連休明け。「休んだ・・・」という感じは全くなかったのですけど、家のことをしているのも”気分の切り替え”ということで休んだのだなと感じます。
この連休は3年ぶりに 「人の行き来」 が、多くて、少しコロナが”一般化”になったんだなと感じることができました。”恐怖” → ”注意をして”になり、新しい生活環境で前の賑わいが返ってくることを期待します。
さて、今週も最初からハードルの高いお仕事をやっております。
連休前に新しい機材がやってきました。
Trimble X7
地上型レーザースキャナーです。
以前のは Trimble SX10 。 どちらも一長一短ある機材ですけど、世の中が3Dの取扱いが増えてきましたので、追加導入しました。
ちょっとこの2機種の違いを列記してみます。
他社のもいろいろと良いものはあるのですけど、トータルステーション(Trimble S7)と、どれも同じバッテリーが使えるというもの、選択のひとつでした。
初めて使い始める現場で・・・1日に80か所ぐらい据え変えながらスキャンしてきました。
機械はは別タブレットから操作できるので、このように梁に置いて使うことも。
(優しく取り扱っています)
新たな測量を行っていきます。
間違っていたら恥ずかしいですが、今回の業務はICT構造物工に関係する案件で、従来のSX10を使用せずX7を導入したのは点群密度とスキャン時間の差が大きいからかと勝手に想像しています。(笑)
ネット上でX7の情報をネットで拾う限りでは、
機械設置の際に整準が不要である事
スキャン用のターゲットが不要である事
スキャンデータを自動結合してくれる事
がとても有用に感じます。
ネット情報では分からなかったのですが、ターゲットが無いのにデータを自動結合するのはデータ内の特徴点を自動的に判断しているのでしょうか?
また、トータルステーション一体型と違い精密な後視観測をしない場合に座標系や標高をどうやって合わせているのでしょうか?
もぐらくん
が
しました