もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

施工計画書

現場を把握するには?

リアルなお話。

「工事を受注しました!」
(いや、オイラが受注したわけではありませんよ(笑))

では現場の方は何から手をつければいいの??

と、工事を受注して担当者に受け渡された時に感じることではないでしょうか。

設計図書(図面)・設計数量・現場説明事項・・・・等を”どっど〜ん”と営業・会社
から預けられてうれしいやら、何をすればいいのかと。

よく、「設計図書をしっかりと把握すること!」
と言われています。  もちろんそうですが、その前にやっておかなければ
いけないこと。

工事現場を歩いてみること ですかね。(当り前か・・・)

その次は設計書の製本及び図面が確認できるように印刷すること!

と、オイラは感じています。(これも当り前か・・・・)

しかし、きちんと製本などをしておかないと、見にくいまま図面を見ている人が
います。
工事を受注してA1図面をそのまま使っている人や、CAD図面でも線幅が適正で
ないものを印刷してみている人など、非常に能率が悪いですよね。

横断図がたくさんある場合は、確認しやすいA3サイズで印刷し、綴じて見るとか
平面図ならA1で確認しやすいものに印刷する。連続している場合は、貼り付け
をしてでも、確認できるようにすることも大切ですね。
    s-20080827495.jpg(平面図貼り付け例)

それともうひとつ。
この工事で行うところは”色付け”をするにあたり、旗揚げ(設計延長)と
地物位置が確認できたところを色付け
をして、未確定な旗揚げは詳細を調べる。

ここまでやれば工事現場の全体像が見えてくると思われます。

「一番最初に施工計画書を作らなければ・・・・」と言われますが、現場を把握
していないのに書けませんよね(笑)

いろんな現場があるから、当てはまらないこともありますが、図面と現場を確認
する時間は惜しまない方が賢明ですね。


総合評価方式セミナー

先週は『総合評価落札方式』のセミナーを九州で行ってきました。

これは九州にある土木積算・工事原価管理のソフトを開発、販売している
(有)システムウイングさんの紹介である建設会社の社員教育で九州に訪れました。
ここで作られている”実行予算書”の原価管理ソフトは、以前オイラが現場所長
だったころに出会って、 
「すごい、これを我が社のメインソフトにしてくれれば現場は楽になるのに!」
と思うものでした。 残念ながらその当時別のシステムを導入しており、使うことは
無いまま、会社を去ってしまいました。

そんな会社の方と最近は意見交換などもさせていただいている関係で、このたびの
九州訪問となりました。

セミナーの中味は以前オイラが講習を受けた資料と、裏話で成り立っていましたが
メインとなるのが入札時の施工計画書(技術提案書)の書き方と、総合評価の
得点のつけ方、及び総合評価の点の取り方についてとなりました。

ここで詳しく書くと、オイラのボロが出てしまいそうなので書くのは止しておきます。
(ここに来る人のレベルが高すぎて突っ込まれそうなので)(笑)

このたびはPPTと見ながら、そのときに質問を受けながらのセミナーとなって
現場の話や、こうやったら良いのでは?と会話形式のセミナーになりました。

特に総合評価の配点についてはどこに重点をおいて、仕事と会社運営を
したほうが良いかなどを分析?を行いながらになりました。

しかし、土木屋さんのハードルが高くなって行き、飛び越せない会社も多く
なって行きそうです。

技術講習会

昨日技術講習会(広島県)に行ってきました。

CPDSの付いた講習会ですが、オイラとしては中味の

濃い講習会でした。

 

県発注の検査官自ら、検査での対応や、評価点の稼ぎ方、

それだけでなく施工計画書の作成マニュアルまで事細かく

書かれた書類を配布してくれました。

(裏話等も含め、現状や対応について話してくれました)

 

ちょっと気づいた一部分ですが内容を書きます。

施工計画書の作成について

 第1章から18章まで書き方や文面もすべてかかれており

 このままコピーしても良いぐらい、の仕上がりでどこかの

 工事現場の書類を引用したものを使われています。

 施工方法についてもいろんな工種記述事例があり、

 フローチャートもきっちり書いてあります。

 (実はオイラが7年ぐらい前に作った施工計画書が何ページかありました)

 

この中で本日勉強になったことは

1、  社内規格値を設定した場合、社内規格値を超えても

共通仕様書の規格内なら竣工検査は合格。しかし評

価点はマイナスとなります。また社内規格値を90%以

下ならプラス評価をします。 

 2、休日に関する計画

   よく「工程回復のため休日作業をしました」

   と理由欄に書くが、これはマイナス評価。

   良い例では「気象条件のため振り替えのため作業を行いました」

    等の詳細理由が良いこと。

 3、品質管理

  コンクリートのモルタルスペーサーについても「アルカリ総量の抑制」

   計算書の提出を行うこと。

 

他にもありますがとりあえず。

 

そのほか品格法の総合評価方式(簡易型)技術資料

作成様式および計算方法使用例が挙げられていました。

 

あと全国的に珍しいものとしては、広島県は個人のCPDS

ポイントが年間20ユニット以上であれば総合評価の加点となることです。

(ここまで書いていると土木を辞めたくなる人も居たりして)

 

ま、土木を続けるには自分の技術を上げていかなければならなく

なっているのが現状です。

 

これをチャンスと見るか、あきらめるかは、その会社に掛かっていますが、

土木も本人の力量が大きく左右されだすようです時代です。

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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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