今週は雨等により現場作業が中止になり内業が進んでオイラはちょっとうれしい週になっています。でも・・・座りっぱなしなどで体が硬直して肩こりなどが起こっています。

そんな時オイラは竹刀を振ると数時間後には肩こりが少し直りますので皆さんもお試しを。(笑)


 オイラはいろんな工事図面を見ていますが、時たま 「なんじゃこりゃ」というものがあります。

なんじゃこりゃ → 「なんでこんな構造物工事をするのか?」というものです。


 公共図面のほとんどは設計コンサルタント会社で作られ、発注者に収められて工事が発注されます。その際に金額の高い工事内容に対して、「工法比較」というものがあり、いろんな工事方法を列記してその中で


1,コスト比較 2,施工時間 3,安全 4,環境  


などの内容でトータル的に良い工法が選ばれるのです。


 最近見た工事の中に、“安全“ということで選ばれた工法が、結果的に ”危険“な施工方法になっているものや、”一般常識”の構造物を選択” した結果コストが高く施工時間も長い=開通が遅れる”ものがありました。


 施工会社が発注者に相談して変更されている形にはなっているものもありますが、工事の方法は実際に施工する会社のほうがよく知っていることも多くあるのですよね。でも構造計算などはほぼできないのでそこは設計会社のほうが得意ですね。


 数年前には工事開始前に、発注者、設計会社、施工会社の3者会議を行って工事が開始されていましたが、最近聞かなくなった気がします。

(まだされているところもあるかもしれませんが)

 発注者・設計者の考えを施工する会社に教えるという意味もあるのですが、施工会社も施工上問題があることなども相談できる場所にもなるのですよね。


 『知識と知恵』は、多方面に考えれる人が集まって初めて良い工事内容が決まるものです。

日本は発注者になるためには“公務員“が必須ですが、30歳までに公務員にならないとだめなのですが、海外では経験を積んでからでも公務員になれる国もあり、公共工事などでも施工現場の技術を持った人が公務員になって公共工事を発注されているそうです。


 多くは書きませんが、発注者と設計会社さんにはもっと施工現場を見て肌で感じてもらってから設計図を作ってもらいたいものです。