先週は何かと出払っていたのでブログを更新していませんでした。
4日間書かなかったのは新記録かもしれませんね。(笑)

「年の瀬は忙しい!」とよく言いますが、その通りですね。

そんな忙しいといいながら、学校行事もあるわけで、「キャリア教育」と言われる行事参加してきました。

「いきいきゲーム」を用いたキャリア教育プログラム  に参加したのですが、ちょっと変わったものでしたね。
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ゲームの内容は
  会場レイアウトイメージ
 ※ 株式会社 ウィル・シードさんのHPより

会場を1つの世界とみたて、いくつかの国(チーム)に分かれて行う国対抗ゲームです。進行は、
世界を取りまとめる『国連役』が行います。それぞれの国情に合わせて、支給される紙(資源)
道具(技術力)所持金(資金)が異なります。それらを用いて指定された製品を生産し、『製品取
引所・銀行』に持ち込むと換金でき、その他、様々なアイデア・工夫を凝らして、時間内に一番豊かに
なることができた国が勝ちとなります。ゲーム中は、現実にも起こりうる出来事や変化がおこるため、
どの様に対処していけるかも重要な鍵になります。

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文字で説明してもわかりにくいのですが、この写真にある ○や△、□ をコピー用紙から決まった大きさで
各国が作ってきて製品取引所へお金と交換にやってきます。でもそれぞれの形はその時のレートで交換できます。
しかし、各国には紙を切る道具が無かったり、物差し、鉛筆も無い国があり、物々交換や外交によって製品を
作るのですが、その方法は一切子供たちには教えていないのです。独自で判断して行動するしかないのですね。

ゲームをやっているときに、”世界恐慌・・・”みたいなこともあり、たやすく製品だけを作っていくことが出来ないのですね。

オイラも一ヶ月前に事前学習でこのゲームをやりましたが、・・・・ おもしろい!! の一言。

子供の発想でびっくりさせられる場面もありました。
お子さんがおられる人は「キャリア教育」などにどんどん参加されることがおすすめですね。