久々にExcelのお話を。
セルに数字や文字がたくさん入力してあって、
「このセルの文字とこのセルの文字をくっつけたいな〜」思うことが有りませんか?
そんなとき”Excel関数”の助っ人が役立ちます。
=セル番号&セル番号
=”文字”&セル番号
ではどんな使い方にするか、
C、D列に測点の文字列があった際に、 NO. と + いう文字を付けたい。
そんなとき上記のように文字列には両サイドに” ” を付け、 & で文字をつなげていきます。
すると29行のように表示されるようになります。
でも、E列29行をコピーした際にはまだ数式のままなので、貼り付けの際には
右クリックの ”形式を選択して貼り付け” → ”値” にして貼り付けをすれば文字列として貼り付けれます。
測量を行う座標値でもこれが使えますね。
この様に座標値一覧表がありますが、D列のような " , "区切り (カンマ区切り)をに変換してExcelで
”名前を付けて保存” → ファイルの種類を”CSV(カンマ区切り)”で保存すれば座標値をCAD上にプロットすることが可能なこともあります。(CADによってX座標値をB列かC列に表示させなければなりません)
AutoCADなら上記のように、上に ”LINE” と書き、D列をコピーして、AutoCADの下側にある”コマンドウィンドウ”に貼り付けをすれば線を描いてくれますね。
CADもExcelを上手に使うだけで、もっともっと便利に成りますよ。
こんなExcel関数があるんですね。
感動しました。
また時折訪問させて頂きます。。。