もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

総合評価方式

総合評価方式セミナー

先週は『総合評価落札方式』のセミナーを九州で行ってきました。

これは九州にある土木積算・工事原価管理のソフトを開発、販売している
(有)システムウイングさんの紹介である建設会社の社員教育で九州に訪れました。
ここで作られている”実行予算書”の原価管理ソフトは、以前オイラが現場所長
だったころに出会って、 
「すごい、これを我が社のメインソフトにしてくれれば現場は楽になるのに!」
と思うものでした。 残念ながらその当時別のシステムを導入しており、使うことは
無いまま、会社を去ってしまいました。

そんな会社の方と最近は意見交換などもさせていただいている関係で、このたびの
九州訪問となりました。

セミナーの中味は以前オイラが講習を受けた資料と、裏話で成り立っていましたが
メインとなるのが入札時の施工計画書(技術提案書)の書き方と、総合評価の
得点のつけ方、及び総合評価の点の取り方についてとなりました。

ここで詳しく書くと、オイラのボロが出てしまいそうなので書くのは止しておきます。
(ここに来る人のレベルが高すぎて突っ込まれそうなので)(笑)

このたびはPPTと見ながら、そのときに質問を受けながらのセミナーとなって
現場の話や、こうやったら良いのでは?と会話形式のセミナーになりました。

特に総合評価の配点についてはどこに重点をおいて、仕事と会社運営を
したほうが良いかなどを分析?を行いながらになりました。

しかし、土木屋さんのハードルが高くなって行き、飛び越せない会社も多く
なって行きそうです。

品質法による新たな試練

公共工事における品確法が工事入札時に非常に大きく影響

するようになりました。

 

国土交通省では始まっていますが、都道府県・市町では今か

ら始まるところもあるでしょう。

 

平成17年4月1日から、「公共工事の品質確保の促進に関する

法律」(品確法)が施行されました。この法律では、価格と品質に

優れた契約を公共工事の契約の基本に位置付けられています。

個々の工事において入札に参加しようとする者の技術的能力の

 

  1)審査を実施しなければならないこと

   2)民間の技術提案の活用に努めること

   3)民間の技術提案を有効に活用していくために必要な措置

(技術提案をより良いものにするための対話、技術提案の審査に基づく予定価格の作成等)

等について規定されています。

 

ちょっと難しく書いてありますのでこの中味といえば

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技術講習会

昨日技術講習会(広島県)に行ってきました。

CPDSの付いた講習会ですが、オイラとしては中味の

濃い講習会でした。

 

県発注の検査官自ら、検査での対応や、評価点の稼ぎ方、

それだけでなく施工計画書の作成マニュアルまで事細かく

書かれた書類を配布してくれました。

(裏話等も含め、現状や対応について話してくれました)

 

ちょっと気づいた一部分ですが内容を書きます。

施工計画書の作成について

 第1章から18章まで書き方や文面もすべてかかれており

 このままコピーしても良いぐらい、の仕上がりでどこかの

 工事現場の書類を引用したものを使われています。

 施工方法についてもいろんな工種記述事例があり、

 フローチャートもきっちり書いてあります。

 (実はオイラが7年ぐらい前に作った施工計画書が何ページかありました)

 

この中で本日勉強になったことは

1、  社内規格値を設定した場合、社内規格値を超えても

共通仕様書の規格内なら竣工検査は合格。しかし評

価点はマイナスとなります。また社内規格値を90%以

下ならプラス評価をします。 

 2、休日に関する計画

   よく「工程回復のため休日作業をしました」

   と理由欄に書くが、これはマイナス評価。

   良い例では「気象条件のため振り替えのため作業を行いました」

    等の詳細理由が良いこと。

 3、品質管理

  コンクリートのモルタルスペーサーについても「アルカリ総量の抑制」

   計算書の提出を行うこと。

 

他にもありますがとりあえず。

 

そのほか品格法の総合評価方式(簡易型)技術資料

作成様式および計算方法使用例が挙げられていました。

 

あと全国的に珍しいものとしては、広島県は個人のCPDS

ポイントが年間20ユニット以上であれば総合評価の加点となることです。

(ここまで書いていると土木を辞めたくなる人も居たりして)

 

ま、土木を続けるには自分の技術を上げていかなければならなく

なっているのが現状です。

 

これをチャンスと見るか、あきらめるかは、その会社に掛かっていますが、

土木も本人の力量が大きく左右されだすようです時代です。

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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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