お盆を過ぎたのですがなかなか暑さが収まらないですね。
昨日も炎天下の中測量と丁張りをかける作業をしていました。
暑さでやはり自分で予定しているほど仕事ができないですね。

オイラが現場代理人だった時には、7、8月の仕事の工程はゆっくり目に設定していましたね。
特に型わく、鉄筋など、人力がメインとなる工種は通常の半分ぐらいにしていましたね。
でも年々温暖化で夏場の気温が高くなっていますので、建設業こそサマータイムを使うことが仕事の効率化だと思います。
「朝6時〜 」など同じ8時間でも涼しい時に仕事をすることこそ工程管理にやさしいと思いますね。もちろんご近所迷惑の無い業務でね。
(通勤者の工程にはやさしくありませんけど)(笑)

「昔は夏はこんなに暑くなかったのに〜」という言葉を良くしますが、ではどれだけ気温の変化があったのか数値を見ていただきましょう。

これがオイラが住んでいる広島県北部の昨年の気温

201208
昨年も暑かったのですね。30度を下回ったのが1日だけ。


で、これがオイラが少年時代の気温
198008

なんと30度を超えたのは1日のみ。オイラの記憶が正しかった証明ですね。(笑)

オイラも土木の設計などでよく使うのですが、今は過去の降水量や気温を簡単に調べれます。

気象庁HP ー 気象統計情報

時間がある方は過去を振り返ってみてください。(笑)