前週末の夜に一本の電話が・・・

「車のエンジンがかからなくなって・・・救援をよろしく」と親せきの人から電話があり30分のところ行きました。

おそらくバッテリーかなと思って交換部品などを持っていきましたが、原因はそのほかのところのようで、結果的に友達の自動車屋に引き取りに来ていただきました。


この車はもう13年ぐらいたっているのですが、持ち主は「修理を・・」と。もちろん大切にすることは良いのですが、未来のためにどこかで交換をしなければならないのですよね。


そう、オイラも仕事いろんな機材を持っていますが、そこでちょっと考えたのですが、

「どのタイミングで車や機材を新調(中古でも新調)すればお得なのか」を


もちろん損得だけで機器を変えるわけではないのですが、総体としてこれが一番前に出てきますよね。


1)ボロボロになるまで自分で使い切り、自分のところで廃車・廃品にするのがよいか。

2)良いタイミングで次に使ってくれる人のとところに譲って、そちらでかわいがってもらうか。


オイラは後者なんですよね。なのでうちで乗っていた車は、他の家で乗ってもらっていますね。もちろん壊れたというわけでなく、車検を期に。どれも15年近くたっている車ですけど。

というのが、中古で車・機材を買うと、相手は新鮮味があり重宝がって、その機材をより大事にしてくれることが多いと思います。


オイラもノートPCなどはほとんど中古品を自分なりに直して使っていますので。


建設会社でも見ることがよくあるのですが、

「もっと新しい機材を入れて効率を上げた方が良いのに・・・」と思うことがあるのです。もちろんお金と相談なのですが、効率が上がれば利益も出る。その駆け引きですよね。

もちろん古い機材は、次に大事に使ってもらえるようにすれば、”ものを大事にする”ことには間違いはないと思います。


うだうだと書いてしまいましたが、今週オイラが思った、

「もったいない。ということで機材をボロボロまでつかうより、未来のためにどこかで新調した方が、ものを無駄にしないのでは」

という自問でした。