もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

3次元データの発注図面

今週もいろんなお仕事のお話が来ていますが、単調な仕事ばかりでないので楽しむというか、悩んで知恵を出さないとやれない仕事も結構ありますね。ま、その方が楽しいのですけどもね。


先週は今後公共工事の3次元化について話をすることが出来ました。


建設業界に3次元化の波がやってきていますが、どこまで3次元化にするかです。 3次元化にする目的は 『仕事の効率化』が大きな目的なのですが、3次元にこだわって無駄なお金を出してしまう事もあります。


今後公共工事を3次元データで発注するようになり始めるので、設計コンサルタント会社さんでは、そのデータを作成を始めなければならなくなっています。

そこで先週末に、オイラが作ったバックホウの3Dマシーンデータをあるコンサルタント会社でも作成されて、2つを重ねて確認することをここの事務所で行いました。


オイラは、発注者の方から3次元データを施工会社に渡されてもそのままバックホウに入れることはできないでしょう。建築でもそうですが『施工図』と呼ばれる現場に合った図面に作り直す必要があります。


例えば補強土壁がある現場では下のような段々の基礎を施工するにあたり、とてもたくさんの丁張をかけるか、ずっと測量をする人を配置して床掘を行わないといけません。


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このデータを使って施工している現場の人に聞くと・・・

「めっちゃ楽!」バックホウオペ一人でこの複雑な床掘ができるのですから。と。


もし発注者の方から、『完成形の3次元データ』を渡されても、実際3次元データが活用しているのはこのように床掘や路床までのデータです。もちろん山切掘削・盛土などはそのまま完成形で渡されても使えるところもありますが、中途半端な3次元データを渡されても現場では使えないという事です。

で、オイラは今後発注図面を作る設計コンサルタントさんにお願いをしました。


「オイラ施工会社サイドの人間は発注図面を守って現場を作らなければならないので、複雑な3次元データを作成しています。しかしあなたたちは3次元データを作成しやすい設計図面を作ることが出来るわけです。例えば仮設道路をわざわざ曲線線形にしなくてもダンプは走れるのでもっと簡単に作れる道路・のり面にすることが出来るのでいろんな知恵を出してください」と。


今後は3次元データを設計コンサルタントの方が作るには、施工会社と手を組んで現場を見に行かないと、とんちんかんな3次元データとなってしまうでしょうね。

マルシェ開店

10月になっても昼間に30度の気温っておかしくない? といっても朝晩はきっちりと気温が下がっているので今朝も気持ちよい外の風が入ってきています。

そう、朝と昼の温度差が20度近くあると熱中症のなりやすいので、これから朝晩が0度に近づきだすと要注意の気候にもなりますね。


地域の先輩が2週間の事に『マルシェ」を開きだして1年と半年が過ぎ、少しづつ出品者も増えて定着化した感じがします。


1年半前の記事 (そういえばテーブル1個から始まったんだよなー)


これが昨日の風景ですが、人口の少ないこの地域ですが、久々に人との出会いがあるので、買い物をしては立ち話で花が咲いています。


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オイラも昨日は自宅で採れた『野菜売り』と『スマホ相談室』をやっていました。


携帯ショップに行くのも車で30分かかるという地域なので、ちょこっと聞きたいけど聞く人がいないという感じです。聞いてこられるのが年配の方なので、高度な質問は無いので気軽にやりました。

しかし昨日は日差しが暑かったです。

無いものは作る

コロナ明けの週末。じっと自宅で仕事をしていて健全な週末でした。(苦笑)


「定年になって残業は無くなって・・週末は趣味もなく・・・自宅で」

という人も聞きます。別に悪いとかではなく、その人に感想を聞くと

”何事にも気力がなくなって・・・” といわれます。

「もぐらさん、60歳を超えるとそうなって来るんですよ」と悪魔のようなささやきをされますが、少しは悪あがきをしてみようと、時たまジョギングをしています。

オイラの持論でいうと、

『体力が落ちる → 気力が落ちる』 かと思っているので、歳とともに筋力が落ちていますので、少しは食い止めておかないと思っている次第です。


とはいえ、いろんなことをやりたい願望ばかりあるオイラなのですが、9月の合間でこんなものを作ってみました。

ネットでいろいろと探していましたが、オイラが欲しい製品が無くて、仕方なく作成。


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車のセンターコンソールが、下の写真のが純正だったのですが、どうも使い勝手が悪い。

