パソコン持参で検査を受けることが定着しつつあります。
パソコンが得意な検査官でしたら、なまじ紙書類を見るより、パソコン
を操作して、書類を点検したいものではないかと感じています。
パソコンを用いた検査のメリットとは
1、拡大できて書類の中身をしっかりと見れる(見られる)
2、同じ書類の並びで整理してあるので、どの現場も公平に検査できる。
3、検索がすばやく出来る。
ではないでしょうか。
特に写真など請負者においても、日ごろ工種・種別を整理しておけば
閲覧ソフトで簡単(?)に検索することが出来ます。
(整理した人でないとすばやく操作しにくいので?としています)
電子納品検査における準備物でオイラが推奨するものは
1、ノートパソコン
2、液晶モニター (検査官用に19インチ程度)
3、延長コード
4、短い差し棒(モニターを使用して説明するとき)
5、マウス2個(請負者・検査官用に)
しかし検査官にマウスを渡してしまったら隅々まで見られる恐れが
ありますのでご注意!
電子データに於いては、CD2枚以上になった場合は、閲覧ソフトで1つの
データにすることが出来るものもありますので、それをハードディスクに
保存して検査を受ければスムーズに行くでしょう。
(検査で時間潰しをお考えの方は御遠慮ください)