もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

農業もスタート

新しい工事が始まりだしまして、いろいろと声をかけていただく季節となりました。ICNやCIMの現場も始まってきだしまして、オイラもついていくのがやっとです。

といえど年度の始まりということは農業の始まりでもあります。(笑)


今年から高齢になって田んぼを辞められるところの田んぼも作るようにしましたので家から4km離れたところにも作りに行くことになりました。


まずは田おこしで、水なしで田んぼの土を耕します。


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今年も苗も種まきもからお米を作るところからです。農協からコシヒカリの苗を買うこともできるのですが、成長すると倒れるリスクが多く、コケヒカリになるので、オイラの家の品種は倒れにくい品種を植えています。一般的な品種でないので農協では苗を売っていないので直播から始めることになるのです。ちなみに寿司に使われるコメを作っています。


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そして今年大きく変えたのが・・・代掻き用ロータリー。

これまでは家の周辺だけでしたので、幅の広いロータリーを使っていましたが幅が1700mを超えていまして、一般道を走るには「大型特殊免許」が必要なのです。そのほか農業機械に特化した農業機械研修で取得することもできます。


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我が家は1人しか大型特殊免許を持っていないので、だれでも乗れるようにするため以前のを中古に出して、折り畳み式に変えました。


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(伸ばした際の写真を撮り忘れました)

これまでのは幅2.0m 今度は折りたたんで幅1.7m、伸ばして幅2.4mになります。

トラクターも、もう20年使っていますが、兼業農家というのは全然コスト的に合わないものです。オイラの家ぐらいならお米を買ったほうが安くお米を食べれます。


ちなみに1町(ちょう)= 約1ha(ヘクタール)で、できるコメは良くて1年に5400kg。

これを農協に買い取ってもらって30kgで5000円ぐらいです。

5400kg / 30kg  × 5000円 = 90万円


でも苗代が20万円、農薬・肥料・燃料等で30万円。そして最低500万円ぐらいの機械を維持しておかないといけない。ちなみに労務賃計算すると30人役かかったとすると・・

30人 × 1.5万円   = 45万円


材料・人件費だけで赤字ですね。 そのうえ機材は・・・娯楽用に持っているだけです。(苦笑)


それでも日本という国では、1〜2反(たん)(1町=10反)でも、機械を買って農業をしている家が多いのはなぜなのか? おそらくコストを計算せずに代々作り続けていることに疑問を持たずに作っている家が多いからかなと。


また変な計算をしましたが、なにごとも中途半端な仕事の方法では利益が出ないということと、代々の田んぼを守るにはお金がかかるということです。(苦笑)



※ 4/30 追記です

代掻きに新しい”ハロー”を使いました。

2022-05-01_20h36_05

幅が広いのか、仕上がりが良いですね。
前後の車輪の幅を超える幅なので、最後に周回を回るときに足跡を消していけるのは良いですね。

でも以前のより大きくて、畦超えで結構苦労しましたので、フロントウエイトを30Kg×2個を追加しました。


春の撮影

ここは広島の北部に位置していますので、今が桜の満開ですね。菜の花も咲いて事務所からはいい眺めです。しかし今年はまだ趣味の写真を撮って・・・いませんね。

そういえば先週に

「うちの子が今年から保育所に行くのですけど、もぐらさん写真を撮ってもらえますか?」

という地域の奥さんから連絡があり、昼休みに近くの公園で子供と桜の撮影をしましたな。

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「うちの子落ち着きがないのでまともに写真を撮らせてくれないかも・・・」

と、いわれる通り、走るわ、逃げるわで、追っかけるのが大変でした。

撮影を頼んできた奥さんは、この地域でやっている写真クラブの一員で、昨年からあまり活動はしていないのですけど、集会の声をかけたりはしている感じです。

「以前数万円払って写真館で撮影をしてもらったのですけど、一定の枚数を撮影されたら

”この中から写真を選んでください!”

