オイラは民間のお仕事をお手伝いさせてもらっていることもあります。
やはり公共工事に関連したような仕事の発注形態にはなりませんし、
”サービス”が多くいることに気付きました。
でも最近の公共工事と民間のお仕事で似たようなことが起こっていることに
お気づきのお方もいるかもしれませんが、ちょっと問題として提起させて
いただきます。
ことの発端は建築・不動産関係でお話をした時のことです。
お客 「この土地で造成の計画をして、見積もってください」
もぐら 「計画するにはお金が要りますね」
お客 「でも見積もりはタダですよね。建築では当たり前ですよ!」
もぐら 「でも計画しなければ見積もりもできませんね」
と、オイラはあまり建築・不動産関係がよくわからないのですが、仕事・見積もりを
するにも、きっちりと計画をたてておかなければ積算も曖昧になってしまいますよね。
しかし、その計画を立てるにも 人件費、機械損料、通信交通費等が必ずかかって
くるものです。
まあ、今回書きたいことは、見積もりを作るにもお金はかかるものですから
むやみやたらに見積もりをお願いすることはいかがなものかと。
「見積もりをしなければ仕事も取れないだろう!」
ごもっともです。
公共工事でも今こんなことが・・・・
技術的所見・技術提案書の作成!
作るのに多大な時間を要していると聞きます。
けれどほかの業者に差をつけるにはこの”計画書”がきっちりとしていないと
お仕事を任せてはもらえないのですよね。
けれど・・・・これを作るにはお金がかってしまいますね。
契約できないと”計画費”はすべて”赤字”です。
発注者に提出した大切な技術提案書。
仕事が取れなかったら返してもらえるのでしょうかね?
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もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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