供が小さかった頃は、地域行事や学校関係のネタを使っていましたが、息子3号も20歳を超えて、書けるネタがないですね。やっぱり子育て時期が一番充実しているのかもしれませんね。

あとは、孫でも出てくると、少しは変わってくるのかもしれませんね。


1月は現場仕事の連続で、事務所で仕事をしていなかったので、地域の人と出会うと・・・

「もぐらさん、いつ見ても車はないし事務所はカーテンが締まっているし・・・」

という声を聞き、時たま仕事車を止めていると、

「車があるから寄ってみました。」

という具合でした。


で昨日は地域の人から頼まれていることを片づけたり、地域にある花も咲きだしたので、行ってみました。


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ここで何度も紹介している「ユキワリイチゲ」が咲きだしました。 ほかの地ではユキワリイチゲは紫いろなんですが、ここでは白いユキワリイチゲが咲きます。


遠方から見に来られる人がいますので、案内をする地域の人が数人待機しています。(ありがたいことです)

すると昨日は遠方に嫁に行った人が、徳島からやってきて、こんなものを作ってくれました。


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クリアファイルを使った、風車です。地域の人と竹を切ってきて取り付けてありました。

「あれ、今日はもぐらさんは居たんですか。呼べばよかった」と言われ手伝えなかったことが残念でした。


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遠方からでもこの地を盛り上げてくれることを考えてくれているとは有り難いですね。

もっと自分も頑張らないといけないなと感じるところです。

ギネスブックチャレンジ

10月も半分を過ぎ・・・・オイラは月日から取り残されている感じで、

「もうこんなに月日が経ってしまった・・」と、仕事の締め切りと地域行事の準備に追われています。


実はこの週末は2つ行事がありまして、その中の一つ、地元高校の「ギネスブックチャレンジ」の手伝い・・・・いや運営指揮してきました。


事の始まりは10日前のこと学校から

「もぐらさん、10月15日にギネスブックにチャレンジするため、測量士さんを段取りしてもらえませんか?」と。


ということで知り合いの測量会社さんに2名と土地家屋調査士さん1名にお願いしたところOKをもらいました。

そして学校へどんな風に計測するのかと聞きに行きますと・・・

「計測方法は測量士さんにお任せします」


え〜、そんなのギネスへ登録するのに違う方法で計測したんじゃダメでしょ!!調べてくださいよ〜 (泣)

ということで、この10日間オイラが仕事の合間・夜間を使い計画・準備をしていました。

ギネスの計測立会人は関係者はできず、オイラは息子3号が通っていますので、オイラは”補佐”
としてなのですが。

では何をギネス記録チャレンジしたか言いますと・・


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このような『顔出しパネル』をたくさん作り顔を出す記録を更新することでした。
このパネルは高校生やこの地域のいろんな団体が描いて作成をしました。


延長250mぐらいになるので河川敷に並べるということで、事前に平面図や基準点を作成し、並べる個所に測量ピンを付けるなど、計測準備をしていましたが、当日はあいにくの雨で体育館でのチャレンジとなりました。(前日に体育館で計測の準備も)

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基本、パネルが何枚並んでいるかなのですが、延長も計測もしました。


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自動追尾のトータルステーションを持ち込み計測を行いました。
しかし床が板なので、歩くたびに気泡が動く。チョットひやひや物でしたね。

今のところ海外の300枚が最高なのですが、このたび372枚の記録が出ました。


認定には測量士・土地家屋調査士の認定書やビデオが切れずに計測風景を撮影したデータやパネルを1枚ずつ写真を撮ったりと、提出物はたくさんあります。

これをこれから申請手続きを行い、認定してもらえるかを待つのですが、認定してもらえると嬉しいのですけどもね。

初日を迎える準備

この週末も地域行事などで土日が終わってしまいましたが、気持ちの良い汗をかいていました。


毎年このブログでも書いています、”元日の初日の出を迎える会”を開く場所の整備をしていました。場所は三次市吉舎町にある”とみし山”の山頂。

まずは登山道の草刈り、伐採から。 当日は雲海も見えて景色の良い中での整備でした。

が・・・、そんな景色を見ずにひたすらチェンソーを使って”きこり”をやっていました。


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このように景色を楽しむ山では、”立ち木”は邪魔。数年たつと自然に木が生えてきますので、”景観を守る伐採”をやっていました。