といわれ、いい表情のが無いのに終了になったのです。で、もぐらさんに頼んだのです。」

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と、よくわからないうちに撮影をしたのですけど、こどもの写真は難しかったです。

人物写真を苦手にしていますので、今度はそのあたりもチャレンジしたいところです。

測量実習

今週もお客さんに督促をされながら仕事をしている状態です。

「もぐらさん、まだ時間が取れないですか?」や「もぐらさん、〇〇日までには・・・」

など、声をかけて?(せかされて)いただきうれしい?限りでございます。

ま、自業自得なんですけど、ちょっと時間の使い方を失敗したら時間は取り戻すことができないのであとは寝る時間を削るのみです。(泣)

 

昨日が現場での測量実習を行っていました。以前ここで3Dを掲載した現場です。

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実は個々の建設会社さん。初めて公共工事を受注されたのですが、測量機は持っておられないし、したこともない会社。

会社へ行って社長さんと打合せをしていると・・

狭い現場なのですが構造物などの「丁張を全部かけてください」という依頼なのですが、川と現道で事前に丁張をかけることもできないしすぐに飛んでしまいます。

そのためには測量ができる人が現場に付いておくしかない現場なのです。

そこで、職員(作業員)の人に「測量ができるようになってもらおう」ということで、自動追尾TSとオイラが使っている平板ソフト(TREND-FIELD)を導入してもらいました。

「何もかももぐらさんの指示で動きます」

 

ということで、作業員さんが完成イメージを見てもらうために3Dを。

それを使って現場の測量にも応用していく感じで。

次に自動追尾と平板ソフトを使うにあたり、現場に持って出る平面図を作成しました。

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このように平面図に測点や高さをすべてプロットして、現場の人は高さ表示されている箇所をクリックすれば自動追尾TSで位置と高さに誘導してくれる仕組みで行うようにしました。

平面図には何もかも測量情報を入れてこれ一つあると構造物と作ることができるようにしました。

あとは・・・・作業員さんがこれを使い切ってくれるように指導して行くのみです。

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この現場は川と道路を合わせて5mぐらいしかない場所に高さ3.5mもある重力擁壁を作る設計です。(無茶苦茶です)

道路には下水や水道なども入っていますし通行を確保しながら工事をする。(無茶苦茶です)

 

昨日は発注者さんが来られて現場で打合せをしましたが、空撮の写真と平面図を合わせた図面や、この3Dの図面に

「現場を知るのにわかりやすかったです。今後このような工事の進め方が理想ですね」と。

完成高さなどを一目で確認できるので、問題視していた”通行を確保”するために民地を道路に借りる手はずにもなっていました。

丁張をかけずに完成形の打合せができるのが、この3Dの良さです。

VRなんかもできるのですが、まずはこのあたりから段階的に。

 

この建設会社さんが2年後にはバンバンに仕事ができるようになってくれれば良いのですけどもね。

コンクリート打設

春めいてきましたね〜。今週も晴れの日が多く仕事日より?となりますが・・・何かと追われています。(苦笑)

しかし農業もしていますので、昨日はこの地域全体の溝掃除に出て、苗を作る準備に田んぼの荒起こしをしておりました。

と、ここまでは予定通りだったのですが・・・仕事のデータBackUp用サーバーのHDDが飛んでしまい昨夜からデータ移動・コピーをして現在進行形です。

 

そんなこんなで時間を押しているのですけどブログは通常通りで。(笑)

先月またつまらぬものを作ったので紹介を。

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高さ5cmのコンクリート製のテトラポットです。

これまでに3Dプリンターでちっちゃなものを作っていましたが、やはり本物コンクリート作ってみたく型枠を作成してみました。 

 

時たま酔って夜中にAutoCADで3Dデータを作って遊んでいまして、2月ごろに3Dプリンターで作成していました。

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組み立てるとこんな形になります。

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ホームセンターで補修用のモルタルを買ってきます。

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型枠に流し込みです。

型枠には剥離剤を塗っておきます。今回は車ワックス用のシリコンで代用しました。

 

