この時期になると集中豪雨があちこちで起こっていますね。以前は”台風が来て災害”でしたが、最近は梅雨全線や線状降水帯などといつこんな状態になるか近づかないとわからない天候になっていますね。昨日も消防団の出動があり、夕方までパトロールをしていました。


さて、雨が続いているのですが、今週末から晴れの予報が出ていますので、もしかすると中ごろには梅雨明けかなと予測しています。


そこで気になるのは田んぼの稲。週末には『穂肥と防除」の肥料・薬品を買いに行っていろいろと話を聞いてきました。


穂肥と防除の時期を調べるには、『稲穂がいつ出てくるのか?』が大切で、それを調べる方法を習いました。


田んぼの稲を1本抜いてカッターナイフで半分に割ります。その中に小さな穂が育ち始めていますので、その穂の長さで、「あと何日で穂が出る」ということが分かります。


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ちなみに1cmぐらいなら「あと18日で稲穂が出ます」ということになります。


今年は新しい機材の導入。これまでは業者にお願いして防除などを行っていたのですが、免許もとれたし、だいぶん農業機も安定してきた感じですので、入れてみました。


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通常は免許や散布の講習など、多額のお金が必要なのですけど、オイラは測量をするのでそちらの免許を取得して、何もかも許可申請や設定を自分で行うことで、+1万円で農業機も取り扱えるようになりました。(機体のお金は別ですよ。ちなみに日本製です)


あと国の許可も取れましたので、もう穂肥の粒状は散布しています。


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『他業種の仕事をする』ということになりますが、5年前ではUAVの他業種進出などは考えられなかったことですが、時代は変わっていきますので。


あと足らないものは・・・・オイラの農業知識ですな。(苦笑)