7月29日からWindows 10のバージョンアップが開始されましたが、毎回のことながら世間の様子を見てからバージョンアップするようにしているオイラですが、サブ機にしている5年前のWindows7のPCを無料バージョンアップしてみました。
実はお試し版のWindows10は、もう使ってみていましたがお仕事ソフトが入っているPCには初めてですね。
Windows 7、8、8.1 を使用されている人は右下の時計があるところにこんなマークがありますが、このアイコンを押して日時を予約してからバージョンアップすることが出来ますが、下記のホームページより直接取得することもできます。
環境にもよりますが2,3時間あればできると思います。
一通りバージョンアップも出来ましたが、このバージョンアップしても、以前のバージョンに戻すこともできる機能がついています。でもオイラは以前のバージョンに戻すぐらいなら再セットアップしますので、不要な旧Windowsを削除しました。
ディスクのクリーンアップ
Windowsの”システム”からやデスクトップアイコンを右クリックしてプロパティからでもできます。
この画面からですね。ここで左下の”システムファイルのクリーンアップ”を押して再度不要ファイルを探します。
するとこのようにWindowsインストールファイルも削除できるようになります。
オイラのPCでクリーンアップしますと
クリーンアップ前 使用容量 131GB
クリーンアップ後 使用容量 105GB
スッキリ!(笑)
続いて”ドライブの最適化”をやって終了です。
さて、問題の使えなくなるソフトは無いか?をチェック。
ちなみにオイラのWindows10は64bit版をインストールしています。
・国土交通省の電子納品チェックソフト 起動
・道路工事完成平面図チェックソフト 起動
・広島県の電子納品チェックソフト エラーが出ながら起動
・AutoCAD 2015 起動
・AutoCAD Civil 3D 起動
・JW_CAD 起動
・Ho_CAD Pao 起動
・建設システム デキスパート 起動
・CALS MASTER 2014 起動
とりあえず起動テストのみで、実際使ってみてエラーが出るかは分かりません。
AutoCAD Civil3DはWindows8.1にすると使えない機能もありました。
Microsoftの製品を使っている人でしたらバージョンアップしても大丈夫でしょうが、特殊な専門ソフトを使っている人は「用心」ですね。
最近パソコンの動きが遅い・・・と思われている人にはスパッとバージョンアップしてみるのも一つの手ですかね。OSが新しくなって動きが早くなると思います。(メモリー不足で遅いのはだめですよ)