ドリンクホルダーは、引き出し式で、使っていたらナビやエアコン調整が見えない。

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荷物を置くところも小さく、車内で弁当を置くところも無い。


そんなわ訳でセンターコンソールを作ってみました。

ひたすらべニア板を切って。(笑)


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元のコンソールを撤去して、ボディーに取り付ける土台を作ります。

その間に携帯電話入れと、ドリンクホルダーを3Dプリンターで作成しておきます。

牛乳パック調のお茶を良く買うので、上側は四角にしております。


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安全サンダル?を履いて細かい作業開始。夕方など合間に作ったのですが、トータル1日はかかっているでしょうね。ちなみに3Dプリンターは1つ10時間です。


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後部座席のテーブルも欲しかったので、引き出し式。


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一旦ばらして、カーボン調のカッティングシートを張り付けて再度組立 。


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これで、弁当を置いて食べやすくなりました。


さて、強度と使い勝手はこれからテストです。

街中のUAV飛行

10月1日。コロナ緊急事態宣言が全国的に解除になりましたね。かといって大手降ってマスクなしで歩くことが出来ないので、生活はあまり変わらないかな〜と思います。


実はもう少し早く緊急事態が明けると思って遠方の仕事をいれていたのですが、ちょっと間に合わず予定通りここに行っていました。


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街中の上を飛行させるため、今回は”監視員”+”雑用係”でいっていました。
きちんとした行政からの仕事で、事前に警察や行政、そして地域の人への案内なども済ませたのちの業務なので、数か月前から準備をしての飛行なので簡単なことはないですね。


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今回は幅が1.5kmぐらいあり、目視できないこともあり、監視員を配置しての飛行となっていまして、自転車で走て監視をしていました。


どちらかというと、UAVが飛行していて『あれなんだ?通報するか!』を防ぐのもあるのですけどもね。 飛行の音や目視して気づいている人を見つけては、事情を説明することも重要です。

今回は「ママ! あれに乗りたい!!」

という子供をなだめるのも少々時間を取りましたけど。(笑)


今最新のUAV機を使われたのですが、電波や機体も安定してよかったですね。(操縦者はそう思っていないかもしれませんが:笑)


昔は大型のヘリコプターでしかできなかった業務をUAVで行っているのですが、まだまだ規制等が多く、いざすぐに! と街中を撮影するときは大型ヘリを使うほうが早いですね。
基本UAVは高度150mまで。反対に大型ヘリは高度300mまでしか降りれない。 この辺りで使用する機材・機体を選別しなければなりませんね。


監視して回っていて見つけたのがこの表示。

仮舗装に親切なペイントとがされていこれはいいな〜を感心しました。


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という事で本日から通常業務で溜まっている仕事に力を入れることにしましょう。

出かけます

9月は早く通りすぎた感じがします。9月ってオイラ仕事したっけ?と思うぐらい。(苦笑)

でも現場の仕事はやりやすい季節になり、訪問する工事現場は最盛期の感じがします。


仕事車の改良はほぼ終わりしっかりと荷物を積み込んで仕事現場に出かけるようにするのですが、本日より700km走って遠方へ出かけることにします。


という事で本日はこのぐらいですみません。

測量機の収納

彼岸が過ぎて秋という気候になって朝晩は寝やすくなりました。でも昼間の現場は”ジリジリ”感のある日差しになって、「まだ夏じゃん!」と勝手に怒ってしまいます。

まだ昼間は暑いのですが、汗だくになって、仕事車の荷台を作成しました。


頭の中にある理想を一気に形にしてみました。 設計図なしですけど。(笑)


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前回ゴムマットを完成させて、市販の『ベットキッド』のパイプだけを購入して、コンパネに布を張って小段を作成。

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両面テープと100円ショップのタッカーを使って布を取り付けました。


で、次は大工もどきになって測量機を入れるところを作成。


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棚の下に引き出し式収納箱を作成。 ネットで1mの引き出しスライドレールを9000円で購入。


