今年も軒下には干し柿が並びました。

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せっせと柿のヘタのあたりをナイフで剥いて、あとは皮むきで剥きます。
昔はオイラも一緒にやっていましたね。そう、ナイフで皮むきを始めたのもリンゴではなく柿でしたね。
家族での皮むき競争や皮の長さ競争なるものをしながら出したね。(笑)
柿の付け根をひもにとりつけて後は吊るすだけ。

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軒には専用のさお(鯉のぼりの棒ですけど)に吊るします。
専用の皮むき機などを売っていますが、おやじ達に聞くと「柿にキズが入るからいやだ」とか。こだわりありです。
これを吊るして数日後、なぜか我が家の前に車を停める人が多くなったりしますね。
「これ売ってください!」「これ貰えないですかね?」 など、毎年狙っている人もいます。(笑)
でも、こんなに我が家だけで食べることは無いので、もともと人にあげるために作っているようなものです。

今年は気候が暖かい上に吊るし始めに雨が降って、少々出来が悪そうになったため急きょ扇風機の出動。
そういえばまだ1つも食っていない気がする。