昨夜ある動物実験を行いました。
その動物とは息子2号と3号です。
その実験とは・・・・
マッチを擦って火をつけることが出来るのか?
そんなこと誰でも出来るよ! と思われるかも知れませんが
そういえばオイラ、マッチで火をつけるのは教えたこと無いぞ。
実験は一言の声掛けでスタートすることが出来ました。
「お〜い、花火するぞ!!」
その言葉で、花火・ロウソクとライターを持参してくる2号と3号。
「今日はこれで火をつけましょう!」
とマッチを手渡すと、物は知っている様子でした。
マッチを擦る格好をし始めましたが・・・・・とても点く様子ではありません。
そこで始めてオイラが擦り方を教え何度か挑戦すると点けれるようには
なりました。
昔は日常的だった行為も今では非日常的に成りつつあります。
オイラも何気無く生活をしていますが、教えておかなくてはいけない
ことが出来ていないことにちょっとショックでした。
土木においても測量計算など、昔は電卓。今はプログラムが入った
PC、電卓で行っていますが、基礎は大切だと思います。
特に若いときには基礎が出来ていることで技術力が何倍も違って
来ると思います。それは仕事を行うに於いても”選択肢”が増える
と云うものでしょう。
技術力の幅。 広ければ広いほど選択肢が多く適切な判断ができる
ものでしょう。
ふっと、変な話が思いつきました。
火事の現場で少年がマッチを持って立っていました。さて犯人はこの少年?
捜査の結果
でもその少年はマッチで火をつけることが出来ませんでした。チャンチャン!
今日ははずかし〜いお話でした。