ハイエースの荷台は奥行きは2mぐらいあるので奥の荷物が取りにくいので、棚の上にもスライドレールの荷台を作成。


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適当に黒のスプレーで塗って棚を固定。


完成したのがこんな感じになりました。

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棚・スライド棚の1mスライドレールは、一応100kg近く耐えれます。この奥行きを生かせれるのが、三脚とプリズムポールが収納できるところですね。


これだけごちゃごちゃした部品で作っていると振動で音がするかと思いきや、今のところ問題はありませんね。

作成総時間は2日程度なのですが、ホームセンターに部材などを買いに行くので、数日に分けて仕事終わりの夕方に作っていましたので、10日はかかっていますね。

とりあえず『初代棚』が完成して荷物が詰めるようになりましたが、使っていきながら少しずつ改良ですね。

オイラも人間だ!

やっと週末。 今朝も夜勤明けのブログ更新です。

今週は雨にたたられながら昼勤と3日の夜勤を終え、ほっとした朝です。


昨日の晩(今朝)は、台風が近寄ってきて朝方から雨が降り出すという事で急ピッチであれこれの測量をして雨が降り出す前に終えて撤収しました。


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火曜日の晩には、こんな土砂降りのような雨の中、トータルステーションにこんなプラ板を取り付けて測量をやっていました。(夜間TSの写真を撮っていませんでしたので過去の)


まあ、普通はこんなに雨が降っているときは、測量は延期してもらうものですが、鉄道工事なのできちんと決まったダイヤ表(工程)は簡単にはずらせないのですよね。


こんな感じで自宅から100km離れた現場に2時間かけて行くのですが、朝の帰宅時には、

” 魔 物 ” がやってくるので一番危険な時です。(苦笑)


この中でも昼間はいろいろと”見積もりのなどの納品の督促”の電話がかかってくるのですが、先日こんな会話がありました。


「もぐらさん、あの書類いつごろまでいただけますか・」


「すみません、これから夜勤に出かけますので、明日の朝帰ってちょっと仮眠させてから書類を作ります。」


と、お詫びを。


「夜勤明けはちょっと寝ておかないと頭が働かないのと、関節や筋肉部が痛いのですけどちょっと寝たらこの痛みが取れるのですよ。体も睡眠と関係するのですよ。」


と話をすると業者さんは・・・


「もぐらさんも歳をとったんですね。もぐらさんでも歳にはかなわないのですね。」

と回答が。


「いや、もともと歳に勝とうなんて思っていないし。そのまえに24時間以上寝ずにオイラは働ける人間だと思っていたんかい!!」


とお返しを。


そんなことで、オイラは他の人にはどんな人間に思われているのか? 気になりだしましたね。(笑)

その前に ”ブログ書かずに早く仕事しろよ!” と言われそう・・・(苦笑)

軌道用直角定規

今週は昼勤・夜勤の測量業務が入り混じっての週となっています。まあ、夜勤で測量をするのはいいのですが・・・雨はいかんですよ。(苦笑)

暗闇の中、トータルステーション(TS)を据えて測量を開始するのですが・・・・TSを操作するタブレットPCが濡れて暴走をしてしまうのですよね。


「今はお前はいらない画面だから出てくるな!!」


と、独り言をいいながら作業をしている感じです。今夜も雨になりそうなのでヒヤヒヤ綱渡りの仕事になりそうです。


夜間測量はJRの線路内に立ち入って行っているのですが、夜間でも貨物列車は普通に通りますので、そのたびに測量が中断します。

「なんで東京方面からこんなに貨物列車が多いんだ!!」と独り言を叫びながら、ふっと思い出すことは、

”オイラもネットショップを使いまくっているから仕方がないか〜”。頑張って運んでくれよな!!  と、心の中で葛藤が起こっています。(笑)


鉄道の測量をするのに線路の中心に杭やマーカーを行うのですが、 『軌道用直角定規』という専門の道具を使用するのです。(上側のやつ)


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いつも借りたりするのもなんですので精密なものなので ”マイ定規” を作ってみました。
(以前から作っていたのですが、現場に貸しているのでこれは第2作品目)


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こんな風に使用するのですが、右左のレールには電気が走っているので短絡してはいけないので、レールにあたるところだけプラスチックになっています。


で、オイラのは ”木製” なので大丈夫ですね。


そこで今回は最新の技術を採用 (笑)