型枠に水と混ぜ合わせたモルタルを流し込み五分釘でバーブレーター代わりに締固めをします。

水セメント比が大きくならないことがコンクリート強度の要です。

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ブリージングが起こりますので、しばらくはモルタルを継ぎ足したり、釘で上のあたりだけを締固めます。

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一日おいてバケツの中に入れて水中養生。

 

3日目に脱型して完成です。

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コンクリートの3Dプリンターが出てきているのに「流し込み型枠」を作るなんて遅れていますかね?(笑)

測量機屋さんとのお話

今年度も最後の日になりました。オイラは次のお仕事をいただいているのですが・・・なかなか仕事のスピードが上がってこないので、納期が迫りつつありますやばいなと感じ始めた3月末最終日です。

近年は3月初旬に工事の発注などがあるなど。工期も3月を超えるものも出ており、「分散化」なので、公共工事がやりやすくなっていると思います。

 

さて昨日は遠方から我が社の取材に来られた会社さんがありました。

(遠方からありがとうございました)

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取材といってもこの会社さんの機械の使いこごち?的な話をしただけですけど。

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この2つの測量機の会社さんです。

トータルステーションのTrimble S7は、買ってもう5年も経っていたのですよね。

地上型レーザースキャナーのTrimble SX10はまだ2年ですけどいろんなところで使いだしましたね。

 

「S7を選んだ理由は?」という質問にちょっと5年前に頭をさかのぼらせてみると・・・

当時トータルステーションとレーザースキャナーの機能を備えたSX10を買いたかったのに、”納期が1年”といわれて仕方なくS7を買ったのですよね。

ま、S7も簡易レーザースキャナーがついていたので、それを代用しましたけど。

 

前にも書きましたが、20年前から3DCADを使っていましたので、手軽により多くの地形情報をとるには、レーザースキャナーというものに頼っていたのですよね。

ちなみに12年前に買ったTopconのトータルステーションにもレーザースキャナーがついていました。

メーカーさんはこのSX10が1秒間に約3万点のスキャンスピードが、遅いことを気にされていた感じでした。

ちなみに他社さんの早いもので1秒間に200万点。約60倍早いのですけど、スキャンで点群を作るのが仕事ではないのですよね。

早いに越したことはないのですけど、その場での作業方法などではスキャンスピードが遅くて点の数が少なくても、データの取り込みや、横断の切り出しなどが早いほうが結果的目的に早くたどり着けるのです。

土木的には

「スキャンして点群を作成する」のは、途中経過に過ぎず、目的は

「TINを作成して土量を算出・横断図の作成」なわけなのですよね。

きれいにスキャンして、3Dデータをクルクル回してみると「おおっ」となるのですけど、そのあと不要な箇所を削除したり、点の数を大量に減らしたりと、不要な作業になってしまうのですよね。

 

家電やスマホでも同じく、カタログにはすごいスペックのことが書いてあるのですけど、自分に何が必要なのかをよく考えて機器を選ばないといけませんよね。

これは一個人の感想ですので、参考程度にしてください。(笑)

 

昨日の話はこんな本に載せてもらうことになっています。

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いい加減な話ばかりしていたけど、ほんまによかったんかいな?(苦笑)

ヒートマップ出来形管理

気温が上がり春めいてきましたが、年度末もあと4日をなりました。

オイラも ”4月初旬から工事を始めますから〜” という現場の3Dを作らなければならないので、ある意味今週が山場となりそうです。

 

年度末の仕事といえば、土工が完了した際に、ドローンや地上型レーザースキャナーで現場を3次元にして、計画の3Dデータと比べて出来形管理を行う、

「出来形合否判定」通称「ヒートマップ」を作成する方法もあります。

 

これまでは20mごとに法長や道路幅を計測して出来形を管理する方法でしたが、下写真のようにドローンなど方作成した点群とTIN(LandXML)データを重ねて、出来形管理を行うこともできます。

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これをソフト上でこんな帳票にして、出来形管理とします。

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判定はのり面部と天端部に分けて管理しますが、今回はのり面のみにして管理しています。

左側の表は設計との誤差の数値が”平均高さ・最大値・最小値”などが表示されています。


ちなみにドローンなどで点群を作成した場合、点の間隔は5mm程度になっていますが、この出来形評価に使用する点は、1m×1mに1点以上あれば良いので、ソフト上で点群の数を間引いて評価してくれます。


また測点延長も長くなるとヒートマップの絵が、細くなってしまうのでオイラは部分的に範囲を分けて作成しています。

 

しかし・・・昔ながらの20mごとの管理でよくない? と思っているのはオイラだけ?

