今月もやってまいりました、建ブロ会による一斉投稿の日。
今月のお題は 『私が短冊に書きたいこと』 です。
書きたいことはいくらでもありますね(笑)
そういえば小さい頃(毛もふさふさ、かわいい頃もあったんですよ)には、竹に短冊を
つけて川に流していたことを思い出しました。
自分の夢を考えるには”七夕”はいいですね。
では、何か一つに絞ってみましょうか・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本の商業の仕組みがうまくいきますように!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
えらくまじめな短冊となってしまいましたが、町中に住んでいる人には判りにくい
かもしれませんが、田舎に行けばいくほど、商業の仕組みがうまくいっていない
ことに気付きます。
それは品質や賞味期限など、昔ながらの小さなお店では在庫の関係で、お店を
やめなければならないこととなっています。
そしてインターネットによる販売。
これはこれで便利だから商業が成り立っていますが、実はその先に“町の荒廃”が
待っているのですよね。
お店な無い地域に人が住みますか?
やっぱりお店が近くにあり、便利ところに人は集まって行きますよね。
で、過疎化が進み・・・・・お年寄りばかりの地域が出来てくるわけです。
いま問題となっているお医者さんの話もこの問題が関係していますよね。
では、どうやってこの問題を解決していくかと言いますと・・・・・
解決の糸口がわからないから、このように短冊に書いたのです! (爆)
最近、道の駅などを拠点に、地元農家や漁師など生産者やそこに近い人たちが直販するケースが増えています。
こうした取り組みを行政もサポートし、中間マージンを省く形で商売に出来ないでしょうか。
大手流通が入ると、やれ形が揃ってないとダメだとか、値段が高すぎるとか、文句ばかりです。
地元でやれることは地元でやる。
「あそこに行けば新鮮な野菜や果物、海産物が手に入る」とウワサになれば、都市部からの消費者も呼び込めます。
私の仕事をしている管内の道の駅では、年間3億円の農産物の売り上げがあるとか。
地方には地方のやり方があるのだと思います。