さあ、本州あたりでは、今週から夏休みとなって家で子供がぶらぶら?する
季節となりました。
共働きの人にとっては不安と心配な時期ですよね。家に家族の人がいても
「子供用に昼御飯を作らなければ・・・・・」
とお悩みの方が多いのではと推測します。(笑)

さて今日お話ししたいことは
『親の体裁で子供を育てるな! 』 です。

さかのぼること1年。
我が家の子供は楽しい夏休みを40日過ごされたのです。宿題も出ず。
日頃から宿題をやるように時間は作っているものの、やる気を出さなくて
時間ばかり過ぎてしまうこととなっていました。

夏休みの最後の日。夜まで戦いは続き・・・・・・・睡魔に負けてしまいました。(笑)

実は夏休み終りの3日前からオイラには一つの戦略がありました。

『宿題を終わらせず、学校に行かせる』

無理やり勉強をさせるのではなく、自分が危機感を持って勉強しなければ
この先、 「人に言われないと動けない人間」 になってしまう恐れがあると思っている
からです。
そのためには一度”痛い目”にあってみることも必要かと。

この子は、夏休みが終わっても学校の宿題と夏休みの宿題をやり続けて・・・一週間。

学校では、「みんなよりは勉強はできるぞ!」と自負していた子供だけあって、2、3か月
は、落ち込んで、勉強ができなくなっていました。
でも吹っ切れたのでしょうね。冬休みの時は自分で危機感を持ち、あっという間に宿題は
済ませ、楽しい冬休みを過ごしていました。

でもの昨年の夏休み終りに、親の体裁を考え、無理やり勉強をさせていたらどうなって
いたのだろうか? おそらく冬休みも地獄となっていたのは確かでしょう。

先日もちょっと兄弟喧嘩らしき事をして学校に行きたがらなかったことがありました。
うちのかみさんも”親の体裁”がなくなったせいか、叱ることなく、落ち着くまで待って
一限目が始まったころ本人が納得したら、学校につれて行き、先生に挨拶をしていました。

なんと今年は周りの保護者の方も気を使ってくださって?か、”もぐら家デー”というものを
作ってくれました。
これは8月の30日、31日は学校の行事は入れない! しっかりと夏休みの宿題を
やってくださいとのことです(笑)

これは我が家におけるノンフィクションです。