山頂から見て 「あの木邪魔だな〜」を思えば下って行き木を切り倒し、細切れにして元日の山頂での焚火の割木を作成です。これを担いで上がるのも一苦労でしたね。


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この目の前の大きな杉の木を切りたかったのですが・・・個人の持ち物らしく断念。(笑)

今年は登山(500m)しなくても日の出や雲海が見れるところの木を切りましたので、新たな風景が見れる事でしょう。

当日も写真家の人が数人来られて撮影されていました。(いいカメラだったな〜)

今朝は腕が筋肉痛でございます。(苦笑)

ヒメボタル

もう蛍の時期は過ぎてしまいましたが、今年も蛍を撮ってみました。

家の裏の川でいつも見れる環境って「いいなー」と思われる人と、「田舎だね〜」と思われる方で別れますね。(笑)


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これは川にいるゲンジボタルです。

ホタルが多く飛んでいる時期ってとても短いです。この撮影した1週間前にはこの2倍は飛んでいました。


そしてこれが山いるヒメボタル(金ホタル)です。珍しい蛍ですが、この地には生息しています。

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光の軌跡が点々と写ります。(これは2分間露光です)


このヒメホタル。今年息子3号が夜間ジョギング?していると

「すぐそこに変わった蛍がいたよ」

という目撃情報があり確認に行きますと、なんとヒメボタルではないですか。


この地域にはもっとたくさんいるところもあるのですが、見に行くには難しいところなのですが、今回のところは道路脇なので通りがかりでも見ることができます。


ホタル = 川

と思って発見されていな地域があるかもしれませんので、山に小川がある付近にはもしかしたら生息しているかもしれませんので探して地域おこしにも良いかもです。時期はゲンジボタルが飛び終わるごろです。

神殿入(こうぞのり)

週末は地元のお祭りがありまして2年ぶりに見に行ってきました。

古くから続いている伝統的なお祭りで、無形民俗文化財に指定されているお祭りです。

10月に行われるこのお祭りですが、橋や田んぼ、道路に赤と緑の灯篭が飾られ、田舎の暗闇に一面赤く染めてしまい、とても幻想的なお祭りです。

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今年はお宮入口の橋が新しくなり少し変わったレイアウトになっていました。

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土木屋のさがなのか、新しい橋ができたということになると、橋の写真が撮りたくなりますね。(笑)


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新しい橋の欄干は金メッキが施してあり、鳥居が映されて、新しいものはいいなと感じました。


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お宮は山の頂上にあり、山に登ると田んぼの灯篭はこのようにアートが施してあります。

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このお祭りは少し変わっており、夜9時になると一軒一軒竹に灯篭をつるしてこの橋に集まってきます。

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そして集合すると神主さんを先頭に家の神様はお宮に入っていきます。

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しかしカメラ小僧・・・ではなくカメラおじさんが多かったですね。(オイラもですが)
今回は週末の夜であり一人のんびりと撮り歩いていました。

しかし何度見てもこのお祭りを行っている人の努力はすごいパワーを感じますね。写真を撮らせていただいたお礼は募金箱の中に。これからも続けていただきたいですね。

尾道松江自動車道開通イベント

オイラの住む町までこのたび高規格道路が開通しました。昨日はそのイベントと言いますかこの地域で少しでも盛り上げたい・子供たちに記念の日を覚えてもらっておきたいということで、剣道クラブの子供たちとイベントと開いていました。

