本日はどうでもよいお話。
年度末に忙しい・・・と言いながら後回しにしていた修理物件を先日やってみました。
市販の”ハードディスクレコーダー”の修理。
6年前のものですが、起動しなくなり、HDDに録画した映像が見えなくなってしまいました。
子供たちのアニメなどは無くなってもよいのですが、地域行事などテレビ放映されたものをDVDに変換していなかったため、これが壊れてしまったら無くなってしまうので、どうにか修理したいと考えておりました。
パソコンとHDDのフォーマットが違い、パソコンからデーター復旧はまず無理です。
とりあえずHDDを取り外してHDDが壊れていないか、電源を入れて異音がしないかチェック。
ゴロン、ゴロンと通常のHDDではない音がして、おそらくHDDの故障と断定。
そこで、1発勝負でHDDをパソコンを使わずに丸ごとコピーしてみることに。
左が元のHDD。右はノート用HDDですがSSDなどに交換したものを使用することにしました。3.5インチHDDと2.5インチHDDの接続方式は同じであるため、書き込みスピードや耐久性には違いがありますが、通常使うには問題ないですね。
このHDDをコピーする機材は、元のHDDより大きいHDDにしかコピーできません。
ちなみに今回は元の3.5インチHDDは320GB。コピー先の2.5インチHDDは500GBです。
コピーをすること1時間余り。 ハードディスクレコーダーに取り付けてテレビに接続してみますと・・・・
起動しました!!
いろいろと操作してみましたが、きちんと動きましたね。録画していたデーターが全部無事かはわかりませんが、使えるようになっただけでOKです。
これで新たな技が増えました。(笑)