今日はお恥ずかしい話なのですが、先日ネットショッピングでだまされた商品を買ってしまいました。

最近「WindowsXPのサポートが終了する」ということで問い合わせがあると言いましたが、そのMicrosoft製品のことです。

さかのぼること昨年の秋。野球もリーグ優勝、日本シリーズと盛り上がっていた時のことです。
「楽○リーグ優勝!おめでとうセール」とHPのトップ画面にMicrosoft製品の特価が表示されており信用有る楽○で有るから大丈夫とOffice2013を買ったのです。確かに安かったのですが、時たまMicrosoft製品もこのぐらいの値段で売っていることもあり(PC付属ソフト)なのでダウンロード版ということで購入しました。
しばらく買ったままPCにインストールもしないで古いものを使っていたのですが、年末にインストールして年明けに久々にそのPCを使うとしますと・・・・・・

「ライセンス認証をしてください」と表示が。

あれ?きちんとしているのにおかしい・・・と番号を入力するなどしたのですが使えない。
そのあと仕事などで問い合わせる時間がなかったのですが、やっと先日購入した会社へ電話しました。
すると・・・・
「○○会社です・・」と日本語を難しそうにしゃべる男が対応。
「Officeが使えなくなった。どうしてかいな?」というと、購入履歴などを話をしてオイラを確認しました。
するとその男は

「すみませんでした。新しい番号を発行しますので・・・・・」
「おまえは偽物を売っていたのか!楽○で!わりゃええかげんにせんかい!」
と思わず日ごろ使うことの少ない広島弁?で怒鳴ってしまいました。

「すみません、クレジット会社を通して返金しますので・・・・」

とすんなり”偽物商品を私は売っていました”と認めて返金をすることに。でも請求明細が来るのが遅いのでまだ返金の確認はできていません。

楽○の優勝セールで割引率表示でニュースになったのは日本シリーズでしたが、オイラはリーグ優勝のとき。つまりこんなのが有名店でも普通に”偽物商品”を売っているのですよね。それも会社が最優先するトップ画面で。(もう信用できない会社になってしまいましたね)
ちなみにその偽物販売の会社HPに行ってみましたが、ほとんどの商品が消されてAdobeAcrobat製品だけになっていました。

教訓その1

名前を知っている有名店でも、お店の紹介だけなので、直接売っている会社次第で品質が決まる。
教訓その2

ダウンロード版というのは簡単・安いということかもしれないが、キチンをCD/DVDの「形あるもの」を買うほうが少し安心。
教訓その3

安いものに飛びつかない・・・・ (この教訓は・・・今後ともやめることは難しいだろう:笑)

みなさん、だまされないようにしてくださいね。(泣笑)