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通常線路の中心に杭を打って、線路の偏心を調べる場合、『軌道用直角定規』の中心には線が引いだあり、下げ振りか水平器を使って調べるのです。でも荷物が多くなりますので、今回は数珠つながりになっているストラップ(専門の名前がわかりません)を取り付けてみました。


重力で真下に向いて常時つけておけるのが”最新技術”。真上から”にらむ”と、線路中心の真下を決めることが出来ます。

またつまらぬものを作ってしまった・・・(笑)


Airplay (画面ミラーリング)

稲刈りの時期となり、ここしばらくは雨が降ってほしくないと願っているもぐらです。

土木工事現場も天候と相談しながら行わないといけないので、雨が降らない方がうれしいものです。


でも最近の天気予報はよくわかるというか、時間形式で降雨情報が流れてくるようになりましたので、コンクリートなどを打設するときにはとても役に立ちます。

その情報をどのように仕事に応用するかが、今の仕事環境ではとても大切になりますね。


そんな情報をみんなで共有するのに、事務所で打合せ用大型モニターを入れている現場を見るようになりました。そんなオイラのところにモニターのレンタルの依頼が来まして・・・昨日取付に行ってきました。(でもオイラは電気屋ではありません:笑)

オイラのところに声がかかるという事は・・・何か便利で変わったことが出来るようにしないといけないと思って、モニターの機種を選んでみました。


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なんで、事務所のモニターに家庭用テレビなの? と思われますが理由は

1)大型モニターとなるとテレビの方が安い

2)いろんな機能が付いている


と、まあ以上のことですが、2番の”いろんな機能”というのは、このメーカーのテレビはAndroidで起動しているという事。つまりスマホの大きいバージョンです。


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起動セットアップがこんな画面ですからね。 ネットにつながっていればYouTubeが普通に見れますので。(笑)


しかしオイラがこのテレビを選んだ最大の理由は・・・
iPhone、ipadをメインで使用しているこの会社さんで、打合せに効率よく使用してもらうため、iPhone、ipadの画面をWiFiで簡単に接続するところ。

手順は以下に

1)テレビ、iPhone、ipadを同じWiFi環境に接続します。

  (ポケットWiFiではうまくいきませんでした。通常のWiFiルータをしようしてください)


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2)テレビの入力を ”Airplay” を選びます。


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3)iPhone、ipadの画面の上から下に画面をスライドして下記の画面を出します。

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そこの中に ”画面をミラーリング” というボタンが出ますのでタッチします。


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すると、テレビの型番が表示しますので、それをタッチして選択します。

初回のみ4桁の番号が、テレビに表示しますので、それを入力してリンクさせます。


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するとテレビにスマホ(iphone)の画面が表示されます。

(これはスマホをカメラにして向きにしています。)


現場で写真を撮ってきておけば、各自のスマホからすぐに画面に写真を映し出して話ができるよいう仕組みです。

その他の使い方として、事務所のWiFiを窓際に設置しておけば200m四方ぐらいWiFiは届くでしょうから、現場から映像を生中継するという事もできます。


ちなみに今のところこのAirPlayが使えるのはSONYテレビのみかもしれません。HDMIケーブルでつなげばどれでもできますけど、現場からの生中継は無理でしょうね。

余談ですが、WiFiルーターを”ルーターモード”にしておけば、モデムにつないでインターネットが出来なくても、このAirplayは使えます。 地元説明会などでも危険な個所の説明をモニターでその場で見てもらえるようになります。

という、家電芸人の記事でした。(笑)

夜間工事の撮影

昨日から秋の風(涼しい)が吹きだしましたね。今朝も入口の扉を全開にしていますが、気持ち良い風が入ってきます。

周辺は稲が実って秋一色となっていますが、お盆や先週の突風で、稲が倒れて収穫が減っている感じです。


さて、今朝は「眠い」。土曜日の晩は夜勤で日曜日もほとんど寝ずに家のことなどをしていましたが、昨夜だけでは『寝足らん』という状態です。 でも一昨夜は”趣味”のお仕事でしたので。(笑)


お仕事のお題は 『夜間工事のタイムラプス作成』です。

こんなお仕事をしている状態を パラパラ動画(早送り動画)の作成です。


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定点カメラを設置して写真を撮影。夜間工事においては、場内が暗く、一眼レフカメラを高感度に設定して撮影します。ここ近年はアクションカメラなどの性能が上がり、それも使って撮影しています。


