もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

測量

新しいアイテム ipad

先月末は”納期期日”に追われる週になっていまして、ギリギリで・・・・間に合いませんでした。

「ギリギリで間に合わない」って変な日本語ですが、データの共同作成の仕事を受けていまして、メールでやり取りしながら仕事を進めていたものの外回りの仕事やら、夜間でのメールやり取りで時間が過ぎてしまいOUTとなってしまいました。(泣) 一人でやっている仕事は時間をかければどうにかやれますが、キャッチボール形式ではお互いの時間調整やお互いの納期も大切だと痛感させていただきました。


そんなドタバタしている中にも”遊び心”?を忘れず、武器を買ってしまいました。

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2011年に”ipad 2”を買って早5年。ios(AppleのOS)もどんどん上がって今年でios10になり、ipad2はios9でバージョンアップも終了となりました。

それ以前に画面表示や動きが非常に重たくて、以前にみたいに外でのお仕事には使っていませんでした。でも5年使えば十分でしょう。(まずは自分を正当化!!)


今回は ipad mini4 が先月から15%ぐらい安くなりましたので、情報を入れる手段としてアイテムを増やしました。新機種が出るかなーと思っていましたが、”来年春まで出ないであろう”とオイラの”読み”で今の購入になりました。

使用した感想は・・・「軽い!」 ipad2が610gでしたが、これは300g。半分ですね。


スマホの画面サイズは16:9なのですが、ipadは4:3なので、文字を見るにも比較的楽なので、これがipadにこだわる一つの理由ですね。


この週末には測量できるアプリを入れてみました。


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その場で緯度経度を座標で表示してくれる「平面直角座標」を。民間の平板測量をするときには2点の座標を調べて”真北”を決めるのに便利ですね。


そして軌跡を記録してくれる”GPSロガー”は、いろんなアプリが出ていますが今回はこれを選んでみました。

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細かな設定ができる様でしたので「ZweiteGPS」を使ってみることにしました。


後日以前のように、GPS性能をテストしてみることにしましょう。
SONYスマホのAndoroidアプリ VS appleのiosアプリ

昔よりどれだけ性能が上がっているか楽しみです。

少しは春になったかな

先週は大荒れの天候が続いて、「いつになったら春が来るのかい?」と疑問より腹が立つ週でした。

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最近山にこもって、現況測量をしていますが、雨や風には弱いもので。
先日はプリズムをセットしていても、視準しよう望遠鏡をのぞくと・・・・無い!、先ほどセットしたものが
風で飛ばされていました。
と、何度も山に上がってはセットし直す連続でした。
大きな三脚に据えていた1素子プリズムも飛ばされてしまい・・・倒れて破損(泣)。

しかし昨日は一転して良い天気。しかし測量現場に入れないので、気分転換をということで、
こちらではまだ咲いていない桜を見に福山まで行ってきました。
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弁当を買って福山城に登って食べる。プチ花見ですね。(お酒が入らないので花見とは言えない:笑)
学生のころ福山へアルバイトに来ていましたので、ちょっとなつかしみながら歩いていました。
そう、3年間やっていたこのアルバイト。某クレジット会社の借金の取り立てをやっていまして
借金の怖さを勉強させていただきましたよ。

今週も天気が不安定だとか。雨ならぬミサイルが降ってくるかもしれない週であるとか。(苦笑)

機械検査

先週測量のお仕事に出かけていましたが、掘削している法面小段からなんと大事な測量のプリズムを落としてしまいました。
プリズムはガラス出来ていまして、固いところにぶつけてしまえば割れてしまいますが、少々のことなら大丈夫。ですが・・・
まっすぐに立てておく気泡は簡単に狂ってしまいますね。

なので昨夜は自主検査です。

プリズム.jpg (3個一度にチェックしました)

三脚に取り付け360度回してみると簡単にチェックができますよね。
時たま現場で建設会社さんの手元もするわけですが、施工会社さんのプリズムの気泡って狂っていることが大きいですね。
狂っていたら点検に出すか、自分で調整して少しでも狂いが少なくなるように簡易的に修理するかですね。
オイラは自分でしますが、結構難しいですね。

オイラは昨年、精密な測量をしていた時にこの気泡が狂っていて失敗した経験が有り怖いです。

もう一つ古いのを貰ったのですが、穴が摩耗してピンポールに刺してもガタガタになっています。
こんなのは”それなり測量”にしかなりませんのでご注意ですね。

機械任せのお仕事?