このような管理をしてほしいと、現場から頼まれては仕事を行っていますが、この管理方法には問題点もあります。

 


1)のり面が数段に分かれていると、段ごとに出来形管理するようにドローン飛ばさないといけない。

というのも、のり面が全部できてからでは、もし下のほうののり面が規定に入らないときにはバックホウのアームが届かなくなりますので、1段ずつ管理するのが本来でしょう。



2)土工の出来形管理なので、構造物(シールコンクリート)などを施工する前に計測する必要がある。

工事の手順で手待ちになることがある。



3)設計との評価に使用するTIN(LandXML)データは、土工面なので、通常マシーンコントロールに使用するデータを使用しますが、マシーン用データではのり面部を長くして作っておくのが通常です。

なので下写真のようにのり面以外にもTINがあるので、本当ののり面部のみに作り直す必要があります。

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                     ↓

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現場を一度に合否判定をしてしますと・・・・・

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このように ”異常値有” となってしまいます。



これと同じく舗装工事でもこの方法を使うこともありますが、土工と似たような感じになりますね。

現場よっては従来の「TSを用いた出来形管理」で20mごと、日々管理ができて良い場合もあります。


自分の現場に合った出来形管理方法を選んでくださいね。

工事現場の看板作り

あと3月も一週間。検査準備の電話や4月以降の工事のサポートの依頼電話や事務所訪問など、昨日昼からはずっと夜8時ごろまですっと電話をしていた記憶でしか無い気が・・・・。

パソコンの画面には仕事や問い合わせをしていた画像が表示されたままでした。(苦笑)

でも前の日はほとんど電話がなかったりもしますし、不思議なものです。でも話をしているのは好きなものでしてね〜。ついついいろんなことを話し込んでしまいます。

 

さて、普通に現場から依頼された仕事もしておりまして、先週は「看板屋さん」でした。

オイラの事務所で下準備。掲示する掲示物の印刷や屋外に掲示するので、フィルムをラミネートして準備します。

(ラミネートは外注)

そして看板の枠を事前に作成。

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そして現場へ設置。

後で補修できるようにアンカーをコンクリート壁面より深くして、現場内の構造物を使用して固定。

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コンパネを設置してしまして、掲示物を貼り付け。

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そして完成です。

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起工測量でUAVで撮影した工事現場のオルソ写真です。

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お気づきのお方もおられるでしょうが、でかい看板です。

幅3000mm、高さ1200mmの写真で”超高解像度”看板になっています。

(白いところには後で工事内容などを貼り付け)

 

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図面に貼り付けたUAVのオルソ写真ですはこんな感じなのですが、これを拡大して行きますと・・・・

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舗装面のクラックも写っているような写真を看板にしてみました。(笑)

写真1枚サイズは4GB。看板屋さんに直接印刷をかけてもらおうとお願いしてみたら・・・「無理!!」と。

ということでマッドフィルムへの印刷もうちで行いました。
ちなみに、高度70mから。レンズは広角で撮影して、こんな写真になります。


設置していたら地域の人が数人集まって来られて・・・

「いいよこれ。工事のこともわかるしこんな写真も見てみたかった」と。

超解像度にこだわったのは、今のドローンの性能と土木でこんな技術を使っている証を見てもらいたかったからです。

もちろん現場職員さんのこだわりもあります。

しかしこのクラックがよくわかる写真を掲示していると・・・道路管理者へ”修繕要望”が地元から出ないか。怖いですな〜。(笑)

