久々にお仕事のお話?

昨日お仕事を手伝ってくれてる金ちゃんとの話で、これからの若手現場職員はどのように指導をすればよいのかな〜と話をしていた時のことです。

オイラが新入社員のときに教わった手順は

 1、設計図面をしっかりと見て造る個所を把握する。
 2、現場に出て測量を覚え構造物を作る技術を習得する。
 3、安全書類の書き方・管理の方法を習得する。

と、初期段階ではこのことをじっくりと教えられましたね。

で、金ちゃんが昨日提案したことは、1番が大きく違っていました。

 1、現場の図面はCADでじっくりと見る、触る、構造物の大きさを調べる。

金ちゃん曰く
「今からの建設関係ではPCとCADが必需品。新人の時にしっかりと身につけた方が本人も楽でしょう」

なるほど、単純に図面を紙ベースで見るだけでなく、CAD上で情報(長さ・大きさ等)を確認しながら現場を把握していくのですね。

いろんな指導方法はありますが、「まずは現場に出ろ!」とよく聞きますが、現場に構造物のイメージができないのに、現場に出ているだけではただの”日向ぼっこ”。 時間がもったいないですね。