オイラは4秒に1枚撮影する設定にしています。なので1晩で7000枚近い撮影するので、外部電源で給電しながらの撮影です。ちなみに、3か所ぐらいから撮影するので一晩で20000枚ぐらいを後日編集します。


基本「工事の記録」だと思うのですけど、できた動画はリクルートや新入社員への説明にも使われているようです。そのほか同じような工法で施工する際に、以前の工事を参考にタイムスケジュールを作られているようです。


オイラの編集は、画面のどこかに時計を付けておきますので、時間を確認できます。


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基本線路内に立ち入るには講習を受けて資格を持っておかないといけないのですけど、通常オイラはそこの現場の測量をやっていますので、普段通りに線路内から撮影させていただいています。


オープニング・本編・作業状況・エンディングを作る想定で、撮影しておかないといけないので本編以外は手持ちのカメラで撮影しておきます。

今年になって、8年前の一眼レフカメラを新調しましたが・・・・高感度が使えるようになり撮影がすごく楽になりました。

これまでは 感度(ISO)6400 シャッタースピード1/10の手持ちがやっとでしたが、今のカメラは 感度51200まで使えるので 最低シャッタースピード 1/30の手持ちでできるようになりました。

ちなみにシャッタースピード 1/10 って、普通は手振れでまともな写真にならないスピードです。


近年は ブログより ”YOUTube”の方が情報を入れるのに一般化してきたので、オイラも変わっていかないと駿遠前から思っているのですが・・・自分の容姿を出すことに戸惑っています。(苦笑)

交差点内の計画

今日から9月。学生だった頃は・・「8月ってなんでこんなに早く過ぎるんだ!」

と思っていましたが、最近は・・・「暑い・・早く8月を終わらせてくれ〜」状態です。

なので、昨日は「まだ8月だったんだ」てな感じでおりました。でも9月になっても残暑があるので気候は単純に月で変わるものではないんですけれどもね。


前回はイレギュラーな地上型レーザースキャナーの活用ですが、今日は正統?な地上型レーザースキャナーの使い方を。(笑)


これは今年初めのころの仕事でしたが、仕事のお題は、

「交差点内の舗装オーバーレイの計画高をしてほしい」 でした。


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現状として1つの道路は縦断勾配が大きく、もう一つは交差点内が一番低い縦断となっています。そのため交差点内の排水をどのように計画するかが大切でした。


今回の作業手順は、

1)地上型レーザースキャナーで現況地形の点群を取得

2)点群の不要なデータ ”ごみとり” + 交差点舗装部分のみの点群に
3)点群 → サーフェス(TIN)に変換


4)1cmピッチの等高線、水の流れを解析


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5)2路線の縦断図を作成

6)2路線の片勾配を計画 (滑らかに変化させないと通過する車の揺れが大きくなる)


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7)中央から路肩の排水溝への排水を計画 (等高線と水の流れで解析)


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8)計画の決定

9)舗装厚、As数量の算出


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10)サーフェスをタブレットPCに登録し、トータルステーションと連動

  (現場に平板ソフトとタブレットPCを貸出、舗装工事で使えるように設定)

      (どこを当たっても計画高さが表示できるように)

11)完成

という手順で行いました。


地上型レーザースキャナーを入れる前は、ひたすらトータルステーションのノンプリズム+秘密兵器(特許になるやつ)で路面を測り、こんな資料を作成していました。


このように資料を並べてみると・・・「オイラってこんな仕事をやっていたんだ」と過去のことはきれいに忘れてしまっていますね。(笑)

ハイエースの床マット

お盆はいつあったのか?という感じで過ぎ去りましたが、まだ8月なんですよね。暑いはずだ。


窓を開けて寝ていると、朝方は寒くて目が覚めてしまうのですが、年がら年中冬布団で寝ているオイラは布団をかぶるとOKなのですけど。(笑)

先週は遠方(700km先)に仕事で出かけていまして気付けば週末になっていましたが、今週は悩む現場の仕事に取り掛かることにします。


前回続き、車のことですがお盆中にまたやってしまったお話を。

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ハイエースのバンは荷台が広いのですが、一番奥に荷物を置くと荷台に上がらないと取れないのです。そこで、少しづつですが、ここに測量機やUAVを積めるように加工していくことにしています。


