今年の就職試験では「地頭力」が注目されていたと、話題になっています。

その地頭力とは何か?
地頭力には3つの条件があるそうです。

 ・常識を疑う      ---  知的好奇心力

 ・論理的に推論する ---  論理思考力

 ・視点を変える    ---  直感力

確かに、今の社会においては悲しいけど「常識を疑う」力が必要になって
来ましたよね。

先週のNHKのテレビを見て、オイラは初めてこの「地頭力」を知りました。
(最近この手の情報に非常に疎くなっていました)(笑)

会社などにいても 「あの人は先見の目を持っている人だな」  
と思われる人はいませんか?
つまり今で言う”地頭力が優れた人” ではないかと思われます。

先の見えない中で、”ほんの少しの条件”を見つけただけで、未来を予測
してしまえるのですよね。

反対に言えば、不確定な事業を行う為に「少しの条件を探す」努力が
出来るのではないかと思います。

これを聞いたときオイラは「将棋・囲碁」が頭に浮かんでしましたね。
相手や自分の駒を何十手先までも予測して駒を動かすことに、似ていると
感じたのはオイラだけでしょうか?

ただ単純に「頭が良い人」ではなく、上記の3つの条件は、「経験が豊富な人」
にも当てはまるものではないかと思われます。

子供の頃は直感的にひらめきのある子供が、光っているかもしれませんが
一般の人より多くの経験をすることで、この地頭力をつけることは可能では
無いでしょうかね?