Windows 11 使用開始

新年度を迎える・・・というわけではないのですが、先月から事務所のパソコンを補強しようと計画していました。しかし・・・ロシア・ウクライナの戦争によってサーバーが止められて仕事用ソフトのライセンス移行が出来ないことがわかりパソコンの組み立てや移行を止めていました。

しかし、日本の代理店の好意により新しいパソコンへのライセンスを発行してもらえるという事で、この週末に新しいパソコンを組み立てて事務所機材の補強しています。


点群作成用PCは以前オイラがメインで使用していたPCですが、もう6年前のもの。現行オイラが使っているPCを点群に使用するようにして机上スペックは4倍になる予定です。

で、オイラが使うPCを新旧部品をかき集めて一つ作成しました。


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今回の組み込んだCPUは新しい規格であるため、CPUクーラーも純正品のままとりあえず使ってみることにしました。最近は水冷のクーラーばかり使っていますので、夏場になるとどうなるかですね。とりあえずケースのファンも空気の流れが良くなるようにカスタマイズしました。


今回は発売されて5が月を経過した、Windows11で組み立てることにしました。

中身的にはWindows10をアップデートしたものと同じだという事なので、今使っているソフトも問題なく使えているので良いかなと。


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アプリの一覧や、シャットダウンのボタンの変更などでちょっと違いますが、慣れれば問題なさそうです。


Adobeのソフトは10年前に買った永久ライセンス物を使っていますが、当時は”高い買い物”でしたが、今となってはこのソフトのおかげで土木への応用でいろんな業務が出来ています。

スコップと同じく”道具”を持っていなければ仕事が出来ないもので、道具の整備も重要ですね。


≪ 追記 ≫
点群処理ソフトですが、ライセンスサーバーの会社も正常に動き出していまして、
通常のライセンス移行ができました。

ちなみに古いPCと同じデータを使って点群処理をしましたが・・・あまり作業時間は変わりませんでしたね。
次なる手は”オーバークロック”して、暴走PCに作り替えるかです。(笑)

勉 強 会

今週は春めいてとても気持ちの良い日が続いていましたが、今朝は久々に雨が降りました。

実は消防団員として、春の乾いた空気は怖いのですよね。ちょくちょく田んぼの畔を野焼きされているのを見ると、いつ出動に呼ばれるのか?と。


そんな暖かい日に先週に続いて、今も寒い土地北海道からお仕事の話で、我が家に訪問してこられました。

オイラが仕事をしている内容や物理的な機材の話などで1.5日間話ができました。オイラはプチ自慢みたいなので好き勝手な話ばかりして充実していました。(笑)


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岡山のお方も来られて、ドローンのカメラ設定やレーザースキャナーの使い方や特色など一緒にお話をしました。


やはり地域性があるので、この辺りでの仕事がそのまま北海道に使えるかというと難しいところもあり、そのあたりもお互いでできる仕事もあるのではと。測量や土木工事はどうしても”現地生産”なのですが、データの処理が早かったり、上手にしてもらえるところがあれば連携するというのも有りですね。なんせインターネットはつながっていますので。便利な世の中になったものです。(年寄の言葉になりましたが・・・)


先日ここで話をしたメンバーはみんな「工事現場に寄り添った方法の技術を提供する」という事で一致しており、話は同じ方向に向かうのでとても有意義な時間でした。


完成検査と次の工事が始まり出した3月末。国の方でルールはできて基準書などは出てきていますが、オイラ達がそれを現場でスムーズに運用+有効に取り扱えるように技術を提供できるようにする会社。未踏の部分を始めることになりそうなので、まだまだ勉強しないと新しい土木部門にはいけそうにありません。(苦笑)

訪 問 客

急に暖かくなって”冬のスタイル”で朝服を着たら昼間は全部脱いでTシャツにならないことになっています。3月もあと半月となり、公共工事の竣功検査の話やお手伝いなどが出てきております。今年は寒い日が多く雪がなかなか解けないので、この広島の県北でも公共工事が遅れて現場が大変なことになっているところもあると聞いています。

