もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

営業

現場の仕事にこだわる理由

 本日も現場の仕事をやってきました。ここ最近昼間は現場の仕事で平均通勤2時間かかるところに行っていますが、8時の朝礼に間に合うようにいきますと・・・5時起きの6時出発の現場が多いですね。

そして帰って当日のデータ整理と次の日の測量図面作成という日々が続く今日この頃です。


 今更ですがオイラは『土木現場支援』というエリアで仕事をさせていています。

業務内容は・・・・万屋(よろずや)ですね。(笑)

でも”なんでもや”というのが、一番ダメだと言われますが、”ダメじゃない万屋”を目指しているのつもりですが、なかなか簡単にはいかないものです。


 そんな特殊?な仕事もいただき、新しい土木技術(UAV・3D)などの仕事もさせていただいていますが・・・データー・資料が遅れて現場に迷惑をかけている感じですので、来年こそはもっと効率を上げて・・・!! とi-conの精神で行いたいところですが・・・自分ではこれ以上効率を上げるのは、厳しいかなと思っている所存です。(結構機材を持ってやっていますのでね)


 とはいえ絶対現場の測量や支援業務はやめたくないのですよね。やめたその時点で自分の現場の技術がなくなってしまうのですよね〜。いつまでも土木現場技術者の気持ちを忘れたくないのでなので、現場優先はこれまで通りで行きたいものです。(あとは体力次第かな?)


 では新しい技術をやるにも現状のコツコツ(手間のかかる)した仕事が必要なのかと・・・。


 便利なソフトや工法は、この「コツコツとした仕事をしているからこそ、便利な新しい技術が見つけられるのですよね。仮の話をしますと、営業マンの方は営業に関しては効率的なことを考えられますが、土木現場では自分で苦労をしている訳ではないので、新しい技術機材・ソフトなどの売込みには今一歩ということがあるように思えます。

 他人の苦労話を聞いて営業をしているのと、自分で本当に苦労をして他人にソフトの使い方を話をする際には、同じ最新技術ソフトを売る操作をしても、使い方が違うのですよね。

(オイラは商品を売る会社ではないです!)
先週も別業種のひとと「こんな3D技術があるのですよ〜」見せると、土木人のオイラには考えられない使い方をされたんです。つまりその場の居ないと、便利なものも使えないということです。


 そんなこんなの思いを書いてしまいましたが、オイラはまずは自分で仕事をして機材などを使い切って『良い・悪い』決めたいという・・・屁理屈&頑固おやじですかね。(苦笑)

車の営業マンと

歳がある程度行った方は、自動車をこれまでに何度も買った経歴が有ると思います。
新車・中古車・・・と、買うにも大きく2つに分かれますよね。
そんなときに一つの疑問が、オイラの中に浮かんできました。

「自動車のディーラーから電話がいつもかかってくるのは幸せなのか?」

また、もぐらが変な問題を書いている・・・と思われるかもしれませんが、つぶやきですので気にしないでください。(笑)

営業にもいろ~んなパターンがありますがはがきやダイレクトメールは機械的に来ている物として今回は外します。
営業マンからいつも電話がかかって車の調子を聞いてくるのは何故??
もちろん新車を買ったときなど車の調子を聞いてくるのは常識として、3,4年しても電話がよくかかるのは・・・
1,お客を逃がさないため。
2,お客さんと友達感覚となり、話がしたいため。
3、車の調子が心配なだけ(これは無いな)
4,次の車を買って欲しいから。

たぶん1、4番が大部分でしょうね。(笑)

でも「自動車屋さんがよく電話してくれて、本当にいいお店だな~」
と、誰もが感じるでしょうね。オイラのよくつきあいのある自動車屋さんはオイラの土木系の話で話題を持ってきてとてもつきあいやすい+敏腕な営業マンだと思います。
かといって新車を勧める出もなく、今までに買ったメンテナンスのお話が多ですね(12年も経っていますが)(笑)

ある人の話。
「営業の人に勧められて、買っちゃった!」と。それも何度もそんな話で、2年に1回は車を買っているように思います。
”この人のところには営業マンからよく電話がかかっているんだろうな~” と考えてしまいます。

自分がそれで満足いくので有るのであれば問題何のですが、後に後悔するような車の購入は失敗ですよね。
(○菱車の時にオイラも1回ほど有ります)

車1台。年間稼げる給与は決まっていますので、情と欲望に流されるないように、気をつけなければなりませんね~。
(本日は自分への戒め文章かな?:笑)

情報の交換

情報の交換?と言ってもこれはCALSのお話ではありません。

サラリーマンを辞めて早3年と半年になりました。建設会社で現場代理人等を
行っていたときにはそれほど感じたことはありませんが、自分で営業をする
様になって、自分の情報に価値をつけなければ仕事にならないと感じました。

サラリーマンだったころは、自分の知っている情報は社内で共有するものとして
出していっても、決まった給料はもらえるものです。
だから知っている情報は自慢話のように出せたのです。

しかし、現在は仕事の情報を取ってくるにしても、お金がかかるものです。

考え方を変えると情報も技術の一つに成ることでさえあるのです。

突然こんなこと書いていますが、営業をしているときにお客さんにいきなり
商品の説明や、お金の話をすることは無いですよね。
お客さんにとりあえず

「この人が営業きてくれたことでいい情報が手に入った」

と思われるようにしますよね。そこから信頼関係が出来、商品が売れるかも知れない。
これは商品を売りたいために業者がアクションを起こしたことです。

このときには”情報を出す” = ”商品が売れるかもしれない”

このことで情報を出す価値はあり、そして式が成り立つものです。

一般的には ”情報を出す” = ”情報を出す” の情報交換ですがこれが無い会話は
長続きがしないものです。

オイラもサラリーマンだったころはこのことに気付かなかったものです。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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