昨日はあいにくの雨天・曇りとなり、予定の行程とはいきませんでしたが、遊んできました。

まずは剣道の道場に集合して高校生が先生となり胴着のたたみ方講習。”道”とつく限りたたみ方も作法があるという講習でした。
小学生・中学生の親としても、この講習を一番望んでいました。

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次にイベント会場に移動。そこで昼食をとりました。

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地域の特産物の販売や、書道パフォーマンス、音楽などが開催していました。

そして近くの河川敷ではこんな集まりが。

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痛車が集合していました。 確かに、痛々しい車となっていましたね〜。中には懐かしい車を痛々しくしてあり、ちょっともったいない気持ちです。(笑)

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剣道クラブとしては、開通を祝して、街中を通ってインターチェンジまでパレードを行いました。

パレードの途中ではこの古き街並みの歴史を先生に教えていただきながら歩き、オイラも知らないこの街の歴史を聞くことが出来ました。

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そしてゴールのインターチェンジの入り口へ到着。

あと30分後には開通するということで、国交省の人や関係者の人が待機されていたところへ行ったので、「これ何事?」とちょっとびっくりされていました。

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このあと車に乗り込んで新しい道路を走ってみましたが、やはり早い!
これまでには1時間以上かかっていた場所に30分ぐらいで到着。

これからどのように活用するかは、地域の取り組みですね。

吉舎 灯ろう祭り

今年も参加してきました、町内のお祭り”ふれあい祭り”。
今年は雨風の問題もなく、順調に準備ができました。
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15日は朝から小灯篭のを川辺に設置して歩きましたが、今年も中学生、高校生などたくさんのボランティアがあっての祭りとなっています。
今年は約5000個の灯篭を並べましたが、見た感じここ数年にないぐらい密集した配置になったと思います。
というのも、今年は水深が低く、いたるところに島ができていまして、灯篭を並べる面積が多かったかと思います。

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さて、これは大灯篭の作成模様。大きいため分割になっています。さあ〜何でしょうか?(答えは後の写真で)

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夕方6時ごろから灯篭の火つけ。ライターとろうそくを持って火つけを行うのですが、朝たてた灯篭はこのように風などで転倒。起こして位置を直しながらの作業となります。

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日が落ちるとこのように幻想的な風景となります。 結構カメラマンも多く来られて撮影されていました。

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そう、昼間に作成していたのは、アンパンマンの顔でした。(花火の終盤には火花で顔を焼かれていましたけど)

DSC_5070-  最後は花火ですね。

この祭りのよいところの一つとして、打ち上げ箇所が非常に近いということ。大玉は打ち上がらないのですが、迫力はあります。
そしてびっくりなのが、打ち上げ箇所は高校のグラウンドなんですよ。知っている人はびっくりしますが、通常許可が降りないのです。
昔からの伝統行事の一つとして認められているのでしょうね。

今日は片づけで日焼けと水(ビール?)の飲みすぎで体がぼろぼろと。
明日から通常の仕事がスタートしますが・・・気分が重いです。(苦笑)

 

連休行事

この3連休は何かと忙しく、オイラに残ったのは疲れと残務整理かな。(笑)

16日には町内の小中学生が一箇所に集合し、剣道の1日稽古が行われ、とても暑くなる体育館で行ったのですが先生、子供も汗びっしょりとなりがんばっていました。

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そして昨日の18日は、この地域での小学校高学年と中学生とで、次なるリーダー育成と云うことで「トレーニングセンター」を行いました。
これは中学生が主体となり、キャンプやレクレーションを通して計画・実行していくものです。
保護者はそのサポート。今年は日程の都合でレクレーションと+α。

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で、どちらにも打ち上げの準備に携わっていましたので忙しかったわけなんです。
今回どちらもバーベキューをすることに成りまして、こんなものを作りました。(仕事をしろよ!と怒られそう)
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友達の工場にボイラーの中のステンレス管を持ち込み、プラズマカッターで切断。台を有る材料で作りました。
機材と勇気?が揃っていたので作成時間は1時間。これでしばらくの間は使えそうなものが出来ました。

