道路工事中につきご協力を:相手先で見るもの - livedoor Blog(ブログ)

 

久々のトラックバック。使い方を忘れていました。

 

オイラも建設会社の機材倉庫を確認しに行きます。

きれいに機材を分けて整理しているところは、自然と作業員も

丁寧な仕事となります。まず現場の整理もきれいにしてくれるので

下請けで仕事をしてもらうにも太鼓判を押せます。

 

それと現場事務所も同じでしょう。打合せ簿が散乱しているようでは

現場の構造物が間違っていたりします。(偏見ですみません)

けれどきちんと打合せ簿が整理していなければ、若い子たちも

どの仕様で工事をすればいいか分からなくなるからです。

 

これと同じ状況がもうひとつあります。

それはパソコンの中です。

パソコンデスクトップ上CADExcelWord等のアイコンがたくさん

並んでいるパソコンでは、どのデータが最新か、分からなくなっている

事をあらわしています。

使用している人の性格が現れてきます。(本当、偏見ですみません)

こんな現場では作成したデータを探すのに非常に時間を費やしているものと

思います。

 

以前で“コクヨ” のコマーシャルで言っていました

 

     物を探すのに一日に15分かかったとしましょう。

一週間で 15分    × 6日  = 1時間30分

一ヶ月で 1時間30分× 4週  = 6時間

一年で  6時間    × 12ヶ月 = 72時間

非常に多くの無駄な時間を使っています。・・・というものでした。

これをお金に直すと

時給1500円(?) × 72時間  = 108,000

ちょっとした寸志(ボーナス)になるでしょう!

 

お金に直さなくても良かったのですが、はっきり言って仕事のロスですよね。

パソコン内のデータ検索でもこれ以上時間を費やしていると思われます。

 

電子納品において工事現場でのデータ管理を進めていけばこのような検索時間が

非常に少なくなります。(つまり上手にフォルダ分けが出来るようになります)

 

「私は、コスト縮減のため、クリアファイルを10冊買いました。

これで30時間時間のロスを減らすことが出来ました。」

と、誰かVE提案してもらえないでしょうか?  

だめ!   やっぱり。