もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

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命綱で気分が良くなる?

先週測量に行った現場はこのような環境でした。
測量2.jpg

測量1.jpg

今から作る橋の高さ・位置を測定しているのですが、この暑さなので鉄の変化を少ない時間を狙って測量は朝5時から。
最近の測量器は精度が良いので,橋の長さが300mぐらい有るのですが川岸にトータルステーションを置き自動追尾でプリズムの位置を正確に測定してみました。
後で数カ所レベルでチェックしたもののほんの数ミリ程度の誤差で測定できていましたね。下手にレベルで遠目で測量するより精度は良いでしょうね。

オイラはこれまでに高いところから落ちて命綱のありがたみを確認したことが内のですが、命綱をつけていることだけでも気分が落ち着きますね。
「安全意識は気分から・・・??」ですか。(笑)

機械任せのお仕事?

「あなたの仕事は何ですか?」  と、聞かれることが一番嫌いなオイラです。

実際自分でも「何が本業なんだろう・・・」って思ってしまうことが多くなってしまいました。(笑)

が、大きくみれば”建設業のサポート”と言うことで仕事をしていますが、最近変わったところで、夜勤で測量をしています。
TS.jpg

新幹線基地の測量です。
昼間は新幹線が走っていますので、運行が終了した12時頃から朝方までのお仕事です。
真っ暗な中で基準測量をしていますが、この機械は自動でプリズム方向に向いてくれるので、月明かりで測量が出来ますね。
暗闇で500m先のターゲットを視準することはまず難しいです。ちなみにライトを照らして視準してみましたが、自動視準の方が精度が高かったですね。

空港2.jpg

以前空港の滑走路の測量では3000m先の基準点を見なければならないのですが・・・・夜間での目視では無理でしたね。遠すぎます。
この際も自動視準の機械を持ち込んで測量をしましたきっちりと機械が視準してくれてが、以前の古い測量ミスも見つかり慌ててしまいましたが。(笑)

基本的に基準点測量には自動視準を使わない様になっていますが、今後『併用』は避けれないでしょうね。

しかし、こんな仕事ばかりでは無いのですが、時には日頃立ち入り出来ないところで仕事が出来ると思えば、楽しみながら仕事をしているのかな?(笑)

自動追尾トータルステーション

近年測量機械の技術革新が非常に大きくなっていますね。

 GPS TS(トータルステーション) 自動追尾  ノンプリ 等

オイラが建設会社に入社(かれこれ20年ぐらい前になるかな)した
時には、光波測距が珍しい時期でした。

「お〜い、光波の機械はどの現場に持ち出したのか!」
と、機械の取り合いになるときもありました。

今はテープ(巻尺)で距離を測って大型構造物を作ることなどは
見なくなりました。

光波測距でも以前は結構誤差がありましたが、最近のは水平誤差を
調整してくれるため距離・高さにおいても精度が高い数値が弾き出されます。

先日ある工事現場で測量を行ってきたときのお話です。

2km近くあるトンネル内の測量を行ったのですが、内部にはまだ照明設備が
付いておらず、中は真っ暗。
そんな中懐中電灯のみで視準するには、とても大変です。
(中の視準線が見えにくく成るのです)
機械によっては視準する部分にライトがついて見えるようになってきます。

で、協力していただいた方が持ち込んできた機械は・・・・

 自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aシリーズ TOPCON GPT-9000

自動追尾機能が付いているモデルでした。

昨年ここを測量した時には ライカの自動追尾でしたが、とても便利でしたね。
真夜中の暗い時にでも、プリズムの方を勝手に視準して位置を合わせて
くれるのです。 レンズを覗かずにボタンを押すのみ。そして記録を採って
帰ることができるのです。
昨年の空港のときには真夜中に3km近く距離・角度を測ったもののきっちりと
したデータが出てくるのです。

今はプリズムが無くても距離が測れるので、山の高さやビルの高さも簡単に
測れます。ちなみにこの機械は800mまで測れるようになっています。

やっぱり良い機械のものだ!    と思ったオイラであるが、良いものは高い!

自分の仕事に合った機械を使うしかありませんね。(笑)

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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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