まずは床にマットを敷くようにしたいのですが、新聞紙などを使って型取りをしてもできるのですが、地上型レーザースキャナーを使ってみることにしました。


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任意基準点を車庫内に作成して室内を計測を開始しました。

すると早速問題が発生。 内装のプラスチックが黒いので、レーザーが返ってこないのです。


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実は試乗するときに iphone12Pro のレーザーを使って3Dを試みたのですが、きちんと計測が出来ていなくて3Dにならなかったのです。

地上型ならどうにか行くだろうと思っていましたが、ダメでしたので内装に手を加えてみることに。

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マスキングテープを張ってみました。(笑)


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点群を整理して必要なところのみにして、CADでトレースします。

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そして、原寸にプリントアウトです。古いロール紙を使って3分割で印刷です。

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用紙を貼り合わせて切り抜き、実車に合わせてみます。


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ほぼ問題は無いのですが、微調整をしてホームセンターで売っている”軽トラ荷台用ゴムマット”を切断しました。


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軽トラ用ではちょっと幅が足らないのですが、少々問題ないので、これで”床部分”は完成です。


結論から言いますと・・・手作業で型紙を作成した方が早いです。(苦笑)
でもCADデータが作れましたのでこれはこれで使えるかなと。


ここで自由にダウンロードできるようにしようと考えていますが、微調整したのをまだ直していないので、今日は見送りで。急ぐ方がいればコメントかメールでよろしくお願いします。

またバカなことをしてしまった・・・・。


仕事車の交換

出張や現場があって記事の投稿が出来ていませんでした。お盆明けも雨が続いていましたが、今週に入って一変。曇りのようで気温が高く蒸し暑い日が続いていまして、空調服を着ていてもあんまり涼しくない感じです。


数年前から2人で仕事をしていますが、UAVや地上型レーザーやトータルステーション。どれも同時に使うことも増えて、車2台で現場に行っていましたが、思い切って大きい車に移行することを決めました。


で、お盆前に納車されたのがこれ。

 トヨタ ハイエース バン 標準ボデー ディーゼル2.8Lターボ 2WD 


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ハイエースの中では一番小さいやつですね。


中古を探していたのですが、走行距離が20万キロ近い車両でも100万円近くして、高年式になると新車価格とあまり変わらない市場になっていているのと、3年前からは自動ブレーキもついていることで、安全面も考えて新しいのを購入しました。

”体あっての仕事” と、自分が年寄になったのと社員を持つと体のことを考えるようになりました。


お店で試乗した際に、 「足が暴れる」 という事がわかり、納車されるまでにトヨタ店で最低限の整備をしてもらうことにしていました。


そこでショックアブソーバーを自分で選んで、購入してお店でつけてもらうようにしました。


いろいろと調べていると、高圧式ショックアブソーバーが多いのですが、ちょっとガタガタするかもしれませんが、乗用車感覚で”低圧ガス式”を選んでみました。

元々貨物車なので、バネは固いのでアブソーバーだけで調整ができないかと。なので8段回で硬さを調整できるものにしてみました。ジムカーナやサーキットに行っていた時の感覚ですかな。(笑)


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低圧ガス式は、縮むのは早く、伸びるのが遅い特性があり、段差の吸収は良いが大きな段差で縮まった足が伸びないので車がボディーが上下する感じになります。

で、もう一つ。低圧式はカーブなどで初期ロールを抑えるには有効的な部品です。

(マニアックすぎますかな)

これをトヨタさんで交換してもらうのですが、目立つのはイヤなので、マスキングをして、黒に塗ってしまいました。(笑)


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これから少しづつ手を加えていかないとまともに使えない車ですので、しばらく車の話が多くなるかもしれませんがよろしくお願いします。

土砂崩壊

お盆は雨とともに終わった・・・ という感じでしたね。

広島県全域で12日から雨足が強くなり15日の朝方まで続きましたが13日の朝が雨がひどくて、特別警報や避難勧告・川の氾濫があり14日晩まで続きました。


氾濫している地域の友達に援助がいるかと電話したら・・・

「水が迫ってきたから、親2人を車に積んで避難中だけど、水があふれて行き場を失っている」というよう緊迫な感じで、逃げれそうな道などのアドバイスをしたぐらいになってしまいました。


