建設会社に行きお話をしているとよく耳にする言葉は、

「現場技術者は居られませんか?」と。

「そんなにたくさんの仕事があるのか!」と思われるでしょうが、
そうではないのです。
以前公共工事を行っていたときよりも同じ請負金額でも配置人数が
増えて来ているのです。または、技術者が建設会社離れをして、他業種
の会社に行ってしまい、建設業全体の技術者も減ったことは確かです。

オイラの周辺の傾向として、一度他業種に行っても、また建設関係に
戻った人もいます。

今年もあと2か月。建設関係の方は何かと忙しくなる時期なのですが
作業員の取り合いもチラホラ聞こえだしました。
近年石工(いしく:石積み、ブロックを積む仕事をされる職人)さんの
高齢化のため石工人口も大きく減っているのではと感じられます。

オイラが感じているだけで、全国的にはどんな水準になっているかは
はっきりとわかりませんが、職人の高齢化にはなっているでしょうね。