年末が近づいてきましたが、公共工事においては変更数量のとりまとめが
非常に忙しくなっている時期とも思えます。

発注者サイドも年度末の3月には、多くの現場が完成検査を迎えることとなり
変更数量を事前にまとめ始められています。
そんな訳でか2月に完成する工事現場でも

「変更数量をまとめて発注者に提出してください」と、お声がかかっているそうです。
しかし早く書類作りをスタートした場合、ズルズルと時間ばかり掛かり、完成形になかなか
たどりつかないもので、「今までのまとめ方は間違っていた〜」となることが多くあります。

さて、オイラなりの変更数量をまとめる際の心がけをちょっと書いてみます。

1、数量のとりまとめる個所を平面図に手書きでラフに書いていく。
  (とりあえずどんな箇所の変更があるかを確かめる程度)

2、それを工種体系の順に列記していく。
  (以前の数量計算書を確認するために追加するものなのか、新規なのかを
    確かめるためでもあります)

3、書類作成における分担表や期日を決め図を作成し事務所内に掲示する。
  (担当者の明確や期日を決めることでメリハリの利いた行動ができます)

4、数量のとりまとめ方法がわからない個所を発注者に問い合わせをする。
  (間違ったとりまとめは手直しの元です)

5、延長調書を作る。
  (各工種数が測点間(測点)に何メートル(何個)あるか記載した書類)

6、横断図、構造図を作成する。
  (構造図を先行して作ることで数量計算書の作業土工、単位数量計算書に
   引用出来るため)

7、変更数量計算書、図面の作成

特に3番の”分担表や期日の図化”は、ゴールを目指すため、無駄な時間を
削減出来るでしょう。
分担を明確にしておくことで付き合い残業を無くしたり、期日を記載しておく
ことで集中して仕事を行えるものと思います。

以前の会社ではよく上司に言われていた言葉は
「休日出勤? おまえは段取りが悪いな〜。段取りを良くして休めよ!」 (笑)

『段取り八分』 自分で仕事を始めてつくづく判るものですね。

 段取りが悪い = 自由な時間が無くなる = 儲けが無くなる
 
オイラも”儲けが少ない”ということは段取りが悪いのかな〜?(爆)