もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

測量計算

ポケコン

またもや紛失物が・・・

お客さんのPCを治す部品を探せども・・・見つからない。部屋の模様替えをしたらいけませんなー。片付けたつもりが紛失物を作ってしまうようになってしまいました。(というかものが増えて・・)

と、探し物しているとこんなものが出てきた。


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20歳台に測量計算に使っていたポケットコンピューター(通称ポケコン)これも死語ですな。(笑)

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以前の会社の上司が前半のプログラムを作っていたので、後半は自分がプログラムを作成。

プログラムを作るには時間を要したけど、残業が思いっきり減りましたね。

image(マニュアルも作っていました)

特にトンネル工事でレーザーを使った測量ではクロソイド・単曲線・直線を複合的に計算できるものにしていましたので残業で測量計算に3,4時間もかかっていたのが30分で終わるようになりましたね。レーザー設置も早く的確になりました。


電池がなくなっていましたのでプログラムは全部消えているでしょうね。 昔は音楽用カセットテープにプログラムを保存していましたので、それが残っていますので復元はできます。

今の若い人に音楽カセットも死語ですが、それにパソコンのプログラムを保存していたということも???と思うでしょうね。(笑)


もう使うことは無いと思いますが、記念に機械はとっておきますが、もしこのプログラム使ってみようと思われる人がいましたが、メールをくださればプログラムとマニュアルのPDFを送ります。

便利になれば技術の継承は・・・・

昨日現場に訪問してのお話。

「土木って仕事はたくさんある工種の中で、工種を体験しないと勉強することが難しいですよね」
「だからわが社では土木工事会社でも大型土工が少ないから若い人は技術を学ぶ機会が少ないのです」

確かにそうだと感じました。
プラモデルや組み立て仕事においては、設計図・組立図を基に仕事をすることができますが、建設業などはその場の臨機応変技術がないと成り立たない仕事だと思います。(ちょっと偏見ですかね?)

今は管理書類が多くなり、若手の職員さんが勉強する時間・チャンスを与える時間がめっきり減ったと、いろんな現場を見て回って感じています。

オイラが建設CALS/ECを推進していることで、”電子化によって業務を簡素化”が出来つつあるものの実はこんな現状もありました。
オイラは”CAD図面の中の情報を読み取って測量に反映しよう!”と言っているものの今の若い方は反対にCAD図面がないと測量計算ができない! という方も出てきました。

路線計算をして平面図・縦断図を見て計画横断を考えるわけですが、いきなり平面図・横断図のみでCAD上から情報を得て測量をしている人がいます。

「おい、この横断図が正確に描かれている保障はないよ!」 と、いっても 「大丈夫でしょう!」と鵜呑みにしてしまう。

便利になると基本を忘れてしまう人も出てきだしたってことです。

”自分の時間を割いてまで、土木の勉強をする!”
先日以前お世話になった土木屋の元社長さんから電話がありましたが、この方はすごい方でしたね。

aDSCN1662.jpg 
上写真はその元社長さんから頂いた構造力学の本ですが・・・・すべて英語
文字を解読しながら使われていた形跡が残っています。

今はパソコンにデータを入れただけで計算してくれるようになっていますが、基本はこのような本を読まない限り真の土木技術は習得できないものと思います。(オイラも含めてですが・・・)

努力は報われる。  こんな言葉がありますが、オイラも入社した時は家に帰って測量計算の勉強をしたものです。
だから今もそれが生活のタネにもなっていますね。

便利・正確な技術が増える一方、次の世代に教える技術がなくなるのも・・・・・寂しい気がしますね。

教える!っていう行為とは?

昨夜ある動物実験を行いました。
その動物とは息子2号と3号です。
その実験とは・・・・

マッチを擦って火をつけることが出来るのか?

そんなこと誰でも出来るよ!  と思われるかも知れませんが
そういえばオイラ、マッチで火をつけるのは教えたこと無いぞ。

実験は一言の声掛けでスタートすることが出来ました。
「お〜い、花火するぞ!!」
その言葉で、花火・ロウソクとライターを持参してくる2号と3号。
「今日はこれで火をつけましょう!」
とマッチを手渡すと、物は知っている様子でした。

マッチを擦る格好をし始めましたが・・・・・とても点く様子ではありません。

そこで始めてオイラが擦り方を教え何度か挑戦すると点けれるようには
なりました。

昔は日常的だった行為も今では非日常的に成りつつあります。
オイラも何気無く生活をしていますが、教えておかなくてはいけない
ことが出来ていないことにちょっとショックでした。

土木においても測量計算など、昔は電卓。今はプログラムが入った
PC、電卓で行っていますが、基礎は大切だと思います。

特に若いときには基礎が出来ていることで技術力が何倍も違って
来ると思います。それは仕事を行うに於いても”選択肢”が増える
と云うものでしょう。
技術力の幅。  広ければ広いほど選択肢が多く適切な判断ができる
ものでしょう。

ふっと、変な話が思いつきました。
火事の現場で少年がマッチを持って立っていました。さて犯人はこの少年?

捜査の結果
でもその少年はマッチで火をつけることが出来ませんでした。チャンチャン!

今日ははずかし〜いお話でした。

CADなんて!

CADの良いとこ  

 1)正確に描けること 

 2)部品図があり転用が利くこと  

 3)図面枠の配置を後から出来ること  

 4)色塗りが出来ること 

 5)図面追加が出来ること 

 6)現場と同じ原寸で描けること 

 7)測量計算が出来ること 

 8)現地に行かなくても、距離が測れること 

 9)拡大して見れること 

 10)不必要な部分を瞬間的に消せること  

CADの悪いところ  

 1)慣れるまで描けないこと 

 2)CADにより作図方法が違うこと 

 3)正確になりすぎること 

 4)印刷するまで線の太さがわからないこと 

 5)値段が高いソフトが必要なこと 

 6)思いがけない停電でデータがなくなること

CADの好きなところ  

 1)CADのお仕事が出来ること 

 2)使えば使うほど便利な使い方がわかること  

CADの嫌いなところ  

 1)正確になりすぎて土の高さが1mm違うと怒られること 

 2)ずっと描いていたらマウスを動かす腕が痛くなること 

 3)上司にPCを使ってお絵かきして遊んでいると思われること

 4)「図面はすべてCADで描け」と決める上司がいること

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