年度末になり工事の完成・新規工事の発注、そして会社、移動転勤が始まる時となっています。
こんな中今一番酷使されているのが・・・・・・ パソコンではないでしょうか?(笑)
人間はそれなりに
「苦し〜いよ!!」 「疲れたよ〜!!」 と声をあげて叫んでいますが、ネバーギブアップ精神のパソコンくんはなかなか声にしないものです。
しかし声(異常音)を出し始めると、早めに処置をしておかないと、使っている人の泣き声が聞こえて来ることは確かです。(笑)
と、いうのも、オイラの外付けのHDDがボイコットを始めてきました。
前の夜には 「お疲れ様!!」 とそっと電源を切ってやるのですが、昨日の朝には
「おい!! 起きてこいよ!! 起きているのか、だったら人の話を聞けよ!!」 と、呼びかけても一切反応してくれなくなりました。
「あああああああっ、明日の完成検査の書類を入れたままなのに・・・・・・」 と、オイラが泣く羽目に。
1週間前にはBackUpを取っているのですが、この時期の1週間はでかい!! メーカーに問い合わせてもなかなか繋がらない。と、ドタバタな日でした。
何とかメーカーと話が出来、修理に取り掛かりました。
結果を申しますと、今使っているLAN タイプのHDDですが、中はOS(オペレーティングシステム)が組み込まれており、それが壊れていました。
ファームウェア (ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在)
あまり聞くことがない人もいるでしょうが、最近のPC周辺機器にはこのさまざまなファームウエアが入れてあり、周辺機器を稼働させています。
以前書いたADSLのモデムの通信速度を速くするには、モデム内にあるファームウエアを最近のものにするだけで早くなったりもします。
先週はオイラのノートPCとバッファローの無線LANのつながりが悪かっあっため、最新のファームウエアを更新してやると、見事に治ってしまいました。
どこか調子が悪いな〜と感じたら、ファームウェアの更新をしてみるのも一つの手です。
もちろんパソコンが調子が悪いのは・・・・Windowsが壊れかけている証拠ですね。
おまけ
NTTのモデムのファームウエアはこちらから
I・O DATA のドライバーなどは こちらから
BUFFALO のドライバーなどは こちらから