昔から思っているのですが、雪があると工事も出来ないところがあるので、無理やり工期内で終えるのではなく、ある程度優遇があっても良いのでは?と思っていますが、なかなかそんなことにはならないのが現状ですね。


さてそんな雪の多い北海道から先週末は我が家に立ち寄ってくれた方がいます。


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通称 温泉マン さん。 温泉愛好家の土木技術者の方です。

北海道の職業訓練センターなどで講師もされておられたときにオイラを何度も北海道に呼んでくださって一緒に講師をしたお仲間です。


温泉好きという事で北海道の700か所近くの温泉にはすべて入られて、全国もいろいろと入られて、もう少しで『1000湯』を達成されるようなので、とんでもないお方です。

今回は奥さんと九州から四国に渡り広島県北経由の山口へと、レンタカーで走って温泉を回られています。


奥さんが我が家に来られて第一声が・・・・

「田舎と聞いていてもっと家が少ないのかと思っていましたが、こんなに家がたくさんあるので、ここは町ですね〜」と。(笑)


ま、北海道とはちょっと感覚が違うのでしょうね。確かに北海道は広大で、”畑!”の中にぽつんと一軒家が、田舎ななのかもしれませんね。


広島に来られてこれを食べずに通り過ごしてもらうわけにはいかないので、お好み焼き屋さんへ。

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ここのマスターは、元オタフクソースの方で、県にのお好み焼き屋さんに”広島風お好み焼きの焼き方講習”をして回られてたお方です。特徴は「ふんわりお好み焼き」ですかね。キャベツの中に空気を入れながら焼かれるのが特徴ですね。


お土産もびっくりするぐらいたくさん持ってきていただいて恐縮です。今まであまり見たことの無い北海道土産で「これはブログにアップしておかないと・・・」という使命感で写真を上げました。(笑)

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ここ数週間の間にいろんな方が訪問してくださり、本日・明日、北海道や岡山の方が、うちの事務所で”土木技術合同研修”?を行います。(北海道からでも先週とは別なお方です)

3DCADの歴史

昨日南の方の現場に出かけましたが、まだ行きがけには雪が残っているだろうと思っていましたが、???路面には雪が無い。 ふと考えると先週は内業ばかりしてい天気をよく覚えていなかったけど、”雨がたくさん降った日”を思い出しました。塩カルまみれの道路もきれいな路面になっていましたので昨日の通勤ドライブは気分が良かったです。(笑)


年度末も押し詰まろうとしているのにまたまた悪い虫が出てきまして〜、パソコンの入れ替えを行おうと部品を買い集めています。そのなかで一番手間取るのが ”ソフトの移動・インストール” です。

OSのインストール方法にも歴史がありますね。 


1995年ごろ Windows 3.1  フロッピーでインストール

1998年   Windows 98   CDとフロッピーでインストール

2001年   Windows XP 〜 8.1  CDで発売
2015年   Windows 10  USB またはダウンロード


と、OSの歴史もいろいろと。


それで再インストールするCADなどのソフトを引っ張り出していますと、こんなものも出てきました。


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2000年 初めての3次元CAD Vecter Works 8.5 

建築系CADだけど土木的な機能も付いていて、現況をランダムにTSでXYZを観測してきて、等高線を作っていました。まだサラリーマン時代だけど、40万円のノートパソコンやこのソフトを使って。仮設計画などでは重宝しました。


2003年には実は「3Dと土木構造物の出来形管理論」を。
デジカメとGPSで構造物をリアルに映し出して、それをパソコンに接続して3Dモデルと位置合わせをして出来形管理が出来ないかなと?と。つまりARですね。 


ソフト技術者さんなどに問い合わせに行っていましたが・・・

「まだ今の技術では無理です」 といわれて ” 時 ” が来ないとダメだなと思っていましたが、そろそろかなと思っています。


余談ですが、2006年にブログ開始です。


次にVecter Works 12 も買っていましたが、AutoCADのCivil3Dが出てきまして、等高線が描けるようになったので次はこれを買いました。


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AutoCAD Civil 3D 2008
Civil3D の2代目 まだバグが多くてソフトが落ちるわ、機能が使えないところがありましたね。なのでこのころはサブスクにも入っていなくて、このバージョンをずっと使っていました。

