昨日子どもたちが学校から変わったものを持って帰ってきた。
防犯ベルと防犯シールでした。
ここ最近教育の問題や不審者情報でオイラの住む市でも
全生徒に着用と配布されたのであろう。
オイラの子どもが通う小学校は生徒の人数20人とちょっと
少なく(だいぶんかな?)配布に当たっても小額で済んだでしょう。
しかしカバンに付ける物が非常に増えていた。
このたびの防犯ベル
お守り
防犯用の笛
熊よけの鈴
自分の気に入ったアクセサリー3個
地元住民もこの鈴やアクセサリーの鳴る音を聞くと
「児童が帰っているのだな」と気づいてしまうほどの
静かな地区なのである。
こんなところで防犯ベルなど鳴ると500m以上先までも聞こえて
来るでしょう。出来ればそんな音は聞きたくないものである。
オイラも以前(5年前)イメージアップでイベントや工事の
説明をした後、防犯ベルを児童に配布したことがあります。
そのころはまだ珍しく非常に高価なものでした。(1つ1000円しました)
当時はこんなに普及するとは感じていませんでした。
(それだけ不審者情報が蔓延しているのでしょう)
この地区は田舎であるので遠い通学児童は4kmぐらい歩いて
いました。だから昔は誰でもいいから手を上げて車に乗せて
帰ってもらうのは流行っていました。
もちろんどこの人かも知らない人でも軽トラックの荷台に
乗っていました。
でも今それをやるとオイラが不審者になってしまいます。
実は警察官も私服を着てしまえば1人の不審者に変わって
しまいます。
みんな昔ののびのびとした時代に帰ってもらいたいと考えて
いると思いますが、ココまできたら昔に帰る望みではなく、
これから先のびのびと出来る次代を造らなければ、なりません。
過去に戻るのは不可能です。
その答えは、ブログを書きながら少しずつ考えることにしましょう。
今度この地区での防犯の取り組みを書きます。










(他に近所の子多数も)
それが大問題になりました!
不審者が出たと・・・。
正体は、近所の喫茶店のお客さんでした。
喫茶店には息子の同級生がいて、その子へのお土産を持ってきたのですが、一緒に帰ってきた同級生にもおすそ分けしただけだったのですが・・・。
昔ならよくある光景でした。
というか、他の子がモノを貰って自分が貰えなかったらいじけてました。
それが今は不審者になってしまう世の中です。