「あなたの仕事は何ですか?」  と、聞かれることが一番嫌いなオイラです。

実際自分でも「何が本業なんだろう・・・」って思ってしまうことが多くなってしまいました。(笑)

が、大きくみれば”建設業のサポート”と言うことで仕事をしていますが、最近変わったところで、夜勤で測量をしています。
TS.jpg

新幹線基地の測量です。
昼間は新幹線が走っていますので、運行が終了した12時頃から朝方までのお仕事です。
真っ暗な中で基準測量をしていますが、この機械は自動でプリズム方向に向いてくれるので、月明かりで測量が出来ますね。
暗闇で500m先のターゲットを視準することはまず難しいです。ちなみにライトを照らして視準してみましたが、自動視準の方が精度が高かったですね。

空港2.jpg

以前空港の滑走路の測量では3000m先の基準点を見なければならないのですが・・・・夜間での目視では無理でしたね。遠すぎます。
この際も自動視準の機械を持ち込んで測量をしましたきっちりと機械が視準してくれてが、以前の古い測量ミスも見つかり慌ててしまいましたが。(笑)

基本的に基準点測量には自動視準を使わない様になっていますが、今後『併用』は避けれないでしょうね。

しかし、こんな仕事ばかりでは無いのですが、時には日頃立ち入り出来ないところで仕事が出来ると思えば、楽しみながら仕事をしているのかな?(笑)

デキの悪い図面は今後使えるのか?

先週の お仕事の続きのお話し

役所からもらったCAD図面をチェックしているのであるが、

レイヤ・・・・ 「いいじゃないか、きれいな図面だな〜」
道路センターの距離は・・・「いいじゃないか、きっちりと測点間100mで描かれている」
これなら大丈夫。

「喜んで図面の作成をお受けいたします!」

と、言っていたのが先週初め。

「もぐらさん、道路センターの座標データが無いようですよ」と、担当者から電話が。

もぐら「何じゃ!そりゃ! ならCAD図面に用地と基準点の座標値と位置ポイントが記載されていましたからそれから図面を修正しますよ」
と言ったのが先週末。

今週は・・・・

「何じゃ!こりゃ!全く合わないじゃないか!! 」
と、怒りに変わってしまいました。
(ほとんどの図面で基準点が2,3mもずれている)

こんなCAD図面を使って数センチの精度の図面を作れ、と言うこと自体無理です。

このCADデータが作成された背景には、業者が精度の悪い図面を作って納品したものか?それとも精度が悪くても良いと発注者の指示だったのか?・・・分からない。

何にしても、いい加減なデータを電子納品してもらっては、後の人が困ります。

仕方が無く延々と7kmを・・・・測量して歩くことに・・・(何日かかるか・・・:泣)

CAD機能の疑問

今の土木CADでは、CAD製図基準(案)の作図・入出力が出来なければ
売れない状況になっているものと思います。
その中でもCAD製図基準(案)に自動修正するものや、その補助機能が
付いているものが多くなりました。

もちろんお値段も高くなり、会社レベルで購入してもらわないと、サラリーマン
としては自分の財布から購入するのも辛いものです。
中には個人で購入して、やる気を出している人もいるでは無いでしょうか。

ここから私の疑問に感じたことを記載しましょう。
(えらそうなことを書くかもしれませんの失礼!)

CAD図面は現場ではどのように運用されるのでしょうか?
このCALS/ECでは今運用しているCAD図面を後々に保存し、再度使用
する目的です。そのためにはルールに基づいて作図しなければなりません。
そのためにはこのような簡単に製図基準に修正出来るソフトが重宝がられる
のは当たり前でしょう。

でも今後の利用のみを考えていた場合、現工事でCAD図面を上手に運用
することが出来なくなるのではと思ったのです。

電子納品するときだけCAD製図基準にするのではなく、職員の教育の元で
日ごろの協議・承諾図面に繁栄されるレイヤ分けを行わないと、現場職員は
何のメリットも出てこないのではないのでしょうか。
きちんと現場でも運用されれば図面を修正する・人に受け渡す場合、無駄な
時間がかからなくなっていくはずです。

難しくなりましたが、
納品するからレイヤ分けをするのではなく、日ごろのCAD図面を

上手に運用する為にレイヤ分けをしておかないと意味が無い!

