先週末は気温が20度近く上がったかと思うと・・・昨日から雪である。今年は寒暖差がひどい。 仕事車はもうノーマルタイヤにしているけど、明日は高速道路を走って現場に行かなければならないというのに・・・・この辺りの高速道路は今朝も冬用タイヤ規制になっています。 さてどうするものかなと。
紹介が遅くなりましたが、今年も「建設ITガイド」の発行がありました。
建設ITガイド のHP
中身的には、”建設BIM/CIMと建築BIM”の真盛り的な感じです。 以前は全体的にBIM/CIMで・・・という感じでしたが、今回はピンポイント的に専門的実例などで書かれていることがいいかなと思いました。
ソフトウェア的にも、その専門的な3DCADが出てきている感じです。
先週も現場から”測量計算をしてほしい”と依頼がありました。
BOX-Cの構造も複雑なものなのですが、施工するところの勾配や斜めに施工する構造になっていまして、床掘をするにも設計計算が難しいものとなっています。
こんな構造物です。
横から 真上から
なんでこんなにひねったような構造で設計するのですかね。理由はわかりますが施工するには難しいものになります。
話はBIM/CIMに戻りますが、オイラはAutoCADでコチコチ作成しますが、数値だけを入力するとBOX-Cや橋台・橋脚などを作成するソフトがあるのですよね。オイラもそのソフトを知ってびっくりしました。これぞ仕事の効率化ですね。
実際に作成してもらうと、きちんとモデルが出来上がってきました。
現場からは3Dモデルを作ってくれとは言われていないのですけど、現場の大工さんに説明してあげるには、このようなモデルを作成して、3Dプリンターで造形してあげる方がわかりやすいのですよね。
あとオイラが床掘の高さ計算をするにも、こんなにひねっていますので、モデルをクリックする方が、間違いが無いのです。
オイラがやっているような計算方法ですけど、現場でされている人もいるかもしれませんが、3Dモデルが役所から貸与される時代になると、施工現場はもっと簡単になってくれると思います。
3Dモデルが発注者から渡される・・・と言われていますが、施工に使えるようなものになっているのかわからないところですすけど。














