今週もずっと現場続きで、春を通り越して夏になったと感じる日々です。(苦笑)

今週は『駅のこ線橋3次元化』のお仕事と、『2km現道の基本測量+舗装修繕の計画用測量』という感じで、体力勝負のことばかりです。


で、最初の「駅のこ線橋3次元化」で、お知り合いにも応援に来ていただいて地上型レーザースキャナーを3台導入して計測してきました。


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駅のホームに入って測量ができればもっと楽だったのかもしれませんが、お客さんがいるところでの仕事はダメということで、すべて一般道から計測しました。


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細かい箇所も結構あるので機械の据替も120回ぐらいになっています。


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このこ線橋の修繕工事において、電気が通っている架線とのクリアランスや、個人の家の中へ足場などを設置する際のシミュレーションとして、点群を活用していくための3D化です。


最近このようなUAVなどもですけど、3次元化にして計画をすることにより、工期短縮とか”失敗のない計画”で、工事を終わらすことができるようになり始めました。

今年初めに仕事として舞い込んできたのが・・・

「都市高速高架橋の修繕計画を4Dで行う」 

(4D = 現場を3D化して時間をつけて3D画像で工程を作成)

ものでしたが、なにぶん零細企業でしてこんな大きなことをする機動力を持ち合わせておりませんので、行ってくれる業者の紹介でお断りさせていただきました。


しかし公共工事において、工事を発注する段階のコンサルタント会社で、きちんと施工工程を考えて設計を行うことは絶対にコスト(費用)を抑えれると思います。


あるコンサルタント会社の設計している人は

「うちはマニュアル通りの計画をするだけです。施工方法は建設会社さんが考えるものです」


と言った人がいますが、結果的にまともに施工できない構造物を作るようになっているので、現場では仮設物の変更だらけで結局いらない税金を投入する羽目になっている現場もあります。


土木工事においてもきちんと計画をしておけば施工もスムーズにいけば、人間かかかわる量が減って、利益も出るものです。あと「安全」に関してはどれだけコストかけるかは、現場の人次第です。危険度というものは数値では表せないですよね。 ”各自の気持ち” で数値は決まりますのでね。


点群にすることは機械がやってくれるのですが、これから現場の人が使いやすいデータに作り替えていくのがオイラのお仕事。3D化にしても現場の人が使えなかったらダメですからね。

「現場でオイラがこの点群を使うにはどうする?」を考えて納品するつもりです。
(でも簡単にはできないですよ)