さて、今週も忙しくなりそうなのですが、この台風の影響で日程が崩れそうなので心配な週明けです。

しまなみチャレンジサイクリング2010

もうすぐ子供たちの夏休みが終わってしまうので、夏休みの記事は書いてしまわないと・・・焦っています。(笑)

先週になりますが今年も恒例の『しまなみチャレンジサイクリング2010』が開催されました。
中身は町内の小学生5,6年で参加申し込みをした子供たちが、3日間かけて広島尾道から四国今治まで自転車でしまなみ海道を通って行く。
今年で13回目になるのですが、我が家も息子1号、2号とも行きました。
今年は息子3号なのですが、楽しんでスタートしました。

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吉舎をスタート前に主催者(ボランティア)による説明。保護者へ意気込みなどを話してスタートです。

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尾道〜向島までの橋は自転車で通ることが出来ないので渡船で。向島からが本格的サイクリングのスタートです。
この日は朝から暑くて、広島では38度を記録。無事に”走っているか・・・”と暑さの心配が大きいですね。

オイラはスタートの尾道までとゴール今治への帰還輸送を担当。本当は一緒に3日間自転車に乗りたいのですが、仕事上無理でした。(実はこの輸送をしたために後々仕事が圧迫されてしまいました:泣)

息子3号はほっといても何とか生きていく感じの子なので3人の中ではこの行事参加には一番安心していました。(下の子は”強し”ですかね)

3日目の昼前。1ボックスを持っている親と自転車を積んで帰るトラックとでゴールまでお迎えです。
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途中子供たちに合流。
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最後のゴール付近では暑さのためか、夜テントで騒ぎすぎて元気がないのかみんな疲れ切っていましたね。

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ゴールの今治城。炭酸ジュースで乾杯。

今回もみんな無事ゴールできほっと一安心でした。  「来年もこの行事あるの・・?」 と言われるものの、ここまで継続してくれているボランティアの皆さんにはとても感謝ですね。
実は町外の子供も参加したい・・・という話があるらしいのですが、自分たちの町の子だから続けられてきた・・・というモチベーションもこともあるのでしょう。

なんにせよ、オイラも一度は全行程を走ってみたいですね。(仲間を引き連れて・・・笑)

剣道一日稽古

我が家は夏休み初日の18日は、剣道の一日稽古で始まりました。
2号、3号が剣道を初めて4年目を迎えましたが、毎年行っている夏場の1日稽古では町内で剣道をしている人には、みんな集合する形となり、とても良い交流会の一つです。

さあ、今年もこの”1日稽古に参加したくない!”と朝になって駄々をこねるやつがいて、朝から叱り、なだめ、引きづりやっとのことで会場に辿り着くことができました。
町内の小、中学生、指導者、約40人が集まり朝から夜まで稽古、交流会をして一日を過ごしました。

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たくさんの指導者のもと、子供たちは基本練習を中心にじっくりと行い、個別指導ができるせいかフォームがきれいになっていくのがわかりました。オイラも午前中は小学生専門員で参加させていただきました。(中学生のレベルでは通じないので・・・:笑)

厳しさの中にも楽しさ有りで、休憩時間や食事のときはとても良い顔を見せていました。

今月末の全国大会に出場する生徒もいて、練習試合では真剣な様子で多くの先生方の眼で見られ、指導を受けていました。

今月初めの日本テレビ系の「笑ってこらえて」 - 剣道が結んだ愛 - で、放映された二人も昼から指導者として参加してくれて若者が増え、終盤の地稽古は白熱したものとなり、大人の人は「燃え尽きた!!」と、言って道場から出てくる場面もありました。(笑)

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そして夜の部の稽古に突入。

 「どうやって上手に焼き肉が食べれるか? そして生ビールをおいしく飲めるか?」

という、過酷なメニューをこなして一日を終えました。(笑)

ふるさと巡り(町内編)