 

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次にAutoCADの複合版 INFRASTRUCTURE DESIGN SUITE 2015 を購入。

2008より格段に良くなってサブスクでアップグレードしていきまして、2018ぐらいで非常に安定して、サブスク制度が無くなり今は2020で止まったままです。
ちなみにこのUSBの容量は20GBにパンパンにデータが入っています。もう必要ないからフォーマットして通常のUSBメモリーに使用するかと思った次第です。


こう過去のものを並べてみると・・・オイラの歴史が。歳をとるものだ。(苦笑)

測量機の検定

建設業界の一番怖い3月になってしまいました。昔に比べて3月末の工期は少なくなったので、だいぶん事故は減ったのではないでしょうかね。 昔は3月末に公共工事の工期が集中して”突貫工事”という言葉がたくさん交わされていましたね。 今考えてみるとすべてお役所の都合で・・・

「事故になりうる状況を作られていた」

感じですね。


時は放っておくと勝手に経ってしまいますからね。物事は前もって早めに行わないといけないのです。と、他人事とはなく、オイラもやってしまいました。測量機の検定超過。


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地上型レーザースキャナーはこの辺りの測量販売店さんでは点検が出来ないので、大阪か東京に送らないといけないのです。オイラが送っているのが、

「公益社団法人日本測量協会 測量技術センター」。

測量機って検定有効期限が1年とか書いてありますが、1年たったからいきなり調子がおかしくなるものではないのですが・・・・このように「有効期限」と書かれてしまえば逃げようがないんですよね。(泣)

今年はこの有効期限が切れるあたりでスキャン仕事が集中して検定にぎりぎりまで使い昨日やっと検定から帰ってきました。


最低1週間以上仕事が出来なくなりますので、機械の点検なども余裕をみて行うようにお勧めします。ちなみに地上型レーザーは週に1,2回しか検定されて無いらしく、のレーザーの検定日の夕方に届くと次の週に・・てなことになるので注意が必要です。


それと高額の保険をかけれる宅急便屋さんは限られますので。
クロネコ、佐川急便、郵便局などは無理です。(30〜50万円までかな)

福山通運、西濃運輸あたりは高額の保険もかけれますので、送るならこの会社辺りですかね。

ちょうどいい段ボール箱が無くて、こんなどこにでもあるような箱に入れてガムテープだらけにして送っていました。またそれに入れて返してこられるのですよね。

昨日年配の宅急便やのおじさんがヨタヨタと”上向き”など関係なしに運んできてくれましたが、中身の値段を言うとびっくりして帰っていきました。(苦笑)


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念のため数百万円の補償をつけていましたので、すぐに外に持ち出して自分で動作確認を行いました。(大丈夫でした)

ちなみにこの機種は公共工事に使うにあたり、事前に自社で精度確認書を作っておかないといけないので、本日にはやっておくことにする予定です。


道具は維持・メンテナンスできていないといくら高価なものもガラクタになるのですよね。

物と時は大事ですね。

難しい現場

まさかの2月の終わり。「時間が欲し〜い」と思っている方は多いかと思います。だからこそ時間を粗末にしているとツケがどこかで回ってくるんですよね。


と、思ってオイラはひたすら”走っている”つもりなんですけど・・・・無駄な時間を過ごすことも多々ありまして・・・ツケが回ってきています。(苦笑)


ともあれ、急ぐがあまり失敗をしてしまえばすべてがダメになりますので、そんなところには時間をかけてじっくりと〜無駄なこともやりましょう。


先日公共工事を始めて元請けで行うという建設会社さんから連絡があり、測量のお手伝いをすることになりました。もちろん施工方法も考えてほしいという事で現場に立って考えたのですが・・・わからん。 非常に難しい現場です。


