程よく涼しくなり、短い秋で生活できるか?それとも冬が秋になってしまうか?(苦笑)
あっちこっちで高温の夏の影響が出てきていますが、1つ今の時点でうれしいことは・・・まだ「カメムシが少ない」ことですかね。昨年は11月になるととんでもなく現れていましたが、今年はまだ少ないのですよね。
「キンチョウの夏・・・」とコマーシャルで以前はありましたが、”蚊”は秋に出てくるようになりましたからね。(笑) ほんと夏の蚊も少なかった感じです。
暑さも収まりましたので、来年のことを考えて、田んぼの整備にかかり始めました。
稲刈りは9月中旬に済ませ、役2か月が過ぎましたが、暑さのおかげ?で、第2の米が出来ました。(笑)
稲を刈ったところから新芽が出てきて、稲穂が出来始めました。しかしこれはきちんとした稲にはならないので刈り捨てるのですけど、草刈り機でやるには大変です。しかし、このままトラクターで引き込むと、来年の春にはワラ草が水に浮いてくるようになりますので、今年はある武器を手にしました。
幅800mmの草刈り機。
ご近所さんも同じような草刈り機を持っているのを見まして、今後田舎で暮らすには必要な機材かなということで、買いました。 実は乗れるようになっていますので、草刈り中は歩くことはありません。
1反(10a)の田んぼの草刈りも30分ですね。
単純に家のことだけで買ったわけでなく、旧小学校のグランドのメンテナンスをオイラがしていまして、校庭の草刈りも今年はこれで出来ましたので、とても早かったです。
そのほか田んぼのメンテナンスが出来なくなった家の人もいまして、頼まれれば刈ってあげることもできるようになりました。(オイラに時間の余裕があればの話)
我が家の田んぼのメンテナンスですが、稲草を刈ってワラを早く腐らせて肥料にしてくれる促進剤と、たい肥と同じ役目のする肥料を散布して、土壌作りを行いました。 オイラも勉強中なのですけど、春に肥料を入れるのではなく、秋から土壌作りをしておかないといけないらしく、農業研究しているその筋の人から聞きまして、今年から試してみます。
「稲が転倒している」のは、秋によく見かけますが、秋から土壌つくりをきちんとすればそれはだいぶん無くなるそうです。
だんだんと土木系ブログが、農業系になっていますが、ただいま両立中でして土木測量もまだまだ進化してはいますので。(笑)