先週土曜日はこれまたPTCを行いました。
このたびは3,4年生のPTCで内容は
「ふるさとの歴史を学ぼう!」
子供はこの町が昔どんな町だったかなど、親・祖父母から
習わないと分からないわけですが、その親も地域のことが
よくわかっていない。
それなら親子でこの町(村)の歴史をサイクリングをしよう!
と云うことでPTCが決まりました。
見て回った場所は
明治・昭和初期ごろの小学校跡
(石崖や校門などまだちゃんと残っているんですよ)
毛利一族の城跡やその祖先の眠る墓所
(城跡は山の上なので場所を示し説明するだけです)
文化施設となっているお寺などです。
このたびの真の目的は
自分のふるさとの良さ、大切に次の世代に受け継がなければならない
ことを子供のときにしっかりと学んでおこう。
そうすると、一度は勉学で街に住んでも、この町(村)に帰って来よう!
と思ってくれるのではないかとその一歩を作るのが本当の目的です。
会社でも社員として誇れるものが何かあれば、この技術を次の若手に
伝えたいと思っていれば苦しい仕事の中にも何かがんばれる力が
湧いてくるものではないでしょうか。