暑い日が続くなーとふと気付けばもう7月の終わり。ということはあと半月でお盆なんですね。なんて、ボケた話をしてはいけないのですが、あっという間に日にちが進んでしまっていました。
さて、オイラは最近もいろいろな現場に行っていますが、先月から続けている現場図面の照査。通常横断図と平面図の照合ということで、横断図の変化点を平面図にプロットしてチェックしています。
今回の現場も「まぁこんなものかな。微妙に違ってはいるけど・・・」
と、一回は照査完了。ということにしたのですが、バックホウのマシンガイダンス用に3Dデータを作っていますとどうも3Dデータが変な形に。
おかしい・・・・
再度横断図などをチェックしていますと、なんと計画高がまるっきり違うではないか。切土部分が盛土だったり、水路の水が反対方向に流れるや法面の肩の高さが一定勾配にならずにバラバラ。そして道路の高さは無いし小段の幅も違う・・・・。
こうなってくるとあっさりと自分で思うように計画したいところであるが、安定計算などされていると下手に触ることのできない部分もあります。
これを設計したコンサルタント会社に電話してみますと・・・「確かに違っていますね。どうにか現場で対応をしていただけないでしょうか・・・」と。
「はぁ??」
実際このコンサルタント会社の誰が・・・この図面を作ったのか。もし若い技術者さんが考えたのでしたらベテランの方がチェックしなければならないし。もちろん発注者もチェックしなければなりませんし・・。
現場の方は
「もう一度発注者に図面修正を協議すると時間がかかってダメだ、というわけでよろしく」というわけで本日も図面を作り変えています。
でも納得のいかない仕事だなー。予定外で別業務が出来なくなっていますし〜。情けないなー。










ずっとずうぅーーっと独り言を言いながらやっています。
「ああーー交点計算まちがっとる」
「隣の測点ひろうたか?」
「ここで何かがおこったんじゃの」
デス。
もぐらさんはどうですか?