最近設計図面の変更及びそれに伴うレイヤ修正を行っていました。
各現場から上がってくる図面はどれもレイヤを使わずに図面を
作成されていることが非常に多いのです。
(だから仕事が来るのですが・・・)
そもそもCAD製図基準とは何のためにあるのか?
オイラなりにまとめてみました。
その1
大義名分、次世代に残す図面作成のルールである。
その2
平面図等の合体・統合するに当たり、レイヤ分けが必要である。
その3
レイヤ分けして図面を作成したほうが修正が楽に出来る。
その4
CADメーカーを統一するためのルールである。
その5
線幅の不揃いが無いようにレイヤ分けで決めるため。
その6
土木技術者をレベルアップさせるハードルである。
その7
CAD図面を描くためのマニュアル本である。
その8
図面の色・線幅を統一し、誰にでも分かりやすい図面にするためである。
その9
CADメーカーが繁栄するための起爆剤である。
勝手なことばかり書きましたが、簡単に見れば現場において
文字の大きさが決まっているとか、線の色とかは構造物を造るに当たりほとんど必要としてないのが現状でしょう。
この度も何社かから図面が来ましたが構造物を造ってからオイラのところに来るわけですから、施工業者としてはCAD製図基準とは
国が作ったやっかいな法律(基準)である。
おそらくこの当たりが現場では一番多い意見ではないかと感じています。
でも、どこの会社でもしっかりとCAD図面を運用されています。
中でも完成出来形展開図においては、CADで描きExcelで
自動計算されたものを貼り付けてあります。
このあたりは昔の文字テンプレートを使用して書いていたときに
比べ非常に便利になったものではないかと感じます。
平面図に於いても座標変換して測量に応用されている現場も
いくつかあります。(関連記事)
CAD製図基準が本当に現場に生かされてくるのは、“その8”に書いた
図面の色・線幅を統一し、誰にでも分かりやすい図面にするためである。
現場では1人で図面を取り扱っている分には支障ありませんが
多数で取り扱うためには絶対必要な基準でしょう。










そんなハードルはイヤだ〜!!
さて、なんだかんだ言って、意味のある価値のあるものであれば必要ということなのでしょう。
だからこそ、有効利用してもらわなければなりません!!