先週小学校で行う5,6年生のPTCで町内巡りを行いました。
PTCって何?と言われるか方もいつと思われますのでご説明を。

PTC:Parents & Teachers & Childrenの略で、学年単位で保護者と児童と先生が一緒に楽しむ活動です。

2年前には地区内での歴史について自転車巡り を行いましたが、少し大きな眼で見てもらおうと思い、町内を車で巡ることになりました。
一言で”町内”と言いますが、オイラの世代の人でさえ、町内を全部回ったことのない人が半数以上いました。それに奥様方は、町外からきているため、子供に町内のことを話をすることが難しくなっています。

で、このたびも保護者で「町内地図、歴史・観光資料」を作成し、事前学習をした上で町内めぐりに出かけました。

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(いろんなところろの資料、写真等を使わせていただき、ありがとうございました)

資料作りにあたっては町内の歴史の本や、文献を使用しての作成ですが・・・・読んでいるうちに保護者達が見入ってしまいました。(笑)
「へ〜こんなことがあったの! これ○○さんとこのおじいさん?」  と、資料つくりにも思わぬ時間を費やしてしまいました。(笑)
   
さて当日は朝10時に集合。参加者32人。自家用車5台に分散して行程70kmの町内巡りに出発しました。  
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(行ったところを全部書いていたら大変になりそうなので、上の資料をご覧ください:笑)

 a蜂郷.jpg  蜂郷(はちごう)分校跡地


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   銀採掘跡            築220年の奥家          南天山城跡

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後鳥羽上皇が立ち寄った  戦時中の飛行機のプロペラ      品の滝
といわれる艮(うしとら)神社

滝を見に行くには山を歩かなければならないのですが。親は数人「え〜、遠いいよ!」の声が上がっていましたが、子供たちに聞くと「行く行く!」キッパリ。 最後のころの工程なので疲れていたと思いますが、とても元気に巡ってくれました。

以前に引き続きこのたびの真の目的は

自分のふるさとの良さ、大切に次の世代に受け継がなければならない
ことを子供のときにしっかりと学んでおこう。

そうすると、一度は勉学で街に住んでも、この町(村)に帰って来ようと思うでしよう!

過疎地区で住む人は、『若い人に故郷に帰って来てほしい!』 と、望んでしまいます。この行事もその一つになりますね。
事前学習で小学校を訪れたとき、資料の説明が終わった時に子供たちは

「そうなんだ、この町ってこんなに歴史があり、周辺の町にない素晴らしいところなんだ!」

と、答えてくれました。

学校では教科の勉強は教えてもらえますが、地域の歴史についてはカリキュラムには入っていないのですよね。
文献や書物に残すだけでなく、「人から人への伝えごと」も、大事にしなければならないと考えさせられますね。

暑い日で子供・親・先生もとても疲れたと思いますが、とても良いPTCになったのではと思いました。

ホタルの季節

今年もやってきました蛍の季節です。
子供たちをつれて見に行ってきました。
息子1号は
「1年に1回は蛍を見ないと落ち着かない!」 と、訳もわからんことをつぶやいていました。

全国どこでも見ることはできるホタルですが、さてどんな種類のホタルを見ることができるでしょうか?

オイラの地域ではこの3種類です。

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頭の形で種類が分かるんですね。
ゲンジ・ヘイケホタルはよく見かけますが、キンボタル(ヒメホタル)は実はオイラも知らなかったのです。
昨年、この地域でもいることが確認され、今回も見に行ったのですが、ゲンジボタルばかりでした。
キンボタルは、ちょっと遅くから現れてくるようです。

    a蛍.jpg (約1分開放撮影)

2009年度泥んこバレー大会(予告)

本日は地域の行事の広報活動を。(笑)

昨年オイラも参加した三次市吉舎町の『泥んこバレー大会』。
毎年「来年はあるのか?続けるのか?」と言われているものの
先日今年も再開されると決まったそうです。

  開催日 : 平成21年6月28日
  場  所 :  三次市吉舎町敷地のある田んぼ
  参加要項 : 1チーム6名(基本中学生以上)