そこで時間をかけて工事の形が見れるようにざっくりとした3Dで考えてみることにしました。


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勾配のきついBOXカルバートの施工。


大型ダンプも入らない道路を2mもかさ上げ。その上生活道路なのでBOXカルバートを施工中でもその部分に車が入らないといけない。


「どうやって施工すればいいんだい!」です。


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UAVを飛ばしておくと、事務所にいながらいろんな思考ができるので便利なのですよね。


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建設会社の人たちにこの辺りの資料をパソコンで見てもらうと・・・

「これ、非常にわかりやすい。役所の人と話をするのにぜひ使わせてもらいます」

と、言ってもらいました。

車が通るのがやっとなので、丁張をかけておくことも出来ないので、床掘も随時測量しなければならない。しかしこの建設会社さんは測量機を持っていない会社なのです。

そこで3次元的に測量データをオイラが作り、現場では自動追尾トータルステーションで作業員さんが測量して施工することになりました。先週末は自動追尾の使い方の講習も行いました。


久々に”現場代理人”になった気分ですけど、前途多難の現場サポートになりそうです。

先を考えて

毎回書くようになるのですが・・・・「今年は寒い!」。

毎日朝には雪が積もっている状態です。南側に行くと雪こそ少ないのですけど、風が強いです。そのため測量での”後視点”に立てているプリズムが風でひっくり返って今月だけで3つ壊れてしまいました。(泣)


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(プリズムの一部が壊れてボンドでのりつけ・修復している状態)

プリズムがバラバラになって修復できないのもあります。


さて、今年も「建設物価」の本を発行されてい”る建設物価調査会”から『建設ITガイド』が発売されました。


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昨年末にトンネルのクラック調査をオイラもやりましたが、同じようにされていることが紹介された記事も載っていました。考え方は同じようなのですけど日数で行くとうちが早く作れるかな?(笑)


 毎年この本を読んで思う事があるのですけど、建設業界がどこに向いて行っているのか?を経営者の人はぜひ読んでいただきたいものです。国土交通省の取り組み、そしてそれが次第に県・市町村に反映されてくるのは必須ですので。


「マシンコントロール?そんなのうちの会社じゃ使うことにならないよ!」


と5年前に言っていた建設会社さんは、自社でマシーンコントロールバックホウを買われましたからね。


建設業界も次のステップに入り出した様子なのですけど、まだ環境がそろわないので知っておくことだけでよいと思います。
VR(バーチャル・リアリティー)を建設業に。


オイラが約20年前に建設会社を辞めるころに”理想の現場管理”としてGPSやモデル・ARを調べていました。当時はタブレットというものが無くて、カメラを構造物を映すと、GPSによって3Dモデルと重ねて見えて、出来形管理ができるという構想をしていました。

このころにはサラリーマンでありながら自分で3DCADソフトを持っていましたので、3Dデータをどのように活用すれば現場が便利になるか考えていました。

(マニアックな人間だったとつくづく思いますわ・・(苦笑))

ソフト面はMicrosoft社が本気で取り組みだしましたね。VR会社の買収などをして。


というものの、現実はひたすら体を動かして仕事をするしかないのですけどもね。(苦笑)

雪の中の測量

寒い日が続きますね。雪が降って積雪のある朝です。


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先週もこのように積雪があったのですけど、「南に行くと積雪は無いだろう!」と思い込んで現場にいったのですが・・・・新設道路にも積雪があり、近くのホームセンターに行って竹ぼうきを買ってきて履きながら路面をスキャニングしていました。


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雪がちらつく中で。(苦笑)


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この現場は舗装の出来形管理では従来のTSを用いた出来形管理で、幅や舗装厚を管理しているのですけど、表層の出来形は「性能規定」によるものでか、5年間の「道路舗装の長期保証」への対応という事で、地上型レーザースキャナーの依頼が来ました。

舗装屋さんは厳しい保証があるんだなと感心して聞きました。


今日も同じ現場に行くのですけど・・・雪があるそうで、少し遅めに行くことにしました。(笑)

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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