週中ですが、お遊びごとを。
今週は「中秋の名月」、「スーパームーン」と天文のことでニュースになりました。
誰でも見ることができるのですが、あえて外に出て夜空を眺めないとそれができないのです。この一歩を踏み出すことができるか? と自問自答。
通常望遠レンズを付けて撮影をしているのですが、このたびは天体望遠鏡でチャレンジしてみることで子供たちと観察しました。
これは数年前に建設会社の社長さんから「あまり使わなくなったからあげるよ」と、いただいたもの。この地域の子供会などで時々活躍しています。(ありがとうございました)
そして28日のスーパームーンの観察開始なのですが、あいにくの雲の多い夜でして、時たま月が顔を出すので、満月の観察にはなりました。
今回はこの望遠鏡を使って月を撮影してみようと試みました。
一眼レフやコンパクトカメラではレンズが大きすぎたり、レンズが動いてしまうので、スマートフォンを使用。スマホのカメラレンズは小さくて望遠鏡の接眼部にぴったりにと合ってよいですね。
スマホでこのぐらい撮れましたね。
直接望遠鏡を見ますとくっきりとクレータなどが見えて、こんな写真どころではなくきれいに見えます。
昔はもっと天文観察などが多かった気がします。近年はテレビでの天文観察がきれいなので、子供たちの興味を沸かさないのかもしれませんが、”生月”では数秒ごとに望遠鏡視野から外れていく”地球の自転”を感じることができます。
「今の若い者は・・・」と言われますが、何事も経験していないのが原因でしょう。やはり大人がきっかけ作りをしていないのが原因だとオイラは思いますね。