14日〜15日は地元消防団の自宅待機や巡回パトロールになりました。

他の消防団員が巡回中に異常なものを発見したのですが、

「道路のひび割れが大きくなって道路も段差ができている・・・」

と。

オイラもあとからその現場に行ったのですが、こんな感じでした。


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(この写真は次の日、当日は夜で雨が降っていて撮影してませんでした。これより地割れが小さかったです)


誰もが不思議がるだけでしたが、オイラはこれを見て、

「地山が動いている。地すべりが起こっているから立入禁止にして」

と判断しました。

周辺を見ると濃い濁れ水が出ているところも見つけてまだ地山が動いている証拠も見えました。


次の朝ドローンを持っていって、全体を把握してみました。


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ここも静岡県熱海と同じような山頂付近で、道路わきは大きな谷になっているところです。


この太陽光パネルも3年前の西日本豪雨災害後に設置されたもので、これが直接の原因なのかはわかりませんが、確実に水の流れは変わっています。

このように現状の地形を変えないのなら、パネルを設置しても排水計画をしなくても良いのですが、パネルを張ることでパネルの下には水が浸透しなくなり、水が浸透する面積が小さくなるのです。すると水はどこかに集中することになり低い方に流れ出すようになります。
すると1箇所に集中して、地山の亀裂 → 地下に浸透 → 崩壊 となります。


地形の変更が無いのなら宅地造成法では、排水計画をしなくても良いかもしれませんが、

水の流れが変わる = 再度排水計画 → 太陽光パネルを設置を許可
をしなければオイラは絶対ダメだと思っています。


自然エネルギーを使うのなら、災害を起こさないように。また公共工事でも水の流れを考えてない計画も時たまありますので、施工する会社も”水の流れがおかしい”と気づいたら、設計を変更してもらうことも大切です。


前に進む

東京2020オリンピックが閉会しましたね。いろんな考え方があってスタートした大会でしたが、開催して悔やむことがあったかもしれませんが、もしオリンピックが開催されなかったら日本国民としてのプライドやこれからの世界に向けても何かしら悪い影響があったとオイラは思います。

”疫病に負けない”という気持ちと前に進むという事は人として大切だと思います。


そこでオイラの家族もコロナに負けずにいろいろと悩んだ結果、息子1号が結婚しました。

2人とも病院関係なので、病院から人が集まるところや会食をしてはダメなど非常に制約が多く、お互いの家族のみで会場を借りて、思い出の撮影会を行いました。


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コロナの影響で、結婚式をしていないという話を多く聞いたり、友達を結婚式に呼んだけど、来てもらうことが出来なかったとか、若い人たちの人生にも大きく影響することが起こっています。

そこでお互いの家族で相談した結果、

「結婚式を家族のみで、初々しさが残しておきたいので、写真撮影をしよう!」

という事になりまして、コロナが収まったら、友達などを呼んで気さくな披露宴をすればいいだろう。という事になりました。


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なので最高の”映像つくりに力を入れよう”という事で、撮影班は4人も来られていました。


2人の笑顔にそれを見る親の顔を見ると、苦渋の決断ながら行って本当に良かったなと思いました。


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両家の席も左右に分かれて、撮影するときに中央に集まって。撮影前だけマスクを外す。という手間が入った撮影会でした。

2人のためでもあるし、これを応援してくれるスタッフの方にも迷惑をかけてはいけないという合言葉で、結婚式を成功させよう! というちょっと違うところにも気合が入ったもでしたね。(笑)


『やらずに後悔するより、やって後悔する』
という言葉ですが、”やって後悔する”は、やる前に自らが行動や努力して、一つ人生の経験することになるのですよね。

「行動することが怖い」 と、思っている人は ”事前の準備が足らない” のではと思うことがあります。

行動する前には事前に構想や準備をして ”これなら成功できる” と思えるところまで準備をしてから行動すれば ”怖さが減る” のですよね。

『 これは無理だろう 』 と思うことが多い人は、自分の準備が足らないことがあるかもしれません。

オイラは最高の人生の時を70才と設定しています。そのためには事前にそれに向けた準備を時間をかけて行っているつもりです。仕事や自分の行動もそう。準備する時間のかけ方は人それぞれですが、思いついたときに早く始めないと時間は減る一方ですからね。(笑)

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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