もうひとつ九州でのお話。
帰省の日に福岡空港までnikumaru氏を送っているときに昼食時になり
「九州最後の食事は何がいいかな〜」と3人で話しているときに
「やっぱり締めはチャンポンでしょ」
と、食べるものはすんなりと決まったが、このとき3人が恐怖の体験をする事になるとはまったく予期していませんでした。

スマホ・ipadを使い、どこにチャンポン麺を出してくれるお店が有るか検索。
「なんか有名なお店が有るようだよ」と、その時は ”有名=おいしいお店”という式がオイラの頭の中では計算できました。
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お店に到着し、人の込み具合をチェック。 入れそうなので入りかけましたが、入口でちょっと変わった光景が。
丼にいっぱいに野菜を盛って食べているおじさんが見えた。
「何かね?あれ?」と。 一物の不安を抱えて店内に入り、
「チャンポン麺3つ!」 と予定通り650円商品を注文した。

気になるは、入口で大盛野菜を食べていたおじさん。黙々と野菜を食べている。
奥では出前などをしながら店内の料理を調理しているため、どれがオイラたちの料理かは分からない。

すると・・・まさかのモノが目の前に。
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「へいお待ち!」 ったって、こ、こんなチャンポンなんて・・・・。

出されたものは食べなければ・・・しかし、食べきれるかという不安でもうお腹がいっぱいにも。

着工準備会で 「時間をかけてしまうと食べれなくなるから一気に行くぞ!」 と上司からのアドバイスも。
まずは測量から。ポール横断形式でこの山の大きさを計測。
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まずは落石・・いや”落もやし”注意で、この野菜山へ箸を使って工事を開始した。
当初工程では掘削作業は10分で終わる予定でした。が、単調な「掘削・積込・胃袋への処分」なのですが、
胃袋の処理能力が、時間とともに落ち、難工事になりだしました。(この時点でフォローアップを)

それでも15分掛け、この”野菜山”の掘削作業は終盤になり、残もやし仮置をしてやっと麺が見え出しました。
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工事か完了するかのように思えたのですが、これ以上工事を進めると危険領域に入るため安全課のお言葉を思い出し
残もやしと湧水の処分が出来なくなり、現地処分でお願いすることに。
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このお店、外からだと普通の中華のお店。
水城らあ麺
福岡県太宰府市水城3-4-24
TEL:092-921-0158

オイラの一言
「何事にもおかしいと思ったら事前調査を怠ってはならない!」
で九州の旅は終わりました。