昨日は東広島と広島を結ぶ”東広島バイパス”が全線開通しました。まだ暫定車線(2車線)ですが、万年交通渋滞が起こっていた箇所なので、今朝の通勤からこれまでの渋滞がどうなるか?早く知りたいところです。(笑)


さて、オイラは新年度の工事などの話をいただいて、現場の準備や相談などをさせていただいていますが・・・ちと、キャパオーバーを気にしながら、できることは前倒しにして進めていく所存でございます。(苦笑)


しかし・・・また気になってしまったことがありまして・・・・作ってしまいました。


舗装工事関連のアイテムとして、砕石や舗設後のAs舗装面を計測する際に、プリズムポール(ピンポール)など先のとがっているものを使うと、突き刺さってしまいます。

などで舗装屋さんは、ポールの先にこのような平らなものを取り付けて計測されていました。


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確かにこれなら砕石やAs舗装に突き刺さることはないのですけど、トータルステーションの機械設置においては、基準点で使うプリズムポールは先のとがったやつに取り替えないといけなくなります。


で、先が丸かったらAsに刺さらずに行けるのでないの?と思って、ホームセンターに行って探してたら、”ステンレスポール用手すり”の取付金具がありました。
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またしても5/8のネジをAutoCADで3Dモデルを作成して、3Dプリンターで造形してこんなナットもどきの作成しました。

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これに先ほどの手すり金具を取り付けまして・・・・


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不細工な”石突”(ポールの先)ができました。


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これなら測量ピンの上でも使えるので、TS機械設置時にでも使える・・・はず?


今回は測量機材を貸し出すにあたり、作ってみました。 ま、普通の測量では不要なのでこの石突の必要性もわからないでしょうね。

また変なものを作ってしまった・・・・