もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

OJT

知りたいが学ぶ力

あることを 「知りたい!」 と思う瞬間はだれもがあることである。
”知りたい”というときは人間って一番集中し「学ぶ」力が強いときだと思う。

現場代理人をやっていたときには、若手の職員がオイラの下に配属なる。
こんなときは子の若手職員を
「オイラのところで成長させたい。伸ばしてやりたい。」
という気持ちでいましたね。
もちろんOJTならぬ事はやっていましたが、そこでもう一つ”押し”をやっていました。
 
「最後のおいしいところは若手職員にさせてみる」

変更協議資料をきっちりと作り、後は発注者との駆け引き+お金決め。
こんなことやりたくないよ!と言われるかもしれませんが、現場代理人の一番おいしいところ。
お店でいうと自分が作ったものが、「いくらで売れるか」という、一番楽しみなところなんですよね。

これも 「金額が知りたい!」 という部分になるのです。

もちろん失敗しても怒ったりしてはいけませんけど。

会社社員を育てようとしているときは、このあたりで結構成功したものなのですが、
これが”わが子”になると・・・・厳しいことが多分に。
 

以前は小さなわが子を育てるつもりで、若手社員を育てていた気持ちでしたが
今は社員を育てるよりわが子を育てる方が難しくなりましたね。
この 「知りたい!」をどんな状況のときに繰り広げれるか。
特に勉強ですね。
子供それぞれが”今知りたいこと”が違うわけで、このタイミングを待つしかないのか
偶発的に作っていかなければならないのか。

悩むところである。

でもこれって親でいうと 「この子がどのように育つのか!」と
「知りたい!」
部分であり、一番楽しいときでもあり子育ての勉強を学んでいるのです。

いやいや一杯やってブログを書いてしまうとついつい説教っぽくなってしまいますわ。

仕事の連携

今日は土木工事における仕事の役割は大切だと感じたオイラです。

実は民間建築の図面を以前作っていたのですが、それの

施工にあたり丁張りをかけたのですが、「既設道路のすりつけ

がおかしい」と建設会社の監督が電話してきた。

 

現地に行くと水路の高さが現地の高さと違っているのです。

ちょっと専門的になってしまいますが、L型水路は道路側と

歩道側では高さが違っています。丁張りは水路の一番高いところ(歩道側)に合わせて作っていましたが、

一番端の現道にすりつけ部分については丁張りをかけていませんでした。

 

697fdf33.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん現道には水路の方向は印をしていましたが、現場の

職人さんはL型水路を歩道側の位置を道路の高さに合わせていたのです。

(ちょっと書いていることが複雑になりましたかね)

つまり現道路舗装と新設舗装に段差が付くようになるのです。

 

建設会社の監督は他の現場もあり、2、3日に1度しか顔を

出さず、主任に任せておいたのです。

 

人に任せることも大切ですが、その人がどれだけの技術を

持っているか把握することが非常に大切です。ですから信頼の

ある人に仕事をしてもらいたいのは当たり前ですよね。

 

建設業でも設計から施工まですべてにおいて独りですべてを

満足できる仕事をこなす人はなかなか居ないでしょう。

だから1つの工事をするにも

設計者 → (設計)チェック者 → 監督 → 現場主任 

 → 職人  の流れで自分の得意とする仕事をきっちりしているのです。

監督が偉くても職人の腕にはかなわず、現場主任が仕事の

流れが良く分かっていても、設計者ほど知識を入れておくのは非常に難しいと思います。

 

このたびの失敗は各種の業務の流れできちんと連絡・引継ぎ

ができていなかったのが原因と考えられます。

完成の形をきちんと職人まで伝え切れていないところでミス

が発生しているのです。

 

水路の修正は5m程度ですが、オイラとしてはこの問題で

図面の書き方、引継ぎの重要さを身にしみて勉強しました。

 

1回失敗したことを二度と起こさないと肝に銘ずる1日でした。(反省)

人を育てる難しさ

人を育てる難しさ

 

建設CALS/ECの趣旨に基づき、この建設界を育てていくには

この趣旨を噛み砕き、現場の人にわかりやすくする必要があると

オイラは思っています。

 

電子納品・・・・・

これもCALSのひとつですが、真の目的は

人材育成

になってきます。

 

オイラは現場のサポートという仕事を始めましたが、

電子納品を含めた現場管理方法の教育を

重点にして行っています。

具体的には何かですが

 

OJTOn the Job Trainingですね。

 

上司がその仕事を通して実践し、部下を指導する。

 

簡単に言えばこんな感じですが、奥が深く有効的な方法と

思います。

 

誰でも聞いただけでは、仕事は出来ないでしょう。

実際に自分で考えて自分の手で作業をすれば出来るものです。

土木工事は短くても2,3箇月の工期があり、その中で

2つ、3つの大きな勉強をしていけば1年間で10個の大きな

勉強が出来るわけです。

 

OJTの中に“どのレベルまで教育するか?”

 

を教育方法で考えておかなければなりません。

 

土木技術者になるためには多くの時間が必要となります。

おそらく現場では自分の担当というものが決められているものと

思いますが、最年少のH君はこの現場では

 

測量と社内書類の作り方までを完全にマスターしましょう。

 

または

 

電子納品の現場でのファイル整理方法とCADで簡単な修正が

出来るまでを目標として○○月までにマスターしましょう。

 

と区切って教育をする必要があります。もちろん上司のお手本や

それに変わる人材育成人間の登場が必要となるわけです。

 

最近は現場でCADの使い方を簡単に教えて、仕事の協議図面

を描き、その中で質問やお手本のCAD図面を描いている状態です。

(しかし急いでいるときは、協議書を全部作ることもしばしば)

 

建設CALS/ECも同じく1年間ですべてを習わなければならない

物ではないと思います。

 

(そんな悠長なことは言ってはいられないて?)

 

それは人を短気にさせた携帯電話のせいかな?

公共工事における現場管理 5

●若い子が勉強不足なのか?(仕事を教えない上司 編)

“この図面を描いておきなさい。“ と部下に指示を出しても昔は、出来上がるまでじっくりと

上司は待ってくれたと思います。しかし今は “まだか?まだ出来ないのか!と知らないうちに

急かしていないでしょうか。

 “業務がたくさんあるから待てない!”

 “急いでいるから教えている時間が無い!”

結果的、仕事のうわべだけをさせて、中味のあるところは上司がするから、結果的に

“若い子は勉強不足”と言うことになります。子育て、部下育てにおいては、じっくり待って

納得がいくまで仕事をさせて、一人前になるのではないかとオイラは感じている。

そんな中、子供の生活はどうでしょうか。そんな我慢の出来なくなった大人に育てられては、

 “のびのびした子供を育てよう!” とスローガンを挙げたにしろ口先だけで具体的な行動には

なかなか出来ていないのが現実でしょう。

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