今年も暑い!!


夏だから当たり前のことなんですが、昨年は丁度よく

「暑い時期は内業のお仕事が多かった」 ので、昨年の夏は比較的に楽をしていましたが・・・・今年は、真反対。 外の業務+内業とフル稼働になっている上に農業も入ってきていますので、体力勝負となっています。(夜のお酒はおいしいですけど:笑)


ここまでの2週間も3D計測や通常測量を行っていましたが、なんにしても移動距離が長くて・・・、この2週間で3000kmを走っています。長くても2時間ぐらいなのですが、朝8時の朝礼に出席するには・・・5時半出になってしまうのですよね。


でも土木業界はこれが当たり前なんですよね。


さてこのドタバタの業務の中にも、新たなチャレンジの測量もやってきました。


『計測する箇所の上空はドローンを飛ばしてはいけない!!』

という個所の測量をしていました。

image  image


機材はいつもと同じなのですが、飛行方法がすべて手動。計測範囲外でドローンを飛行させて、カメラの角度を変えてひたすらシャッターを切っていきます。詳しくは書けないのですが、つまり目標箇所の写真はすべて ”斜め写真” を使って”オルソ写真”を作るという、変わりネタのお仕事をしてきました。(また誰かが”変態”呼ばわりしてしまいそう・・・)


実は数か月前には実証実験をしていまして、幅160m区間に機体を入れずに斜め写真だけでオルソ写真を作りましたが、中心部標定点(機体より80m離れたところ)の誤差はわずか2cmという結果が出てまして、今回のお仕事を請けたわけです。


image


もちろん公共測量規定には反していますが、『顧客が必要なデータが作れるのなら規定通りでなくても良い』のですよね。ま発注者さんへも直接プレゼンをしてきて許可をもらっていますので、このデータの正当性を認めてもらっていましたので。


斜め写真で作ったオルソ写真がこれ。さすがにガードレールは歪みますが、路面はきっちりとクラックまで計測できています。(80m先の箇所です)


image


実は3Dの点群は、このガードレールなどはきちんとまっすぐに作れていまして、路面高も誤差は1cmぐらいで計測できています。


ここにたどり着くには、ドローンの特性とラップ率の計算を”直感”で行い、望遠気味のレンズを使用して、飛行高度でのカメラとレンズのキャリブレーション数値を作っておく必要があります。

なので三次元形状復元計算(SfM)を独自の数値に変更して作業を行います。


今週もほぼ毎日出動することになっています。さあ老体に鞭を入れまくっているのでどこまで持つかです。(苦笑)