昨日「目指せ、CALSの達人!」で紹介されていました、フィッシング詐欺。とても恐ろしいことと読ませていただきました。
「Yahoo! JAPAN - ユーザーアカウント継続手続き」 とメールがきて、個人の住所やパスワードを不正に送らせる仕組みとなっています。
オイラもYahoo! JAPAN のIDやオークションをしていますので、この手のメールはいつも来ていますが、信用をしていました。
インターネットが普及して便利になった反面、危険も増えてきたことは確かです。
皆さんも経験があると思いますが。インターネットが始まったころは・・・
「インターネットって怖いことがあるらしいよ!」と、なかなか踏み込めないことはなかったでしょうか?
でも最近は便利になって、インターネットで商品を買ったり、資格などの登録をする。
個人の情報をそんな怖いところに書き込むことなんて以前はできなかったと思いますが、オイラは最近平気となっています。
(注意が足らんですな・・・・)
最近こんな話がありました。
友達がPCを買いネットを始めましたが、友達のPCを触ってみると、ウィルスソフトが入っていないのです。
もくら「これってウィルスソフトが入っていないから、早急に入れた方がいいぞ!」
というと
友達「ここは、インターネットを契約するときにセキュリティ契約を結んでいるから大丈夫!」 と。
(某NTTの一例)
おいおい、これって・・・・・ インターネットのみのセキュリティでしょう!!
思いっきり勘違いですね。 これだけではUSBやCD等からウィルスがやってきた際にはダメですね。
きちんとパソコン内にもウィルス対策を行っていないと感染してしまうことがあります。
こんな危険があります
1)このパソコン、インターネットにつないでいないから大丈夫と思われている方。
----USB,CDでデータ交換をした際に感染してしまう。
2)ウィルスソフトを入れているから大丈夫と思われている方。
----インターネットをつないでいないと、バージョンアップできない場合は、最新のウィルスへの対応が出来ない。
オイラの周りでは 2)で感染した人が多いですね。(1年で知っているだけで4件)
このセキュリティって奴はキリが無いですね。
いくらウイルス対策ソフトを入れていたとしても最後は使う人のリテラシーが重要となります。
心底からウイルスの無い社会になって欲しいと思わずにはいられません。