ふと気づけば今日は11月最後の日でないですか。というと・・・明日から師走。
は、早すぎるよ!と思うぐらい1年が過ぎていきますね。
「年末=忙しい=私用ごとができない」 という式が成り立っていました。
それが今年は予定している仕事がズルズルと延期になりまして、11月末となってしまい
それなら年末の私用ごとを今のうちに。ということで夜な夜な年賀状を作っています。
といっても自分のではなく頼まれ年賀状なのですが。(別に仕事としているわけではありません)
数年前までインクジェットプリンターを使って作っていましたが、インク代が高くつき時間もかかる。
一気に作るにはと考えまして最近はこんな年賀状を使い始めました。
4枚綴りの年賀状です。 通常売っていないのですが業務用ということで早めに郵便局に頼んでおきます。
これならレーザープリンター(複合機)でも使用でき、カラー印刷1枚○○円とカウントされても1/4単価となりまして
お得になるわけです。
はがき300枚ぐらい刷るとインク代6000円。オイラの複合機なら2000円弱で印刷できてしまいます。
裁断機で切りますと通常の大きさの年賀状に。
企業さんなど複合機を持っておられる会社には、お得な年賀状だと思います。 ご参考に。
裁断機
今までオイラの強い味方。
一見普通の書類でも、ワンランク上の書類に見せる方法を本日は記事にします。
(知っている方は、静かにしていてくださいね:笑)
普通コピーをし、左角を綴じるか左側を綴じます。その際はA4用紙に印刷をして表のみまたは表裏印刷をします。
でも、印刷会社に依頼したようなきれいな 『本』 のようには見えませんね。
ここからはちょっと”プロ”のはしくれ的な技をお話しします。
MAX というホッチキスでは有名な会社がありますが、そこで作られている製品でこんなものがあります。
タテ・ヨコ自在の2Weyタイプ ホッチくる (定価:600円)
さて使ってみましょう。
このように表裏印刷をしたA3用紙を、真中で折り曲げます。
もちろんこのように冊子形式にページをあらかじめ作っておくことが必要ですが、最近の複合機では。”冊子形式”という機能が付いていますので今一度自分の事務所にある機種をご確認ください。
このように針が入っている部分が90度回転し、折り曲げた部分を綴じることができます。
これで雑誌などのような”中とじ冊子”の出来上がりです。
しかしこのままでは中側と外側の用紙が段差になり、本をめくる時に難しくなります。
そこで以前紹介した裁断機でめくり側をきれいに切り落とします。
これで人よりワンランク上の書類の出来上がりです。
コスト縮減や印刷代の低減にもなります。(コピー屋さん、すみません・・・:笑)
相手に見易く、環境にも良い印刷・製本方法はいかがでしょうか?(笑)
とうとう買ってしまいました。
欲しかったけれど買えなかった事務器具。
裁断機!
PLUS PK-513 A4タイプです。(A3を半分にできます)
厚さ15mm(150枚程度)までの用紙を一度に切れます。
今までは最大10枚まで裁断できる手押しカッター(こんな名前かな?)でしたが
きれいに来るには5枚まででした。
さて、何でオイラがこんな事務機が欲しいかったか・・・・
実はセコイ人間と思われますが、ゼロックスの複合機でカラーコピーを
行う際に”カウンター契約”を行っており、A3印刷でも○○円 A4でも同じ。
ではA3印刷してA4に切ってしまえば・・・・・
半額だ!!
少々手間が要りますがこの機械さえあれば、サクサクでしょう。
コスト計算 ・・・・・ 1年で元がとれますね!(笑)
早速試し切りを・・・(辻斬りではない)
不要な通信カタログが・・・綺麗な正方形の・・・・・ おりがみに!
切れ味抜群であっという間に出来上がりました。
でも、早くもカミさん専用の道具になってしまった。(笑)
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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