だから私は工事中において、測量計算や協議書図面を作りやすいCADを
お勧めします。

ではどんなCADか?・・・・は人それぞれの作図方法があるので一概には
言えないですね。




現地で確認を!

世の中なかなかうまくは行かないものですね。

 

先々月から建築の民間工事を設計していました。

建築工事をオイラはあまり経験したことが無く、他会社

現況を測量した図面を修正し、建築周辺図面を作って

いました。

 

しかしながら施主さん及び元請さんと現地で会うのは本日が

初めて。名刺交換を行い現況の問題点を話しました。

 

設計図面は何度かメール等で確認してもらい、確認印も

もらっていました。

しかし本日現地で確認するや、

元 「思っていたイメージと違うな。どうにか変更して擦り付けてください。」

も 「そんなもう構造物を造っているのに・・・・・」

 「確かに作りかけているけどそこをなんとか。」

 

個人建物である上、施主様の言うことは聞かなければということ

で工事のやり直しが決まりました。

 

実はオイラがもやもやしているのは、そのミスが見抜けなかった

事なのです。

これまでの簡潔に書いたため何が問題点だったか気づく方は

少ないと思いますが、列記すると、

 1、 現地での指示をもらっていなかった。

 2、周辺計画を元請けさんによる簡単な説明で作成した。

 3、建築の施工方法が分からないのに敷地の計画をしていた。

 4、簡易測量図面を詳細図面としてとり扱っていた。

 5、土木図面と建築図面の記載方法の違い。

 

こんな失敗は初歩の初歩ですよね。図面を見ながら電話で

話していても所詮2次元での話にしかなりません。

道路勾配にしても矢印と%を記載していても見てもらえなければ

高さも見えてきません。だから納得したようで実は分かってもらえ

ていないだけでした。

 

電子納品でもこのようなことも多々ありますが、やはり施工しているものの手直しはこたえました。

やはり初歩に帰り一からやり直し詳細測量をして現況に確実に

合わせるところからでね。

 

元請けさんもブログを見られていることもありこの辺で。

 

本日の教訓

 「忙しくても確認は現地で行うこと」

平面図とは

最近新規平面図を作ることが多い。田舎にいるとCAD平面図を描いてあるところは

ほとんど無く現地を計って図面化にすることが多いのである。

建設CALSがあるからCADデータを作るのではなく、鉛筆で描くよりCADの方が

早いから使うのです。

 “線を引くだけなら紙図面で十分” という人がいると思います。

(これを読んでる人は違うと思うけ)

見た目は線を引いてあるだけに見えますがこの1本の線の情報を読み取ると

非常に多くのことが分かります。  

 長さ  起点終点の座標  角度     

  そして  3Dなら高さ  

 まで書き入れておくことが出来るソフトです。

 高さまで入れておけばほとんど現地が再現できるくらいになるでしょう。

 “上記の情報を描くのにどれだけ時間がかかると思うのだ!

 と、お怒りの方もいると思いますが、現在の測量機械が非常に進歩しており、

昔みたいに角度と距離を野帳に書き写すことは無くなりつつ有ります。

(でもオイラはそんな機械は持ってないので野帳派です) 図面の描き方も一工夫すれば、

きちんとした情報を書き入れる事もそんなに時間はかからなくなっていきます。

ある発注平面図(現在作っている高速道路)を CADで開いてみると、

情報というものは有りませんでした。

どんなものかと説明しますと、紙図面をCADに読み込んでトレースしたものです。

インターチェンジ部なのに道路センターの距離が平気で4m以上も狂っている

ところがあるのです。現地は計画座標を使っているので問題はありませんが、

発注者はこれを発注図面として電子納品にさせているわけです。

 「こんな図面いくら書いても今後の運用にはならない!」といいたいです。

スタートでCALSの運用を間違えると無駄な時間と労力を費やすようになります。

ちなみにその平面図は少なくとも4社は使用しており、苦労をされたようです。

電子納品するにあたっても、発注者の“管理体制”が成り立っていなければ

CALSの意味がありません。

何事も基本を!