申し込みはその地区の団体なのですが、ここへは掲載できませんので、このブログの右側に「もぐらへのメール」から個別に問い合わせをいただければ、連絡先を返信いたします。

(昨年の様子)

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昨年初めて参加させていただいての感想ですが、
「一度泥まみれになってしまえば怖いものはない!」です。 「プチ!」と”どうにでもなれ!!”とスイッチが入ってしまいます。(笑)

で、昨年驚いたのが女性の参加者が多いこと。そしてチームの独特のパフォーマンス。ただ単にバレーボールをしていません。

近場のお方は一度見に来てください。するとそのまま参加したくなりますよ!。


日彰館館祖祭記念剣道大会

昨日はGWの最初の休みという方も多かったのではないでしょうか。高速道路1000円で予想を上まわる渋滞が各地で起こったとニュースで話がありました。
でも建設業の人はなかなか祭日は休めない風習がありますよね。(笑)

さてさて、オイラも昨日は朝から母校で剣道大会があるということで準備・記録係をやってきました。

第36回日彰館館祖祭記念剣道大会
    
場所:広島県立日彰館高等学校 

        ふれあい祭り

この高校は、広島県でも3番目に古い歴史があり昔から剣道で有名な学校でした。
オイラも昨年から手伝いをしているのですが、参加学校のすごいこと。中国5県で有数の小・中・高のチーム(学校)が集まってきます。

オイラの町の人口は約5000人。(ちっちゃいでしょ)

今回の参加チームは173チーム(5人選手)。  それに審判・役員等が100人。 保護者・指導者が各チームに3人程度いたとすると・・・

約1500人!   昨日は3割増しの人口となってしまいました。(笑)

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開会式にはすべてのチームは入れず、外のグランドで練習続けているところもあります。

この大会のオリジナルルールとして、中学・高校生の部では、勝ち抜き戦となっており、5人抜きをする人も数十人いました。
この勝ち抜き戦をやっている大会は珍しいそうで、強い人を先方に持ってきていれば大将の出番が無い試合もあるのです。
腕に自信がある選手は、”5人抜き”を目指してこの大会に参加している人もいるそうです。

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体育館は2つあり、全部で8コートでスタート。 熱気のある戦いが行われました。

新春 初稽古会

この連休には”新春”と名がつく行事が各地でありました。
オイラの町では、剣道の初稽古がありました。

毎年行われていますが、息子2号、3号が剣道をやっているので、3年前より町内の初稽古会に参加しています。
   初稽古.jpg

これは町内の小・中・高校生そして大人も参加して行うものです。
まず鏡開きがあり、木つちでおもちが割られました。
この日はとても寒く、体育館の中はそして床はとても冷たかったです。そんな中始まった稽古は掛け声とともに寒さをふっ飛ばしていました。

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練習の途中に、こんな余興も有。赤・白チームに分かれて風船割り競技。チームには大将を決め、対象の風船が割られたら負けというルールで行われています。
おっと、それと追加ルールとして、「中・高校生は小学生の風船を割ってはいけない」と、まあ弱い者いじめ?はしてはいけないのです。ですから小学生は対象である中学・高校生を追っかけまわしているのです。(笑)

その練習を行っている間、保護者の人たちは、昼食の準備で、鏡開きをしたおもちで”力うどん”と”おむすび”の準備。
大きな銅鍋を使い汁とお湯を沸かす班とおむすびを作る班に分かれてスタートです。

途中、オイラも初稽古に参加しましたが、小学生を相手にするのはまだよいのですが、中学生以上となると・・・・・・体がもちません。(笑)
いいように打たれて、しまいには「先生!? ちょっと打ち方に力が入りすぎていますよ!」と注意される場面も。(笑)

厳しく体を鍛えるスポーツも、この日ばかりは楽しくスタートすることができました。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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