あれよこれよという間に年度末が終わり、4月になりましたね。「新しい春」「再出発の春」というイメージですが、世界問題のおかげで、うきうきすることが全くできませんね。

こんなに広がってしまうと、”予防”だけでは無理なので、感染した際の治療薬と予防ワクチンの2種類が出来ないと鎮静化しない気がします。


とわいえ、建設業界はあまり変化なく仕事をしているところが多いのですが、現場で作業しているときはマスクはしていないのですが、対面打合をする際はマスクなど予防策をしております。


さてマシンコントロールや工事の測量データの作成が多くなり、現場を見て作成するのですが、ミスが許せないところなのでいつもヒヤヒヤで作成しているのが現状です。


昨日も現場で実践型の講習していましたが、やはり工事着手時に完成までの測量計算をきっちり作って、自動追尾・平板ソフトを使用して現場を測量をしていますと、


「機材とこのようなデータを使えばこんなに測量が便利になるのですか〜」

と職員の方は驚かれていましたね。


測量データを作って渡すだけでなく、そのデータを便利に使って測量をする方法を職員の方に教えておかないとダメですからね。これまでにも作ったデータを現場職員の方に教えることが出来なくて、便利さを体感してもらえなかったところもあります。(下請けで3Dデータを作成して、自分が現場に行けなかったところですけど)


そして3Dデータの活用に大切なのは、

「設計変更になった場合に、データの修正は現場の人ができること」

ですかね。

自分で自由に終始できるようにならないと、3Dデータの活用で便利さを感じることがすくないと思います。


昨日は夜遅くなっても、測量器端末とデータの変更方法をきっちりと現場職員の方に伝授できたと感じました。


さて、頼まれごとの”趣味のパソコンセットアップ”も2台溜まっていますが、どんどんやっていきましょう。(苦笑)