複雑なことこそ基本をしれ!

なんか、えらそうな言葉からはじめてしまったが先日、測量計算を教えるのにも

小学校で習う円周率から入る。基礎はどうしてもこのあたりから使うのでたかが“算数“ではない。

数学系の仕事をしていれば、円周の求め方円の面積の求め方が分かるが、卒業して

年々忘れていくのが普通でしょう。日ごろ使わなかったら、ほとんどの人が忘れてしまうのでは

ないでしょうか。よく中学で数学を習ったときに、 “式の変形” を行ったものだ。

基礎の式は1つで、それを応用(変形)して答えを求めていくものでした。  

 X2+X+1=0 Sin2θ+Cos2θ=1

どこかで見たことのあるような式であるが、使わないと忘れてしまうのが現状です。

今は電卓・PCを使っているがオイラが入社したころは測量で上の式を使っていた。

話を戻して、

複雑なことこそ、基本を変形(連想)して、いつでも使える技術しいなければならない

かとオイラは感じている。電子納品でも同じく基本は

“これからの土木業務はITを利用し、業務を簡潔する”

 CALSインストラクターの試験で、こんなことを書いたら“×” だが、オイラはこれが基本であると思う。

もちろん情報の共有もあり、苦しいけど今後の共有化に向け業務をしなければならないと思うが、

間抜けな○○者のために、基本から連想できないことをやるのは “いやだ”

未来(今後の利用価値)の連想が出来ないCALS業務がある。

ちょっといつもより書き方が変わったが“どぼんさん”の影響かな。

久々に現場に帰り、ちょっと感じたことを書いてしまいました。

自動化は便利

測量ソフトを使う。測点7点入力をする。

すると延長500mの測点の座標値が5mごとに約130点求められた。

自動化には惚れ惚れする

便利と自動化

先週は基準測量を行ったが、成果を整理するに当たり前に使っていたExcelのフォーマットを

読み出していたら、昔から疑問に感じていることを思い出した。

設計コンサルタント会社が使っているPCソフトには数値を入力するのみで成果が出来上がってきます。

今頃は決まったところに数値を入れるのみで複雑な計算はしてくれます。しかし、果たして使う人みんなが

その計算過程がわかっているのかな?知らないのにそのソフトを使って、訳わからずに答えを

出していればミスをしたときに気づかないのでは?便利になるのもいいことだが、便利と自動化は

別だとオイラは思う。

  ・便利とはモノを使用することで楽に仕事を行うこと。

  ・自動化はある過程を自動にして楽に仕事を行うこと。

 書いていてどっちも同じような感じがしてきたけど、屁理屈だが、前者は深く中味はわからないけれど

そのモノを使えば仕事が出来、後者は仕事のプロセスが分かりそれを自動的に計算させ、仕事をする。

とオイラは解釈している。人間、便利なものを与えてしまえば、それまでの複雑なことはしたくない

ものである。

オイラは新入社員には、必ず測量計算は手計算(電卓のみ)で行わせる、

そして数学の計算を教えてからPCソフトを使わせる。

オイラの一言

 “新人にいきなり便利なものは与えるな!”

公共工事における現場管理 6

以前話した “発注者からCAD図面がもらえないため、自分で平面図を作っている”

という方から「平面図が完成に近づきました」と電話があった。

役所のどこかにあると思うのだが、結局いまだにもらってないそうです。なにやらこの方

 “意地になっても完成させてやる”

 とがんばっている上に、CAD製図基準で作ってるそうです。

 若い子が勉強不足か? で書いたことですが、この方は発注者に向けて

 「このやろう、今に見とれよ」

と反発していますが、非常に勉強する意気込みになっています。

時間がかかりながらでも、CAD製図基準の勉強をして、

今後の公共工事に使える技術は「怒り」から出来ているのです。

公共工事の工期は比較的長く、仮に1年とするとその中の時間の使い方次第では、

勉強する時間は十分あるとオイラは思う。このたびの平面図作成に費やされた時間は

技術者を育てるのに非常に良かったのではないかと思う。

これは結果論であり、どこもこのようには行かないでしょう。

今度どんなものが出来たか、寄ってみよう。

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