朝晩がだいぶん過ごしやすくなりましたが、昼間はまだまだ30度を超えるので現場は大変です。

最近農業のことばかり書いていますが、通常のお仕事は普通にやっていますので、

「もぐらさんは測量業務をやめて農業に転換したのか?」というわけではないので。


今年の春に購入した、”ハンディ型LiDARスキャナ(スラムレーザー)”(PENTAX HS-X1)がの出番がまた来まして、延長約1kmをけいそくしてきました。


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時たま測量機会社から・・・「もぐらさん、こんな機械に興味は無いですか?」

と、スラムレーザーを進められますが、「もう持っています」の回答になってしまいます。


以前からこの機械の能力は知ってはいたのですが、なにぶんにも ”高い”。この精度で現況測量に使うには費用対効果が悪いときめつけていましたが、近年は以前の1/5ぐらいまで落ちてきたので、この春に購入ということに至りました。


で、今回は以前と同じことをしていたんでは面白くない。レーザー=目標物の入射角が90°に近い方が良いので、今回はこんなものを作って観測してきました。


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単にスラムレーザーのグリップした側には、カメラ用三脚ネジ(1/4)が付いていまして、それを測量用ポール(5/8)に変換し、離脱着を簡単にしたものです。


前回と今回の観測したデータを見てみましょう。

観測条件は、GNSS機能を使いFIXした状態で計測です。100m毎にGNSSで地上にマーカーを設置して精度をチェック。


同じ現場なのですが、春は”ブリップ持ち”で計測しました。

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これは今回のポール使用データ。

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【考察】

画面コピーではあまり違いは見えないのですが、今回のポールに取り付けたデータの方が多くの点密度がありました。


 1)地上からの高さ  グリップ持ち=1m程度  ポール取付3m程度

 2)凸凹箇所も、ポール取付の場合はデータがよく取れるので、グリップ持ちのように

   入念にスキャンしなくても良かった

 3)計測時間は半分ぐらいで出来た。

 4)データの容量は約半分になった。(時間が半分だから当たり前か)

 5)グリップ持ちの場合は、時たま自分の体の一部がスキャンに入ることがあったけど

   ポール持ちの場合は、人影が全く入らなかった。

 6)精度は同じぐらいで、起終点間距離も、2,3cmでした。


しかしポールを持ってゆっくり歩いていると、ほかの作業員さんからは、”変な奴!!”という目で見られるのは我慢するしかありません。(苦笑)