あれこれ集中して仕事をしていますと・・・事務所が散乱しています。(苦笑)

『仕事効率よくするには、まずは身の回りの整理』

というのが自分の方針なんですけども、だめですね。現場でも昼休憩に入る前にはいったん機材を一か所にまとめるか収納するか。1回1回片付ければ事務所とていつもきれいであるはずなんですよね。 

 それができていないということは・・・・節分で邪気を追い払えていなかったということですね。(笑)


さて、バックホウのマシンコントロール(MC)のデータを納品したところから、”無事終わりましたよ”という連絡が数か所からやってきていまして、ほっとする瞬間でもあります。

丁張かけもそうなんですが、きちんと正規通りに掘削・盛土が出来たかは終わってみないと結果が出ないものです。


先日1月にデータを納品した現場から完成した写真を送ってくださいました。image


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橋台の床掘ですが、複雑な形状となった掘削なのですが、正味3500m3ぐらいだったと思いますが1週間で完成されたそうです。土木現場をやった方はこの数値で施工が早いかと感じていただけるかと思います。

まずマシーンコントロールでないと、丁張の嵐ですよね。現場監督も2名でされていると聞いています。


次に延長300mぐらいの道路改良の現場ですが、段々になっているブロックの床掘も作ってみました。


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よく見る工事なのですが、大型土工だけでなくトータル的にMCバックホウを使用してみるという現場の意向。こんな施工方法が少しずつ建設業界に浸透していくのでしょうね。


まだまだコストがかかるものですが、機械代も少しづつでは下がってきて、3Dデータを作るソフトも良くなりつつなります。今後発注者より3Dデータが貸与されるか?まだ明確になっていませんが確実に現場には3Dを使い人員が少なくても作業ができている傾向にあります。


さてさて、オイラがいつまで新しいことについて行けるか。チャレンジですな。(苦笑)