梅雨に入って先週は初めての洗礼を受けてきました。

「雨? 大雨じゃないので測量はできるでしょ。」

と現場の方に言われまして、先週末は雨の夜勤で測量をやってきました。


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測量はできなくはないのですけど・・・・壊れるリスクが大きいのですよね。

数年前には雨の中に使用して、300万円のTS自動追尾が基盤ごと壊れて再起不能になり廃棄となりました。(人に貸していた機体ですけど)


もちろん使用後のメンテナンスも関係しますが、個体差や修理履歴などでも防水効果は変わってきますのでメーカーの”防水数値”は参考程度で。


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今回は100円ショップのプラダンボールと粘着式マジックテープで簡易の屋根を作って作業をしました。


そこで問題はこの自動追尾を取り扱う 「手にもつ端末」 


1)以前オイラが使っていたのは、 『感圧式』

  − 昔のゲーム機、ATM機、自動券売機  などに使用

  特徴:液晶の画面の表面を圧力をかけて操作する


 これは防水さえ効いていれば、雨など関係なく使用できます。


2)近年の測量機には、 『静電容量方式』

  − スマートフォン タブレット

  特徴:水滴などの付着物で誤作動


昨年までは1)の機体でしたが、今年からは2)の機種なので、乾いたタオルと体で雨を防ぎながらの作業ですね。(昔の感圧式が良かったです)


見ての通り線路内の測量なのですが、24時間貨物列車が通過して、作業時間がとても短く、オイラの測設測量(杭を打ってポイント出し)ですが・・・・氷点下でもヘルメットから汗が滴るようになります。

なので、雨が降っていてもカッパを着ていても汗でずぶぬれになりますので、作業着のままで行います。(車で帰る前に全部お着換え。わいせつ物陳列罪にならないようにして:笑)


時間との勝負で雨も影響している本当に雨の中測量はやりたくないです。誤作動も起こって何度かやり直しのこともあります。今のメーカーは雨の中の仕事のことを考えてくれていないです。(基本やっちゃダメなのかも)


ま、工事現場でも「待った無し」なのでTSなどで測量機を雨の中使用することがありますが、壊さない方法を。


絶対やっていけないのが、 「濡れた測量機をケースに入れたままにする」ダメ


事務所に戻った際に気温が上がると水が蒸気になり、水滴でなく気体で測量機に入り込んでしまいます。そして電気系がダメになり・・・ご臨終。

メーカーの『防水』は液体ですからね。箱の中で蒸気になって圧力がかかる気体はダメですからね。


オイラのメンテナンス方法は・・・

 1)タオルで表面をふき取り

 2)測量後に車の移動時に、測量機の箱のふたを開けて固定。車内のエアコンを最強する。

 3)到着してもしばらくしっかり湿度が下がった車の中に入れて、測量機を乾燥

 4)事務所のもって入り、エアコンを効かせて乾燥(湿度60%以下で半日)


梅雨ですよね〜。 より一層機器のメンテナンスに注意を。